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破門
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破門の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全67件 41~60 3/4ページ
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現実のヤクザ社会はもっとドロドロしているのであろうが、単純に楽しめた。 面白いという言葉が当てはまる本で有った。 | ||||
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会話がメインにもかかわらず圧倒的なリアリティ世界を構築していることに驚く。 実際にその現場を見ているかのように錯覚する。 とくに物語り中盤までは☆5つの大満足。手に汗を握りながらページを繰るのを止められない。 ただ、後半の極道達の対立などのやり取りが少々間延びしていてもったいなかった。 | ||||
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全体的に文章力は高く面白く読めました。 なんでここの描写が厚くて、ここの描写は薄いんだよ。と思う構成部分もありました。 個人的にはオチが物足りなかったです。 しかし、実写向きだと思いますし映画になっても悪いものにはならない感じがしました。 | ||||
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展開が面白い やくざものにいままでにない掛け合いがひじょうにいい | ||||
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装丁と物語の背景と異なり内容とキャラクターがとてもコミカルに描かれている。またスピィーディーな描写も活きていて爽快感があり読みやすい。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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さいこーだよほんと、、。すぐよみおわっちゃうよ。さいこーだよ | ||||
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私はヤクザ小説とか、ハードボイルド好きだから面白かったですよ。既刊のシリーズも読みたいと思います。 しかし、反社会的な人たちがかっこ良く活躍してしまう作品を、国内で最も有名な文学賞とも言うべき直木賞を送るのは不適当だと感じます。 | ||||
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未読のシリーズで、未読の作家だったが、ふとkindleで購入して一晩で読みきった。面白い。関西弁の会話のやり取りが軽快で、ストーリーがずんずん進んでいく。ピカレスクロマンってところか。 これが直木賞? みたいな感想はちょっと自分も持ったが、そういうことを言う人は純文学寄りの直木賞作品をメインに読んでる人なのだろう、と思い直した。「社会派」の作品ばかりが直木賞というわけでもない。会話文がほとんどの文章は「軽い」が、「大人」でも読めて、ちゃんとエンターテイメントしている作品だと思った。 | ||||
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義父にプレゼントしたので詳細はわかりませんが2.3日で読んだみたいです。 作者の他の作品も読みたいと言うので別の物をまた注文しました。 | ||||
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ひょんなことから、疫病神シリーズを知り、第1弾の疫病神を読んでいるまさにその最中、直木賞受賞を知りました。ほんと偶然。そのときには手元に5作品全部そろってましたので、そこから5作品一気に読破。 うん、面白かったです。なかなか難しいテーマもあり、詳細まで理解はしきれませんでしたが、それを抜きにしても、ハラハラドキドキ、ハチャメチャな展開は読んでいて飽きない。その中でも受賞作である本作は、テーマも割合分かりやすく、展開もよりスピーディで面白かったです。 それはそうと、桑原なんですが、、、、 セリフだけ読んでると、どうしてもナニワ金融道の「桑田」がでてきてしまう、、、、、 もっとかっこいいはずなんだろうけど、、、なんとかなんかなあ。 次回作期待してます。 | ||||
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小説の舞台が、大阪ということもあり、読み出すと一気に読みました。読後感もすっきりしていて、面白かった。 | ||||
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もともと、そういう稼業にいたので よく話が繋がっていて楽しく読ませて頂きました。 直木賞受賞おめでとうございます。 | ||||
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題材は、ヤクザ社会の話だけれど、組織という括りで考えると一般社会でもあること。責任取りたくない症候群の上司に、筋が通った(実績を上げる)やり手の部下。 理不尽なことは、よくある話。弱肉強食の世界では、筋や道理だけでは成り立たない。 でも、桑原の生き方、共感できるな。 私は好きだ。 | ||||
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直木賞を受賞したと言う事で、この「疫病神シリーズ」を初めて読みました。 この作品は、シリーズ第5弾だと言う事ですが、全く問題なく読むことが出来ました。 とにかく、テンポの良さに驚かされました。 次から次に起こる事件の連続で、なかなか読みさすことが出来ません。 結果、一気に読んでしまう事になりました。 キャラクターもユニークでなかなか楽しい作品でした。 ヤクザの世界では、「破門」の上に「絶縁」があるのですね。 初めて知りました。 「絶縁」と言うタイトルだと、一般人にとって、何の事かよく解らないからかも知れませんが、中身からすると、「破門」よりも「絶縁」の方がぴったり来る様な気がしました。 それにしても、桑原が「破門」されてしまいましたが、シリーズの次作はどうなるのでしょうか? | ||||
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直木賞受賞おめでとうございます。 これを機に黒川氏の作品が、さらに多くの方に 読まれるのは非常に嬉しいです。今回の破門は、疫病神シリーズで最高でした。 でも直木賞作品だからといって、初めて黒川氏の作品を読む方は、絶対疫病神シリーズの最初から順番に読んでいってください。どれも全て面白いです。 そして、破門の面白さも倍増するはずです。 でも、ストーリーはそれぞれ完結型なので、どれから読んでも楽しめますけどね。 勿論黒川氏の他の作品も全部面白いですよ。 | ||||
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直木賞受賞、おめでとうございます。 久々の直木賞らしい、エンタメ小説の王道作品です。 選者の方も感心していたように、10年以上の長きにわたって書き続けて来た作品のわりに、作品レベルがいっこうに落ちていない、その事にまず、驚嘆します。 それと、あくまで大阪弁にこだわり続けるというスタンスも良いです。 子供だましではなく、大人が読んで唸る事のできる近来まれなエンタメでした。 | ||||
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それとも、「もらえるもんは何でももらいまっせ」というのでしょうか、この作者なら。 この人のキャリアと作品の質に鑑みれば、今さら直木賞候補にすることが失礼だと思います。 古くからの読者の多くは、「ふん」てなもんでしょう。 花村萬月が芥川賞受賞以後、あまり面白くなくなった例などを見ると、直木賞など蹴り返してエンターテイメント道をばく進してもらいたいと望む次第です。 | ||||
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相変わらずのテンポの早い展開、大阪人好みの桑原と二宮掛け合い。 でも国境にはおよばん。 しかし、このシリーズドラマ化せぇへんのかな。待ってまっせ黒川はん。 | ||||
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冒頭で半島ネタがでてきたので、最高傑作の国境を期待したけれども、香港・マカオのギャンブルどまりだったのは少し残念だ。 ただ、マンネリもここまで面白さを維持すると立派。 もっとも、暴排条例の流れをうけて、シノギ細りを反映しているのはリアリティがあるが、リアリティを追及すると経済ヤクザを主人公としたこのシリーズは長くは続かないのかもしれない。 | ||||
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