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噂
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噂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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良だったので、買ったのに、水で濡れて波打ってるし、本としては最悪だった。 これを、売るのはどうかと思う。 | ||||
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結末はさすがに無理がある。驚かせるために無理やり付け足した感。もう少し伏線でもあれば別だが。 全編通じて、推理モノとしても極めて普通。読みやすいとは思うが、すごいトリックや展開がある訳でもなく、全体的に淡々と進む印象。 | ||||
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高レビューに騙されて買ってしまったがダラダラ長いだけでミステリーとしてはレベルが低いし読み物としても推理小説なので淡々と長ったらしい捜査状況が続くだけです。最後の1ページに確かにどんでん返しがあるのですがこのどんでん返しの為だけだったら中編でも良かったのでは?全くお勧めしません。 | ||||
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写真のとおりです。 二度と購入しません。 そして皆さんにも同じ経験をしてほしくありません。 | ||||
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『衝撃のラスト一行』を知らずに読み、解説で「カミソリ」が有ると知り、その衝撃のラストの意味を知った次第。 正直、余り面白い小説では無かった。 髪を染め、クラブで遊びまくる女子高生達が登場するが、2001年初刊と言う時代を考えても、女子高生の会話に違和感が有る。雑誌などでうわべだけ知った様な、オジサンが勝手に作ったような”女子高生言葉”っぽい。 殺害した死体を運ぶ方法についても、コムサイト社の社長(の設定)に関しても、ツメが甘いと感じる。ピースピースを繋げる部分がスムースでは無いのだ。 唯一面白いと思ったのは、女性刑事。中年刑事と若く美人な刑事の組み合わせは珍しくも無いが、夫と死別し、男の子を一人で育てているという設定が早々に書かれていたり、あくまで警察の中では美人と言う書き方をしているのは面白いと思った。特進で昇進したと言う設定も面白い。 さて、肝心の『衝撃のラスト一行』に関しては、非常に違和感があり過ぎる。自分が読み落としているのかも知れないが、”行動”に移す複線が全く無い。 衝撃を受けたというレビューは、”ある登場人物”が、”ラスト一行”のセリフをはいた人と捕らえているのだろうし、また別の見方をする人は、”ある登場人物”の口癖が、伝播した(流行らせようとした効果が出た)のだと捕らえているし、または作者や編集者の蛇足と捕らえている向きも有る。 自分は、蛇足とわかっていながら本書の販促として帯に書く為だけの一行なのかな、と感じた。この一文が書かれた帯によって手に取る人が増え、読んでレビューを好意的に書く人によって「噂」が広がり、自分の様な人も手に取るのでは無いか?、と。 | ||||
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犯人が切り取った足を愛でる部分、大石圭作「湘南人肉医」を彷彿とさせる描写です。既視感満載。どちらが早い作品でしょうか? この種の作品にしては、全体のテンポが鈍重で、ハラハラドキドキ感が今二つ。 推理系の作品に対するよくある評価として、「犯人は初めの方で分かっていました」という表現があるが、この作品は、前半で多くの人がピンとくるのではないでしょうか。 最後の部分は、まあ、取って付けた感が濃厚で苦しい。彼女らに殺人まで犯すモチベーションが、それまでの記載で盛られていないので。 | ||||
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どんでん返し系の小説として評判を聞いて読んだのですが、期待外れでした。 他に評判となったミステリと比べると、作品の構成や完成度に雲泥の差があります。 ラストはミステリ系のどんでん返しというよりは、ホラー的な(ホラーではないが)驚かせ方という印象。 しかも想像の範囲を超えてない。前知識なく何も期待しないで読めば、ちょっとは驚けるかもしれません。 | ||||
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うーん。 あまり面白くなかった。登場人物がふわっとしていて立体感がないというか。杖村が女子高生たちを集めて噂話をするけれど、あんな話を流行に敏感な女子高生にして得意げになっているのが痛々しい。また、杖村が手がけた商品を次々にヒットさせるというが、その根拠というか、できる女感が薄くて設定に納得できない。もう少しエピソードが欲しかった。 湯のみ茶碗以外のことを考えるのを恐れている、iモード付きの携帯などの表現が馴染まず、小賢しい印象を受けた。凝ったような表現は向いていないのでは? うまくやれる人はうまい文章になるが、どうも浮いた文章になっている気がする。 固有名詞や、現実にある噂などを取り入れていることに逆に違和感を覚える。とっつきやすさ、親近感などを狙っているのかもしれないが、どうもイマイチ。虚構に現実を混ぜられると、本当のことなのに空々しく感じられる。 著者はあまり電車を使わないのか? 捜査に関係する話を電車など公共の場や屋外で軽々しくすることに納得がいかない。 文章は下手ではないが、うまくもない。特にセンスもない。だからこそ、凝った表現や、今っぽくしようなどという意図が感じられるような文章は向いていないと思う。普通の小説っぽい文章の方が読みやすいというか。小説っぽい今時らしさにしてほしいというか。 その割に、女子高生が携帯で名字を名乗るなど不自然な描写もあるし。だからこそ、今っぽさを描くのに無理しているというか、向いていないと感じる。 実際の若者っぽさを知らずに、こんな感じかな?と想像でリアルっぽく現実を表現しているような印象。だから違和感がある。 ラストは賛否両論あるようだが、後味的にはアリだと思う。物語のこれからを否応なく想像させる一言は強い。 ただ、その一言をいきなり言わせるのはどうなの? とも思う。そりゃ、伏せていた事を最後に出したらなんだって衝撃の○○になるだろう。ラスト一行を読んだ時に、最初から読み直したくなるような伏線が欲しかった。 | ||||
