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噂
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噂の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全188件 1~20 1/10ページ
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| 経営コンサルティング会社がクライアントの香水を口コミで広めるため、渋谷の女子高生たち30人をモニターとして雇う。彼女たちに広めてほしい「噂」には「レインマン」という殺人者が含まれていたが、実際に「レインマンによる足切り殺人」が起こり、所轄署の中年刑事小暮は、本庁の女性警部補名島とコンビを組んで調査に乗り出す―― 大きく分けて3つの感想を得た。 ○感想1:「刑事が主人公だとストーリーが頭に入りやすいなあ」 殺人事件が起こり、刑事が調査を担当する。そんな当たり前の展開が実に好ましい。なんか被害者の家族や友人の誰かが無理やり素人探偵役を担当したり、どうにかしてシリーズ物の「名探偵」を登場させたりみたいな「ミステリ作家がミステリファンのサービスとして書いたミステリ」ではないのがとても読みやすかった。 ○感想2:「技術が加速度的に小説の舞台を変えていくなあ」 最近、現代を舞台にした小説を買うと、奥付をチェックして「この本がどの時代に書かれたのか」を確認してから読んでいる。これをしないと「登場人物がPCの知識を持っているのかいないか」「登場人物がケータイもしくはスマホを持っているのかどうか」「登場人物たちの連絡ツールは電話なのかメールなのかLINEなのか」1990年代から2020年代で小説内の状況は大幅に変化するからそれを念頭に置いて読まなければならない。この小説が書かれたのは2001年なので当時の状況は「PCが普及を始め中年の社会人が対応に追われ、かつ女子高生を中心とした若者がケータイでネットワークを生み出していた」時代、その文脈で本書『噂』で扱われている「噂」を捉えなければならない。 ○感想3:「ミステリとして評価の定まっている小説でもミステリとして読まなくていい場合もあるよなあ」 この小説も「衝撃のラスト一行」という文脈で喧伝されることが多い。で、実際に読んでみたところ「レインマンという噂がなぜ実際の事件になったのか」という謎が論理的に解かれておらず、有名な「ラスト一行」も意外な形で謎が解けたというミステリ的などんでん返しではなく、あくまで『噂』という小説の幕切れとしての衝撃だと感じた。作者はミステリの専業作家ではなく、様ざまなジャンルに挑戦するタイプなので、この小説は「偶然ミステリとして成立した普通小説」だと自分は捉えた。 | ||||
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| 女性が全体的に変な喋り方で、調べたら2006年出版の作品でした。当時の女性って本当にこんな変な喋り方だったんですか? | ||||
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| ミステリ系のランキング等でよく名前が挙がる作品なので、そういった経路から 手に取る方も多そうな本ですが、あまりそっち方面での期待感を持ち過ぎない方 が良いです。カジュアルな警察小説として読むくらいがちょうど良い一冊です。 確かにラスト一行の出し方は上手だと思います。でもそこに世界が反転するよう な衝撃はありません。これは読者が警戒して読んでいるか否かではなく、そもそ もプロット自体が良くないため、いわゆるどんでん返しになっていないからです。 内容としてはシンプルで至って平凡な警察小説です。女子高生の間で広がる噂が 現実の連続殺人事件となり、男女二人の刑事が真相を追う…という流れで、その 展開自体は楽しめる部分もありますが、同時に物足りなさも感じてしまいました。 文体もお話もどこか軽くて、どうにも軸がふらふらしていた印象があります。ま た今の目で見るとあちこちから古さを感じてしまいます。すらすらと読めるので 時間潰しとしては悪くありませんが、そこまで記憶に残る小説ではなかったです。 | ||||
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| スマホもSNSもない iモード全盛期の話だが、口コミを通じたプロモーション云々という設定は現代にも通じるものがあり、そこまで古さを感じさせない。SNSをテーマにリメイクや映画化などしたら面白いかも? わりと分かりやすいヒントがあるので犯人は途中で分かったものの、ストーリー運びと人物描写が秀逸で、ハラハラしながら最後まで楽しめた。 | ||||
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| 帯の触れ込み通りまんまとやられました笑 私は20代後半ですが、iモードやチェーンメールなどのワードが出てきて懐かしい2000年代の空気感を感じました 期待しすぎとメタ読み禁止でスラスラ読むのがおすすめです! | ||||
