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(短編集)
夜市
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夜市の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全273件 41~60 3/14ページ
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| 妖怪や神隠し、迷い込みや異界譚が好きな人にはおすすめしたい。 表題作の夜市も、同書に収録された風の古道も、子供の頃の心理で考えると恐ろしいものだと思いました。 無力な子供にとって、後悔も喪失も傷心も罪悪感も、ただただ恐怖でしかない。 夜市の主人公は弟を、風の古道の主人公は一緒にいた友人を失います。 ノスタルジックでファンタジーな作品ですが、それだけではないものがあります。 | ||||
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| 吸い込むように読み続けました。面白かった。昨夜と一昨日に不思議な夢を見ました(夜中に起きてしまいましたが)、多分交感神経をいつの間にか刺激されてたのかな。と感じた本でした。 | ||||
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| あるテレビ番組で知ったこの小説。 売り切れ続出で何とか手に入れました。 予想もつかない展開。 読みやすい文体。 筆者の繊細な心に少し触れさせてもらったような切なさ。 生きていてよかったなぁ、と久しぶりに感じさせてくれた本です。 ホラーというより、民話を読んだ後のような、もの悲しさを感じました。 一気にファンになりました。 | ||||
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| あまり小説は読まないので、著者の方の情報や知識がないのですが描写がシンプルで世界が綺麗で一気に読んでしまいました。他の作品も読みたくなりました。 | ||||
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| ぼくは迷宮が好きです。 バイオハザードの初代を、 皆は「恐い」と評価してました。 ぼくはあのゾンビの屋敷を、 懐かしい居場所のように感じ、 いつまでもいたい。 いる理由を使い果たしたくないと、 やたら歩き回ってました。 でも、 ゲームはいつか終わります。 やることもないのに、 ただそこにいると飽きます。 ぼくは迷宮からでました。 電源を切り、 ソフトをハードから取り出して、 ケースにもどす。するともう、 現実世界しか、周りにはありません。 表題作『夜市』もですが、 その姉妹作のような『風の古道』。 これはあのときとそっくりな、 心地よい迷宮体験でした。 解説のかたの、 「いつまでもここにいたい」という、 あの感想に、ぼくも賛同します。 ホラーというより童話、 ファンタジーなので、 恐さは、全くないです。 それを期待すると、 なんじゃこりゃ? と思うかも。 童話っぽいので、 本を開いてしばらくは、 雑念に邪魔されて、 あまり集中できませんでした。 でも、夜市のあの、 徹底的にいきあたりばったりな、 終わるまで書き続ける、著者が、 書く迷宮に自ら挑むような感じ。 他の短編集でも読んだ感じ。 『竜が最後に帰る場所』の、 オウムになった男の話もそう。 あれに似た感覚です。 え、ここで終わらないの!? という、期待と不安が半々の驚き。 この味は、 あんまり他の著者では、 感じたことないです。 ぼくが知らないだけかもですが。 最高だ! とは思わずに読み始めて、 読み終えたときにはいつの間にか、 最高だ! としっかり思えたので、 ★は5つにしました。 満足感という意味では、 そんなに高くないかもですが、 またここに戻ってきたい感は、 かなり高い小説です。 小学校のときの図書室には、 そんな本があったような、 なかったような。 記憶には、あるのですが。 霞がかかったようなこの感じ。 おお、なんか、なつかしい。 図書室も、迷宮だったのかもですね。 | ||||
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| 昼下りのうたた寝から目覚めたように、既視感と現実感の狭間を漂うような感覚。ラストシーン『私だけではない。誰もが際限のない迷路のただなかにいるのだ』という言葉が全てを語るのかも! | ||||
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| 自分の身がその場に置かれたとすると、間違いなく本書の内容はホラーに分類されますが、読み物として読むにはホラーというより古い民話を目にしたような読後感があります。 絶対に生が交わらない人とこの世以外に住まうモノ、そして縁が交わらない人同士が束の間すれ違う、少し優しく寂しい話でした。 | ||||
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| 正直、どうでもいいような奇妙なお話が延々と続いている感じもしましたが、所々に出てくる心理描写が絶妙で、飽きずに読み進めてしまいました。 | ||||
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| あっという間に夜市という現実離れした空間に引き込まれてさっと読めました。 フィクションにのめり込みました。 | ||||
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| 私はホラー小説、映画が大嫌いです。ですから、”夜市”を見た時、ホラー文庫にあるから読まないなと無視していました。何かの縁で、購入してしまいましたが、ちょうど読む本が切れていたので、以前購入したこの本を開いてびっくり! もう引き込まれました。このファンタジーはこの書評の中で誰かが、毎年ノーベル文学賞を狙ってるM氏のそれと似ていると有りましたが、確かに似てますが、おっしゃるようにM氏の無駄な卑猥部分が全くなく、美しいファンタジーに魅了されました。 恒川氏のファンになってしまいました。 ー | ||||
