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噂
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噂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全181件 61~80 4/10ページ
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現代は、SNS、インターネットにて、情報は拡散し、真実でない情報、噂も大量に 垂れ流しとなる。情報の取捨選択が求めれれる時代だ。この作品は、その情報(噂) の拡がりとその中に、犯人がいるという設定で、犯人像を追い詰めてゆくのだが、、、。 一番、納得出来ない点は、犯人レインマンが、足フェチという事で事件が成立している が、そうであれば、レインマンの犯行は、香水キャンペーンの以前にもあってよいはず である。その点が、ややご都合主義的かなあ~。 ふたりの死別独身刑事同士に、happyな香りがするラストは、やはり読者の気持ちを 押さえての展開で、上手いと思う。 ラストのブラック的な終わり方も、いかにも、噂的支配であり面白い。 | ||||
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なんとなくて買ってみた。 キャラクターの個性がわかりやすくて感情移入しやすい。 サスペンスものでどんどん進んで読める。 ラストが衝撃。 | ||||
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商品を売るためにある噂を流して、販売数を上げるという戦略のはずが、そのうち噂通りの事件が起こっていくというミステリー小説。 正直に言って、内容自体は普通の小説。特別面白いというわけでもない。 犯人もあまり意外性は無かった。単純ではなかったが、あまりひねりも無い。 ただ、最後の文章にはかなりぞっとするものがあった。 まさか結末がこうなるとは思わなかった。頭が混乱してしまった。 小説の内容だけ見たら、星3つだが、最後の文章で星1つ追加。 そのくらい、最後の文章に価値があると思う。 | ||||
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衝撃のラスト1行以外にも、読み応えのあるストーリーでした。麻生の冷静さを失わせていく小暮刑事の話術。魅力あるキャラ達。高校生の狡猾さ。 何より〇〇の足のサイズをわざわざ強調させ「これ完全に死亡フラグだ」と思わせる巧妙なミスリード。惜しむらくは「衝撃のラスト1行」の惹句が無ければもっと 楽しめた読者も多かったのではないでしょうか? | ||||
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人物の描き分けがうまく、とても読みやすかった。特に小暮と名島のコンビがいい味出してます。ミステリーとしては大掛かりなトリックではなく、小さい伏線をまとめていった感じ。でも犯人のあの独白のシーンは、真相がわかってからゾッとするものがあった。また、最後の一行には驚かされたが、非常に後味が悪くなってしまった、ううむ…。 | ||||
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うたい文句の最後の一行がそれほどでもないとのレビューが多かったので、過度な期待をせずに読みましたが…自分は最後の一文で驚愕しました! 内容にふれるとネタバレしてしまいそうなのであえて伏せますが、描写も素晴らしく、トリックもこれみよがしではなくさりげなく使ってくるので読了後の、やられた感はハンパなかったです。 ただ、後味はいいわけありません(笑) 殺戮にいたる病と雰囲気がにてました。 | ||||
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登場人物や会話、設定がステレオタイプですが、洋書の翻訳本や設定が詰め込まれている物、専門知識が詰まっている系のサスペンスから離れてライトな刑事物を読みたい人にはいいと思います。登場人物もいい意味でお約束ですし。 やはり古い本なので時代や世相などが読んでいて気になるタイプの人には向かないですが、そういう世界観の物語として読めれば問題ありません。 また、ストーリー自体にもそれほど期待しない方がいいです。つまらないのではなく古い本なので、今のサスペンスを読んでいる人には物足りなさがあるという意味です。あれ?これだけ?みたいな感じです。 よく言われる最後の1行についてですが、あまりにそこを宣伝しているせいで現代的な視点で期待していると肩透かしになります。 あまりその部分にフォーカスせず、ライトな古き良きサスペンス刑事物をサラッと読みたい人には満足いくと思います。 | ||||
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久しぶりに満足のいく小説でした! すごく読みやすかったです! 中だるみは全くする事なく気になっていつまでも読み続けていたかった^^; おかげで寝不足続きです…。 最後の一文を読んだ時はゾッとしました。マジか…って感じ。 評価低くしてる人は最後の一文の意味がわかってない人もいるんじゃないかと思います。。 | ||||
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ほんとに推理小説というのは、読者の好み、というか、評価が分かれるものです。 ここのレビューで、「衝撃の最後の1行」、とかあるが、そんなものは存在しません。 ここに書いてある、レビューを信じた私がバカでした。 最後の1行から読んでも、何の問題もありません。 | ||||
