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噂
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噂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全126件 1~20 1/7ページ
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応援したくなる名島小暮の警察コンビが好きです。 小暮は最初くたびれ偏屈おじさんかと思いきや、柔軟だしユーモラス、仕事にはめっちゃ信念持ってます。序盤、遺体を見て吐く後輩刑事に行った言葉が突き刺さりました。 名島も足手まとい系ヒロインかと思いきや、有能。 このコンビが見られただけでも個人的には大好きな本のカテゴリ入り。 ラストは、衝撃!衝撃!って煽られすぎて逆にそこまででもなかったのがもったいない。 どんでん返し系で驚きたくてイヤミス読みあさったりしていますが、どの作品も「どんでん返しがある!」というネタバレのせいで興奮が尻すぼみになってる気がする… まだ1回目なので伏線は全部追いきれてないですが、こちらのレビューを見て気づく部分もあり、読み返すのが楽しみです。 iモードやチェンメ時代にJSだった世代としては用語もギャルたちの風貌も懐かしくもあり、逆にリアルタイムを知っているからこそ描写に不自然さを少し感じてしまいました。 でも面白いことには間違いないです。 | ||||
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超ネタバレレビューです! どんでん返し系が好きで、最後の一行の衝撃!に惹かれて読みました。 所々コミカルで、ページ数もまあまああるけどサクサクよめて楽しかったです! ただ、どんでん返しに慣れている方は、期待しすぎないのがおすすめです! 犯人探して読みたい!っていう方は好きなタイプのお話ではないでしょうか? 個人的には、最後の殺人が模倣犯であることの伏線がわかりやすかったので、ちょっと衝撃の一行展開のネタバレだったな〜と感じています。 小柄な女性である杖村が、小柄とはいえレインマン姿の西崎をみて小柄だと思うかな?(つまり杖村が小柄と表現するような人→若い女では?) サキのことはよく知らなかった、と言っていた彼が、杖村をよく調べもせず最後の獲物にするかな?(実際足が良く見えるミュールを履いたミユキを狙ってたし、杖村は巻き爪とか水虫とか言っていたので) などなど、読みながら疑問に感じることが多く、自然な流れで別の犯人の考察に繋がりました。 それも力の強い女性といえば菜摘ちゃんのソフト部のお友達か、名島さんだよな〜と。 予想がついてしまったので、最後の一行は衝撃というよりブラックジョークを聞いたときのような渇いた笑いに…汗 ただ、ゾッとしたのは最後に発見されたサキが1人目の被害者だと知った時! 2人目の時にはサキと同棲する西崎の描写があったはずなので、読み返してみると、「これ足に向かって喋ってんだ…きっっっつ!」とかなり怖かったです。 何もしないで冷蔵庫を臭くするって…そういうこと?!と。 あと興味深かったのが、大人目線の杖村は年齢不詳の美しいやり手社長!なのに、ギャルからみたら「胡散臭い厚化粧BBA」って見えていたこと。 人間の見る世界は、主観的で二つとして同じものはないのだなーと思いました。 この事件を小暮から見るか、菜摘ちゃんから見るか、で全く違く見えるっていうオチもそうですよね。 そういった対比みたいな表現やエピソードが多かったのが個人的に好きな点です! | ||||
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捜査関係者、被害者、被害者をとりまく人々、たくさんの登場人物が出てきますが、一人一人が血肉化されていて、おもしろかったです。 作者の観察眼と表現力に感心しました。 個人的には、とんでもないことを真顔で言い放つ美人女社長の業界人っぷりがおもしろかった。 題材は、連続猟奇殺人という悲惨な事件ですが、作者が弱い者を見る目はやさしく、娘と暮らす主人公の刑事の描写など、ほっとするような読後感でもありました。 寝不足になったけど、先が気になってしょうがないので一気読みです。大満足。 | ||||
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一行で変わる系の話として知って読み始めたが、この小説の良さはそれより登場人物のキャラの良さだと思った。世界感に入り込みやすいし、後半にかけて加速してくので読みやすかった。 JKの描写は正直おじが無理して書いてんなー…と思ったが、本当にこんな風に見えてるのかあえての表現なのか? | ||||
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純粋におもしろかったです。文章も読みやすく、続きが気になりすぐに読み終えてしまいました。最後の一行の件は他の方が言う通り期待しすぎなところもありますが、「えっ」と驚きもう一度最後2ページあたりを読み返す感じです。時代もiモードが出始め、チェーンメールが流行っていた頃のお話ですから、現代の若い方には理解できないものもあるかもしれませんが、だからこそこの「噂」がおもしろいものであるのだと思います。 | ||||
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私は読んでいないので分からないのですが、欲しがった本人は会社の人にも貸していたほどなので、 面白かったか、よかったのではないかなと思います。 | ||||
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犯人が誰かを推理しながら読んでいきましたが、重くもなく軽くもなく読みやすかったです! ラスト1行は寒気がしました。 | ||||
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YouTubeで「ほんため」さんが「読み返したくなるミステリー」として紹介していたので、面白そうだと思って読みました。 確かに「えっ!?どういうこと!?」とラストでどんでん返し。 衝撃的な最後です。 とても読みやすいし、テンポも良い。オススメです。 | ||||