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| カバー帯や色々なサイトでの煽り文句にひかれ気になっていたので読みました。 主要人物が出そろったあたりで犯人はこの人かな?そして最後の一行は何かなと思いながら読み進めて いざ最後に来た時に「へっ?」と驚きはあったけど期待度が大きすぎたのか凄い驚きとまではいかなかったかな。 最後の一行を見たときに作中で印象に残った部分ではあったなと思いました。 iモード時代の話なので読みやすくて良かったです。 | ||||
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| 犯人も捕まって一件落着!めでたしめでたし!からのどんでん返しをする作品は大好きです。 しかしこの作品の場合は好きになれませんでした。 どんでん返しで描かれた真相に至るまでの伏線の描写が圧倒的に不足しているからです。 最後の最後にある例の一言は、衝撃を受けるどころか拍子抜けしてしまいました。 とはいえ、このラストまでは星5つを付けたいくらいに楽しめました。 刑事のコンビをはじめとした捜査関係者や、マーケティング会社の関係者、被害者の友人たちなど、たくさんの登場人物はいずれも人物造形に優れ、姿形や表情が容易に思い浮かぶほど活き活きと描かれており、息を飲むストーリー展開も相まってどんどんのめり込んでいきました。 3人の殺害に関する伏線の張り方や、最後の1人に関してミスリードする描写もとても見事でした。 しかし上述の通り肝心のラストに関する描写が不足していて、今までとても面白かったものが最後の最後で急激に尻すぼみしたような印象を受けました。 刑事コンビの関係が最初から最後までとても良かったので、この作品はめでたしめでたし!で終わらせて欲しかったなあ。 | ||||
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| 読み進めていく中で、どうもこいつが怪しいなぁと思っていた人物が、まったくのシロでした(笑)。 警察小説として、実際の捜査や会議の様子などがよくわかり、本格ミステリというよりはサイコサスペンスな感じが強かったです。ラスト1行の衝撃、どんでん返しは良くも悪くも「えーっ・・・」というイヤミス感で、そう来たか、と。探偵役(今作の場合は刑事)が推理を披露してロジックで謎を解き明かすタイプではないので、伏線回収というかその説明がどうしても不十分になってしまい、振り返り・答え合わせがないので、読者によっては「あれは結局なんだったんだろう」とか「あの会話はどういうことだったのだろう」という混乱が生じることもあるのではないかと思います。そこは惜しかったと思います。ただ物語全体のテーマや問題提起は、ネット社会の今現在はこれが書かれた20年以上前の時代よりももっと深刻になっているように思います。 | ||||
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| 応援したくなる名島小暮の警察コンビが好きです。 小暮は最初くたびれ偏屈おじさんかと思いきや、柔軟だしユーモラス、仕事にはめっちゃ信念持ってます。序盤、遺体を見て吐く後輩刑事に行った言葉が突き刺さりました。 名島も足手まとい系ヒロインかと思いきや、有能。 このコンビが見られただけでも個人的には大好きな本のカテゴリ入り。 ラストは、衝撃!衝撃!って煽られすぎて逆にそこまででもなかったのがもったいない。 どんでん返し系で驚きたくてイヤミス読みあさったりしていますが、どの作品も「どんでん返しがある!」というネタバレのせいで興奮が尻すぼみになってる気がする… まだ1回目なので伏線は全部追いきれてないですが、こちらのレビューを見て気づく部分もあり、読み返すのが楽しみです。 iモードやチェンメ時代にJSだった世代としては用語もギャルたちの風貌も懐かしくもあり、逆にリアルタイムを知っているからこそ描写に不自然さを少し感じてしまいました。 でも面白いことには間違いないです。 | ||||
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| 超ネタバレレビューです! どんでん返し系が好きで、最後の一行の衝撃!に惹かれて読みました。 所々コミカルで、ページ数もまあまああるけどサクサクよめて楽しかったです! ただ、どんでん返しに慣れている方は、期待しすぎないのがおすすめです! 犯人探して読みたい!っていう方は好きなタイプのお話ではないでしょうか? 個人的には、最後の殺人が模倣犯であることの伏線がわかりやすかったので、ちょっと衝撃の一行展開のネタバレだったな〜と感じています。 小柄な女性である杖村が、小柄とはいえレインマン姿の西崎をみて小柄だと思うかな?(つまり杖村が小柄と表現するような人→若い女では?) サキのことはよく知らなかった、と言っていた彼が、杖村をよく調べもせず最後の獲物にするかな?(実際足が良く見えるミュールを履いたミユキを狙ってたし、杖村は巻き爪とか水虫とか言っていたので) などなど、読みながら疑問に感じることが多く、自然な流れで別の犯人の考察に繋がりました。 それも力の強い女性といえば菜摘ちゃんのソフト部のお友達か、名島さんだよな〜と。 予想がついてしまったので、最後の一行は衝撃というよりブラックジョークを聞いたときのような渇いた笑いに…汗 ただ、ゾッとしたのは最後に発見されたサキが1人目の被害者だと知った時! 2人目の時にはサキと同棲する西崎の描写があったはずなので、読み返してみると、「これ足に向かって喋ってんだ…きっっっつ!」とかなり怖かったです。 何もしないで冷蔵庫を臭くするって…そういうこと?!と。 あと興味深かったのが、大人目線の杖村は年齢不詳の美しいやり手社長!なのに、ギャルからみたら「胡散臭い厚化粧BBA」って見えていたこと。 人間の見る世界は、主観的で二つとして同じものはないのだなーと思いました。 この事件を小暮から見るか、菜摘ちゃんから見るか、で全く違く見えるっていうオチもそうですよね。 そういった対比みたいな表現やエピソードが多かったのが個人的に好きな点です! | ||||