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ラストの1行までは、普通のサスペンスものとして楽しめた。 「誰が犯人なのかわからない!」というより「無事なのか!どういう結末になるんだろう・・・」という感じで。 しかし、ラスト1行は個人的には頂けない。確かに衝撃を受けるけれども、細やかな伏線があったわけでもなし。 先にトリックを思いついてあとからストーリーを補完した、という風にすら感じてしまった。 ラスト1行には2通りの解釈があると思うのだが、一方のマイナーであろう解釈の方であれば★4。でも出版社の謳い方的にそうではないみたい。 | ||||
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途中で犯人がわかってしまったけれど、読み進めずにはいられなくさせられました。すごい。 このまま爽やかに読破、が典型でそれに慣れていて、寧ろそれを求めていたので最後の一言が余計で無念。 モヤモヤが残りました、惜しいの一言。 | ||||
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犯人の動機が今一つ分からない、目星は中盤から付いてましてけど。 | ||||
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がっかりだ。 確かに衝撃だった。ラストの一行。 ほんとがっかり。なんていう後味のわるさ。 「チーム」素敵だった。どんでん返しもよかった。いい感じのラストもよかったのに。 最後の一行で全部くずれた。 みなさんの書評もいろいろだったけど、 私のようながっかりをした人はいないようだ。 なんとも思わなかったのだろうか。 せっかくの楽しめたストーリーだったのに。 | ||||
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「衝撃のラスト」の煽り文句があるミステリは、○○トリックが使われている作品であると考えてまず間違いがない。 ある程度ミステリを読み込んでいる読者は当然そういう観点で読むはずですから、わたしが実際この本に仕掛けられているトリックを発見するのもたいして難しくなかったです。 ところが、その仕掛け方がおざなりで、ミスディレクションを膨らませていくことなく、結局あっさり思った通りの犯人が提示されてしまうのです。 あれあれ、それじゃ、この「衝撃のラスト」っていうのは?と思って、最後まで読むと、トリックとは全く別のところで進行していたことがらを暴露してそれを衝撃のラストとしています。 確かに読みながら想像していた人物像を裏切る結末ではあります。 でもその人物の本性をうかがわせるような伏線はおそらくなかったような気がします。 ただ読後感をまずいものにするためだけに付け足したような感じ。 そして、この煽り文句がなければ、トリックの存在に気づかず、犯人当てをもっと楽しめたかもしれません。 なんだかあれこれとんちんかんな作品でした。 | ||||
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知人の「面白いよ」との薦めだけで読んだ本。 読者中、不覚にもこのアマゾンのレビューを読んでしまった。 他のレビューを読んでいない人は、今すぐ閉じて下さい。 予備知識なしで読まないとこの本の面白さは半減します。 間違いなく。 | ||||
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荻原浩の本領はあくまでも「小鳩組」や「ハードボイルド・エッグ」のような コメディータッチにあると思いますが、本書もそれなりに読ませます。噂って 怖いな…と痛感。ただ犯人は途中からほぼ断定してしまったので余り驚きは無かった。 ラスト1行が衝撃と言うのは、正直僕の想像の範疇を超えてましたが、筆者は何を 伝えたくてこの1行を入れたんでしょうか?なんかブラピの出ていた映画「デビル」を 思い出しました。個人的にはとんでもないです。読んだ時間を返して欲しいくらい。 内容にケチをつけるつもりは全く無いんですが、最後の1行で気分が悪くなりました。 荻原浩、好きだったんだけど…。正直余りお勧めしたくありません!デビル [DVD] | ||||
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「明日の記憶」にぐっときたのでこちらにも手をのばす。 でも・・・どうなんだろう、これ。 とんとんと読めて面白かったけど、その分軽くて、ハートにどんとくるぶんがなかった。 人物に深みもなく・・・・。 確かに最後の一行は「あーーー・・・」と思わせるものだったけど、これは、完全なる娯楽作品、じゃあなかろうか。 | ||||
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なんのトリックもなく、 伏線はりまくりで、最後のオチまで読めてしまう。 叙述トリックなら折原一氏の方が断然上をいってるし、 読後の爽快感もない。 | ||||
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最後の一行が好きな人が多いようですが、どうも自分には取ってつけた感がしてあまり感心しませんでした。 文章にも惹かれず、トリックもなく、また恐ろしくもなくミステリーとしてもホラーとしても、中途半端な作品でした。 | ||||
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陰惨な事件の中にも見出される一筋の希望。 それが最後の一行で脆くも崩れ去りました。 前の方も書いていましたが、とても後味が悪い作品。 サスペンス調のストーリーが軽妙なタッチで書き進められ 一気に読ませる構成は相変わらず素晴らしいのですが、 私が読んだ著者の他の作品は読了後に気持ちが温かくなるものばかり。 驚くべき「仕掛け」は、技巧的には素晴らしいものなのだろうけど… 人によって評価は分かれるでしょうね。 ラスト直前までは星4つ半ぐらいでしたが、読み終わった今、 どうにも救われない気分になっている自分がいるので星2つです。 | ||||
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