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| 控え目に言って、ここ数年で1番面白かった本です。 まるで、疾走感のあるSFアニメを観ているかのようで、不思議な世界観にグングンと引き込まれました。 私は、小説があまり得意ではありません。 読む機会も少なく、最後まで読み切ることもほとんどありません。 しかし、この作品だけは別格です。 めちゃくちゃ面白かったです。 素敵な時間をありがとうございました。 | ||||
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| 夢中になれます。その一言に尽きます。読み終わるのがもったいないと思いながら読んでいました☆ | ||||
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| 先に先にと時間を忘れて読ませる構成力、それを妨げない文章力、どれをとっても一級品 本書は2篇を収めるが、個人的には受賞作として名高い「夜市」よりも、「古道」の方が好みに合った 少年、冒険、木漏れ日、入道雲…これだけ揃えておきながら、作者は終幕にて嘯くのだ、「これは成長譚ではない」と。 いやしかし、これを成長譚と呼ばずしてどうしよう 少年は、この8日間で、現実からの隔離、友の死、年長者の苦悩、親子の絆、希望から絶望への転落、絶望の許容・克服、現実への再帰、すべてを経験したではないか そして、さらに胸に残るのが、作者の清々しい生死観 これは「夜市」にも通ずるテーマだと思うが、倫理観やら体裁やら未練やら色々ドロドロ渦巻いた挙げ句、結局、執着と運のある者が生き残るんです。おさらば! この潔さと透明感は、恒川氏にしか出せない希少なのダンディズムだと思う あと確実に、星新一とかJoJoとか好きでしょうね、この人は。 | ||||
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| こんな世界は現実にはないと思いながら吸い込まれるお話。決して足を踏み入れることはないであろうという安堵感を持ちながら人事としての興味が続きました。 | ||||
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| あっさりとした文面なので頭を使わずスルスル読めるのが本小説の良いところだと思います。 なので重厚な読み口を求めてる人には向かないです。 私も購入してすぐは軽い読み口が物足りなく、夜市を読んだあとは数年放置しておりました。 コロナ禍で家にいる時間が増えたので、積読を消費してる時にまぁ薄い本だから読み切るかと読み始めたら何故かスルンと心に染み入りました。 年数がたち自分の心持ちも色々と変わったからでしょうか。 改めて最初から読み直し、表題の夜市も良かったんですが「風の古道」がとても気に入りました。 人外のものや、特別な人間にしか使えないという古道上のお話でド派手な見せ場等はありませんが、多くを語らず淡々とお話が進むのが爽やかなのにどこか哀愁を感じれて疲れた生活の癒しになりました。 ああこんな道が実際にあったら少し恐ろしいけど、素敵だなぁ夢があるなぁと。 古道にはまだまだ不思議な話があるでしょうし、レンの淡々さや根無し草感が長年のファンである蟲師のギンコに重なる部分があり、続きがあったらぜひ読みたいなと思うほどに気に入りました。 古道なんて見たことないのに、もう戻れない子どもの頃の田舎の祖父母宅を思い出すようなノスタルジックな気持ちになりました。 | ||||
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| 不思議な感覚になる内容でした。おどろおどろしいホラーとは違って、爽やかなホラーでした。ドロドロホラーを読んだ後のお口直しに読んで、気持ちリセットして、また他のホラー小説を読んでいます。 | ||||
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| 物語に引き込まれて一気に読んでしまいました。子供の頃、ファンタジーの物語をわくわくしながら読んだ、そんな気持ちを思い起こさせてくれる一冊でした。素直に面白かったです。 | ||||
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| 二本立ての本作。いずれも千と千尋の神隠しを彷仏とさせるような、不可思議な物語。特に2本目の作品は、ややサスペンス的なストーリー展開もあり、普段あまり読書をしない私も、先の展開が気になり一気に読み進めてしまった。 | ||||
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| どちらも切ない喪失感があります 私の感想としては二話目の方がじっとりと心に染みました 日本人の心にあるあの世とこの世の間の世界みたいなものを描いてる感じなんですが不思議な巡り合わせと不運にも子供の好奇心からそこに巻き込まれて命まで失ってしまう主人公の友達 しかし彼らと出会う古道の住人であるレンだってそう 現世で理不尽に殺された経緯があるのです そういう理不尽な悲しさを積み重ねて人の世はあるんだなあとぼんやりと 思わせる哀しさと切なさが伝わる作品でした | ||||
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| 初めて読んだ小説が夜市です。すごく面白かった。そして小説にはまるようになり、今では恒川光太郎作品が大好きになりました。 | ||||
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