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噂
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噂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全181件 41~60 3/10ページ
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読みやすいし、中年子持ち刑事コンビが良かったです。 でも最後のアレは、うーん、いくらなんでも女子高生をバカにしすぎと言うかむしろ買いかぶりすぎというか、あやふやな憶測でそんな事しないだろって思う。 タンツボや告発サイト、殺害予告くらいの嫌がらせが精々では? 良くも悪くも、思想もない普通の若者には実行力がないです。現実でもその手の報復殺人なんて聞いたことないでしょ。 結末を小手先で無理矢理ひっくり返したのがほんと残念。 | ||||
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俺は言うなら匂いフェチだ。 というか、本の匂いが好きな人くらい沢山いるが。 新品で購入した書籍を毎度の如く、綺麗に並んだ紙を指でなぞってパラパラと匂いを確かめる。 【ラスト1行】←これを聞いたら誰だって、意識するやろ。 見ないように、見ないように、慎重に、宝物を見たり触ったり じっくりと堪能するけど、傷付けないようにというように。 紙の束をパラパラ。半分も読み終わってないタイミングでラスト1行を見てしまいました。はい。後半はめっちゃ意識して読んだので読後は取れそうで取れない鼻くそにモヤモヤする感じでした。 | ||||
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それなりに楽しめました。ネタバレになりますが、最後の一行はそのまま読めば知らぬは親ばかりなんだけど、もっと素直に読めば子は首謀者に復讐して親は実行犯に制裁をって事かと。ただ、やっと娘の造語が流行りだしたとも考えられるが。 | ||||
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模倣犯が現れるのならば、第2の模倣犯も出るのでは?と思って読み進めていましたが。。 なんとも後味の悪いラストです。 | ||||
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ネタバレになってしまうので、内容は書きません。 ですが、この作品は、猟奇的である殺人ですが、文章の構成や若い子たちの感覚を鋭いまでに書いています。 刑事二人が犯人を追いかけるのですが、とても面白く一気に読めます。 そして登場人物が細かく描写されています。 最終的には犯人は当然、わかるのですが・・・。 ホッとしていると、「えっ」という展開が待ち受けています。 決して、ラストまでじっくり読んで、やられたと思ってください(笑) ただ、作品は古いため、現在の高校生たちとは違うかもしれませんが、人間の描写がうまいため、違和感なく読破できるはずです。 | ||||
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面白かったです。 舞台が渋谷、目黒界隈というのも、個人的に すごく入り込み易かったです。 小暮、名島の刑事コンビにも好感が持てます。 最後の一行の反則と思えるほどのどんでん返し には、半端なく驚愕し、突き落とされました。 | ||||
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久しぶりの萩原浩らしくない萩原さんの小説。目黒警察署をNYやロンドンに変えたらこのミスの海外編でしょ?って錯覚を覚えるような構成やテンポ、 そして、魅力的な人物像も良かった。とにかくウィットに富んだスピーディーな展開にスイスイと引き込まれて読み易くて面白かった1冊だった。 | ||||
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読後、自分はそのように感じました。 最後のあれは著者の茶目っ気で突っ込んでこの物語の可能性を垣間見せてくれただけであって、 この小説自体は「どんでん返し系」に入らないと思いますよ。 なので、どんでん返し系ミステリを求めて購入を考えてる人はちょっと待って下さい。 この小説はそういうのではなく、サスペンス系だと思ったほうがいいです。 読んでいる間は熱中できたけど、一回読んだら再読する意義を見出せないという点を考えて、 星3つの評価とします。 暇つぶしの読書としては極上ですよ。でも、ずっと大事に本棚に置いておくようなタイプの本では無いですね。 そこが減点ポイント。 | ||||
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作者の小説を初めて読みました。 ミステリーのランキングにのっていたもので。 やっぱ、読んでよかった。 読みやすい、わかりやすい、面白い。あっという間に引き込まれました。 なのに、 それなのに、最後の1行の期待が膨らみ過ぎて、ハードルを上げ過ぎてしまいました。 それでも、大どんでん返しの1行ではある訳で、見事にハマりました。 ですが、 作者が、その後の物語を100ページほど書いたとしたら、きっと主人公も含め バッドエンドになってしまうだろうなぁ・・・。 | ||||
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商品を売るためのイメージ戦略の一つとして、意図的に噂を広めるというやり方をある広告会社が行った。しかし、その噂通りの殺人事件が起きてしまう。それを追う所轄と警視庁の男女の刑事コンビの恋愛感情を横糸に物語は進んでいく。男性は妻を、女性は夫を亡くしていてそれぞれ子供がいる。事件の犯人探しもだが、この二人がどうなるのかなという興味も魅かれて、面白かった。 | ||||