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| 捜査関係者、被害者、被害者をとりまく人々、たくさんの登場人物が出てきますが、一人一人が血肉化されていて、おもしろかったです。 作者の観察眼と表現力に感心しました。 個人的には、とんでもないことを真顔で言い放つ美人女社長の業界人っぷりがおもしろかった。 題材は、連続猟奇殺人という悲惨な事件ですが、作者が弱い者を見る目はやさしく、娘と暮らす主人公の刑事の描写など、ほっとするような読後感でもありました。 寝不足になったけど、先が気になってしょうがないので一気読みです。大満足。 | ||||
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| 一行で変わる系の話として知って読み始めたが、この小説の良さはそれより登場人物のキャラの良さだと思った。世界感に入り込みやすいし、後半にかけて加速してくので読みやすかった。 JKの描写は正直おじが無理して書いてんなー…と思ったが、本当にこんな風に見えてるのかあえての表現なのか? | ||||
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| 良だったので、買ったのに、水で濡れて波打ってるし、本としては最悪だった。 これを、売るのはどうかと思う。 | ||||
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| 結末はさすがに無理がある。驚かせるために無理やり付け足した感。もう少し伏線でもあれば別だが。 全編通じて、推理モノとしても極めて普通。読みやすいとは思うが、すごいトリックや展開がある訳でもなく、全体的に淡々と進む印象。 | ||||
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| 「衝撃のラスト一行」を謳ったミステリーです。 「ラスト一行」と聞くと、大がかりなトリックを使ったどんでん返しのミステリーを連想しがちです。最後まで読んだ後で、もう一度初めから読み直したくなるようなものです。 しかしこの小説はそういうタイプのものではありません。 個人的には「どんでん返し」と言うほどの構成ではないと思います。 ただし「衝撃のラスト一行」の謳い文句から「大どんでん返し」を期待するのでなければ、読みやすいライトミステリーです。 | ||||
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| 純粋におもしろかったです。文章も読みやすく、続きが気になりすぐに読み終えてしまいました。最後の一行の件は他の方が言う通り期待しすぎなところもありますが、「えっ」と驚きもう一度最後2ページあたりを読み返す感じです。時代もiモードが出始め、チェーンメールが流行っていた頃のお話ですから、現代の若い方には理解できないものもあるかもしれませんが、だからこそこの「噂」がおもしろいものであるのだと思います。 | ||||
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| 私は読んでいないので分からないのですが、欲しがった本人は会社の人にも貸していたほどなので、 面白かったか、よかったのではないかなと思います。 | ||||
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| 犯人が誰かを推理しながら読んでいきましたが、重くもなく軽くもなく読みやすかったです! ラスト1行は寒気がしました。 | ||||
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| YouTubeで「ほんため」さんが「読み返したくなるミステリー」として紹介していたので、面白そうだと思って読みました。 確かに「えっ!?どういうこと!?」とラストでどんでん返し。 衝撃的な最後です。 とても読みやすいし、テンポも良い。オススメです。 | ||||
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| と、帯のアオリにもある通り、ラスト一行に度肝を抜かれました。小説の内容的に言えば結構グロテスクなものもあり、万人受けするわけではないです。でも、読んでほしいなぁ。もう一度記憶を消してあの衝撃が味わいたいです。 | ||||
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