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自分は古い人間なので、今時の女子高生の言葉遣いに馴染めなく、特に前半は読むのがしんどかったのですが、読みやすい文章ではあるので後半にいくにつれどんどん読めるようになってきました。 登場人物も、主人公が実は警察官で、相棒が美人女性警察官で、恋愛に発展しそうで…というお馴染みのおもしろ要素たっぷりなので、またそれかぁと思いつつも、やっぱり面白さが保証されたような安心感がありました。 自分の場合、帯の「衝撃のラスト一行・・・」を見ていなかったので、叙述という先入観なしで読んだのですが、それでも2人怪しい人物がいて、1人はやっぱり犯人。もう一人は・・・。敢えて書きませんが、ミステリ好きには分かり易いと思います。確かに最後の一行は面白かったので、帯を捨てておいてよかったです。 全体的に、登場人物の魅力もあり、緻密な構成が施されたよい作品だったとは思います。 | ||||
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犯人の動機が今一つ分からない、目星は中盤から付いてましてけど。 | ||||
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萩原氏の初のミステリー長編で、自身の出身畑でもある広告マーケティングと都市伝説を組み合わせた作品である。 メインの都市伝説をなぞった一種の見立て連続殺人自体は犯人像を含めて、特に斬新なものではないと言える。 本作の肝は宣伝文でも触れられているように、最後の一文での記述によるどんでん返しという、我孫子氏の殺戮に至る病や乾くるみ氏のイニシエーションラブに連なる系統の作品であるということだろう。 本来ならミステリーファンの大好物であるネタだが、本作がイマイチミステリーファンの間で有名ではないのは、この最後でのどんでん返しが本格ミステリー的に衝撃なのではなく、あくまでサスペンスのおまけとしてのバッドエンディングとしてしか作用していないからではないかと思われる。 最初に最後の一文での衝撃落ち系だと知って読むと、カンの鋭い人はおそらく予想できてしまうだろう。 だが、最後の衝撃落ちがあると知らないで読むと、どう落ちているのかよく分からない人も多く出てしまうだろうとも思われ、難しいところだ。 | ||||
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軽いタッチのミステリーです。 女子高生の間で広まった噂が現実となり事件が起きる。 読んでる途中、刑事たちに、早く”噂”に気づけよ!って教えたい衝動にかられます(笑)。 だって若者達はみんな知ってるのに、オジサン達は知らずに血まなこで捜査してるんだもん。 ラスト1行の衝撃!というのが本書の売りですが、まあ、軽くジョブが顎にかすったくらいの衝撃ですかね。 というか、最後のほう、もうちょっと分かりやすくしてほしかったです。 そのほうがインパクト強くなって衝撃度も強くなったんじゃないかと。 | ||||
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黒いコートのレインマンの、登場には、少しだけ、まさかと思ったけど、レインマンに出会うと、足首を切られるという、 物語でした、ラストは、自分的には、少し気持ち悪かった、そこそこの、本だと思います、 結構、読み応えありました、 | ||||
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犯人が終わりに近づくにつれ想像ができてしまったのが残念ではありましたが、楽しく一気に読み進めることができました。 | ||||
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最後の最後に打ちのめされるという評判通り、最後の一行はゾクリとしました。 賛否両論とのことですが、個人的にはそこそこ衝撃的なオチ&最後までストレスなく読み進めることが出来たという点で、読んで損はない小説だと感じました。 | ||||
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展開やネタにそこまで真新しさはないですが、この時代にこのネタを思いついた先見性で★4といった所。 ネットでの口コミが一般化してしまった今しか知らない人にとっては、今一つかもしれません。 | ||||
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オチは好き嫌いの別れそうなものでしたが、私は嫌いではないです。 真相はそこまで意外性もなく、あーやっぱり?感はありましたが、犯人に辿り着くまでの主人公たちのコンビがいい仕事をしていて、重くなく良い意味での軽さがよかったです。 | ||||
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とても面白かったです。登場人物も個性的で展開も引き込まれるものがありました。 ただ、最後のオチだけは何かとって付けたような感(この作品の売りをドンデン返しにするため)があり、少し残念でした | ||||
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主人公の男女の刑事でシリーズ化を期待したが、ラスト1ページの「きもさぶ」で終焉。登場人物の個性とストーリーの巧みさがリズムよく入ってくる。続編に期待。 | ||||
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