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この方の著書は初めて読みましたが、とても読みやすかったです。 難易度もちょうどよく、テンポも軽快でストレスなく最後まで一気に読みきれました。 犯人側の描写が少ないので、残忍な事件ではあるもののそれほど深く重く負わされる物はなく、刑事のコンビ物として面白くてもう一件続編を読みたくなる感じです。 ただ、この帯はいらなかったかなと。 せっかくのラストにこの前情報は邪魔です。 勘違いされてはいけないのが、衝撃の結末ではなく、衝撃の一行であるということ。 物語が終わったあとの余興のようなノリで私は受けとりました。 ゾンビ映画によくある、エンドロール後の驚かし……あれに似ています。 あれは結末というものではなく、おまけ的なものですよね。 なのでこちらも結末が衝撃なのではなく、結末後にご一興みたいなものなので 帯に釣られてラスト一行のために読むという入り方はオススメしません。 もちろんそのラストも含め、全体的に私は好きな作品でした。 帯は気にせず是非フラットに読んでください。その方が噂のラスト一行も楽しめると思います。 | ||||
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噂は昔から知ってました。なかなか買えず、とうとう購入しました。なんでこうなるのと言うので読みたくなりました。 | ||||
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あんまり余計な描写がないせいか、先が気になり一気に読めました。 一部、若い子の会話などは不快だなーと感じるところもあり、そういう意味でも現代、正確には10年くらい前ですが、その世相を表したんだと思います。 皆さん気になる最後ですが、そこはあまり気にせず、詮索せず読まれることをオススメします。でも、きっと「そうきたか!」と思わされることと思いますよ。 | ||||
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単純にミステリー小説として評価すると可もなく不可もなく。でもさくさく読みやすくて続きも気になって楽しめますがやっぱりどこかパッとしない。 ただ最後の一文かすごい切なくて怖くてゾッとします。 ここだけ抜き取るとホラー小説でも良さげです。 ミステリーと一括りにできない面白さでした。 | ||||
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途中で犯人がわかってしまったけれど、読み進めずにはいられなくさせられました。すごい。 このまま爽やかに読破、が典型でそれに慣れていて、寧ろそれを求めていたので最後の一言が余計で無念。 モヤモヤが残りました、惜しいの一言。 | ||||
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繰り返される言葉に気をつけていましたが、「ここでか!」と唸りました(笑) 冒頭から引き込まれ、一気に読めました。 | ||||
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「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。販売戦略どおり、噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、やがて噂は現実となり、足首のない少女の遺体が発見された。衝撃の結末を迎えるサイコ・サスペンス。 | ||||
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気になってたので読みました。 途中まで、「どうせ、この人でしょ~」て感じで読んでましたが、「あれっ、ちがった」になり、分からなくなりました。刑事のコンビもなかなか面白く、すんなり読めました。ただ、最後のっているかなあ?いらないんじゃないかと思うけどな。 | ||||
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作品自体は続きが気になってどんどん読めてしまいました。 犯人はわりと分かりやすいかもしれませんが、この小説の怖さはそこじゃないのです。 帯に書いてしまってあるのはどうなの?というご意見ももちろんあると思いますし、最もなのですが。 本当に、最後の方で、あれ…とだんだんイヤな感じがして、ラスト1行で愕然です。 知っていても、こんなラスト1行なんて想像も出来ないので… 驚きと、なんだか悲しい気持ちでいっぱいになりました。 やめて、それだけは…!という気持ちになる、そんな衝撃でした。 | ||||
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ラスト一行というか、ラスト三ページに 「ん?え?おー。。」とはなりました。 刑事もので良くあるキャラ設定。 早々に犯人はそれとなく解りますし、トリックは無いサスペンス劇場という印象です。 ミステリー小説を読むとなると、登場人物の把握に慎重になりながら読むのですが、とにかくパラパラと登場する無駄?な人物が多く、途中で疲れました。 読み終えて更に思ったのは、必要あったのかなーという登場人物達との絡みの場面の描写にページを増やしてる気がしました。 堕胎や、SMや、性癖に関する描写も個人的には嫌悪感。 何がメインテーマなのか、散らかってる感が否めませんが、刑事ものストーリーが好きな方には娯楽として楽しめる小説なのかなと思います。個人的には軽く読むには長ったらしかったです。。 | ||||
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