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と、帯のアオリにもある通り、ラスト一行に度肝を抜かれました。小説の内容的に言えば結構グロテスクなものもあり、万人受けするわけではないです。でも、読んでほしいなぁ。もう一度記憶を消してあの衝撃が味わいたいです。 | ||||
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最後の一行が…なんて煽り文句に釣られて読破、しかしながらどんでん返しを知った上で読むのはやはりつまらないですね。 でもどんでん返しがあるから読みたくなるというジレンマ。 あ、話自体は面白く、普通のミステリーとして読めます。 最後のオチは、「おおお!」という感じではなく「……、あ、なるほど…」というじわじわ来る系。 楽しめました。 | ||||
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複数の視点で物語を展開させるミステリの常套手段を用いてはいるが、その中の誰が犯人なのか、巧妙に隠しながら核心に近づいていく。読了後、何とも不思議な気分にさせられて、改めて読み返しを余儀なくされた。 トリックの埋め方は一級品。そんなストーリーの中に大人のほのぼのとしたピュアラブが埋まってるのも味わいがある。 本作は名著だと思います。 | ||||
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自分はサスペンスミステリーが大好物だけど、逆に敬遠してしまう人もいますよね でもこの作品は、事件自体はグロいけど、登場人物たちみんなキャラが立ってるし 主人公のおじさん刑事と組むことになった女性警部補との大丈夫か?な状態から 育まれていくバディ感、若者の街・渋谷でガングロギャルたちと交流するおじさん刑事など 楽しんで読めるエンタメ感がありますよ 時代設定は一昔前だけど、全然世界観に入れたし没入感があった 当時から時代は進み、情報に溢れる現代でもなお噂に振り回される人も実に多いこと… こうしてAmazonレビューを読んでる人も、杖村みたいな人の手のひらの上で 踊らされているのかもしれないと、改めて気を引き締めた方がいいと思います笑 主人公たち、読者共々幸せな雰囲気に浸っていたところから 180度突き落としてしまうプロットもその魅せ方も面白くて大好きです。 萩原浩さん、いろんなジャンルを書いてる作家さんらしくて、ミステリ専門作家でもないのに その界隈の人気作に並べる面白さの小説書いちゃうの凄いです | ||||
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高評価だったのですが、ラストに納得できなかったので、数年おいて再読してみました。落ち着いて納得しながら読みましたが、内容の展開はいいとしても、やはりラストは、現実ばなれが過ぎると思いました。本の帯のプレゼンも白けます。 | ||||
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一気に読んでしました。 ストーリー展開が面白かったです。 | ||||
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ある噂の通りの事件が起こり、どうなるのか?真相は?と、一気に読めました。 今の時代に起こりそうな出来事でなるほどな~と思いました。ただ帯に書いてある文章で期待しすぎた為、ラストがこんなものか、と期待外れでした。 | ||||
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ラスト1行に驚愕 の謳い文句は、本当だった。うわぁとなる。 きもさぶ しかし、冷静に考えると、そんなことあるか?と疑問。そして、読後感はよくなくなる。 物語としては、読みやすいし、面白い。 ミリエルという香水の販売方法で、殺人鬼の噂を渋谷の女子高生に流す。そこから物語が始まる。 主人公の小堀刑事と、名張刑事のコンビが良い。 | ||||
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最後の最後に、意外な真犯人に驚くが、もう一つ、犯行の動機が、あいまいで、意外性が、弱くなる、が、物語のプロットは、面白く、上手い文章モ会い交えて、面白く読めた。 | ||||
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学生時代に一度読んでいたにも関わらず再びの恐怖… これから暑くなるから夏に読めば良かった… | ||||
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最後の一文で、「うわっ…」となり凄く後味の悪い作品に…。 只、小説としては面白かったです。 香水を広める為のレインマンの「噂」の使い方が、どういう感じになるのかなと思っていたんですが…、読んでいて「へぇ~、そうなるんだ」と思いビックリしました。 | ||||
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ストーリーが興味深く、引き込まれる内容。 最後のオチがおもろい!というのがウリだと思いますが、これに関しては個人的にはネガティブな感想。 どうにもこうにも、「最後の一文でひっくり返される」という帯やウリ文句はいくつか見受けられるものの、そう言われると「こうなるのかな」と予想してしまい、だいたいその予想はあたってしまう。 もちろん、この商品を買ってもらう、最後まで読んでもらうという広告自体は成功するものの、この作者の次の作品を読むか、このオビの小説をもう一度読むか、と言われると…その目的においては広告効果はないかな、という印象。 ただ、さすが面白い。最後まで流れるように読んでしまいます。 | ||||
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