■スポンサードリンク
涼宮ハルヒの憂鬱
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
涼宮ハルヒの憂鬱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全282件 121~140 7/15ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すなおにおもしろいです。ハルヒの破天荒な性格は、人格障害的でとてもわたしはついていけませんが、キョン君のようにその異常さにこだわらず、彼女のわがままにつきあってくれる彼は、ハルヒにとって、とても得難い存在なのがよくわかります.一見、学園ラブストーリーでありながら、世界や時空の概念、量子論などそこはかとなくSFのかおりをまぜ、「神人」などは宮崎駿監督へのオマージュでしょうか。思春期の不安定な気持ちが、とてもよく描かれていて好感が持てます.シリーズ化されていますが、このクオリティをたもてるか、少し心配にもなります.アニメも原作に忠実に作られており、ハルヒもキョンも小説から飛び出してきたようなできの良さです.他人に評価など気にせず、イラストやアニメが気に入ったら、ぜひ手に取ってください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公1人称の視点で書かれた個性的な文体と、非現実と現実が実は紙一重であり、それがいとも簡単に裏返っていくことに対する、一種の快感。 キャラクターも個性豊かで、私と同じく(笑)ADHDもどきかと思われるヒロイン・涼宮ハルヒや、綾波レイを彷彿とさせる長門有希、萌えを狙っているという作為がみえみえで、かえって全然(個人的には)萌えない、朝比奈みくる。 アニメも評判がとても良いようですが、見比べてみると、やはり小説の方が面白かったです。 因みに私は、この作品はもともとエロ小説にするつもりだったのではないか?と推測しているのですが、皆さんはどう思いますか? ・・・・最後に。涼宮さ〜ん!今度、機会があったらデートしましょう!!私の全面的な奢りで!!私は、宇宙人・未来人・超能力者ではありませんが(恐らく)。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みにくい。 ぐだぐだ長くて頭が痛くなりました。 主人公の話は作者の欝憤をそのまま書いてるだけという感じがした。 読者の事も考えてほしかった。 かなり、不快。読者の印象を無視した自己中な読物。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スニーカーで大賞ということで注目して、一人称か・・・・・・と少し落ち込んだのですがキョンは割と抵抗がなかった。 ハルヒの暴走的なものに始まって、少しずつ伏線を置きながら展開。ここで作品を劣化させない展開をしているのが評価の対象だろう。とりあえず時間平面とハルヒ異能力、ハルヒの監視役が出てきたところで谷口や国木田や鶴屋さんが監視役か否かなどと、とにかく読者を悩ませる種がめちゃくちゃに多い。結局この憂鬱で分かる伏線は半分。後は次号以降ということになります。ひたすらキャラが立っていてキョンの語りは面白いのだが、どうにもなんでもありにだけはならないことだけを祈りたい。 盛り上がる箇所はないのですが、淡々と登場する伏線を取りこぼさず読んでいくと嵐の前の静けさという感じに思えてくるでしょう。それがこの憂鬱の魅力でしょう。 文章は一人称なので切れませんが、比喩がラノベ風で良い。無駄描写もほとんど省いてある。 なんだかんだ言ってかなり面白い部類です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分の欲求の為には人の都合もお構いなし。 クラスでの自己紹介で 「この中で宇宙人・未来人・異世界人・超能力者がいたら私のところへ来なさい。」 となんともな自己紹介をする、ちょっとカワイそうな子、涼宮ハルヒ。 そんな彼女に振り回される、後ろ向きで普通人の高校生、「キョン」 そんなキョンの目線から物語は語られていく。 どことなく端折りな描写(ハルヒの心理面など)もあるが、 日常生活から非日常生活への転換が上手い具合に物語を盛り上げる。 筆者の文章能力に疑問の声もあるが、主人公「キョン」の高校生と言う年齢にマッチしている。文としては少々雑だが流れる様でテンポが良い。 ライトノベルを読むのは初めてだったが、内容が読み易く面白い。ヒットしたのも頷ける。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
涼宮ハルヒシリーズを批判、絶賛するのは大いに結構。 ここでは少し、自分的に納得いかない批判に言いたいと思う。 先ず1番多い批判は小説の文章力や構成です。 これははっきり言ってきちんと読まなきゃ全く訳がわからないと思うし、真面目な文学小説って訳でもないので大人の中には好きになれない人もいると思います。 ただ、文章力が無いというのは大きな間違い。この小説は他の物とは少し違う、不思議さを強く出しているので、微妙に変わった形をしているのだと思います。 そしてもう一つの批判が主人公とヒロインに対してです。 これもはっきり言って人それぞれなのですが、ぶっちゃけこの巻(憂鬱)だけを読んでこの物語に文句言う奴が許せない。この二人の存在はこの後で大切さが分かるのだと思う。 最後に、自分勝手な事を長々と書いた事をお詫びします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まあ私は映画、ドラマ、漫画(成人向け、少年、少女)まで ジャンルは問わず見るほうで萌え系?(今まで萌えというもの を理解しようとしていなかったのでこれが萌えというのかどうかは わからんが)は初参戦となりましたが、なんていいましょうか、 率直に言えば秋葉原等のメイドさんの神経や漫画といえば やたらと女の子のキャラばかりに力を入れて書く(見る) タイプの方を敬遠してしまうタイプの方はお金を無駄にしたく なければよしたほうが良いと思います。 ライトノベルと銘打つ事で万人向けというイメージを出している ようですがそれはある程度の読解力や知識、教養を要求する かわりに特定の分野(これで言えば2次元美少女系でしょうか) への強い興味を要求しているため結局その分野への興味が 最初から無い方が新たに興味を抱ける程とは思えません。 買う買わないは自分がどういう属性の人間かを見極めた 上で決めるのがよいでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
オタクに人気があるらしいので、ちょっと抵抗がありつつ読んでみたら、某ケータイ小説なんかよりずっとおもしろい。キョンのネガティブな性格もおもしろいですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初は、ちょっと毛色の変わった学園ラブコメかと思いきや、 巻末には全宇宙を巻き込んだ危機まで訪れるサービスぶりに、 まず驚いた。 設定は、とてつもなくユニーク。 若干1名、語り部役として普通の高校生が混じっている (『神』の想われ人が『普通』の存在であるならば、だが) ものの、キャラはいずれも個性的で、どこか普通でない存在揃い。 文章はなかなかこなれていて、テンポも良いので、 巻末まで楽しく、飽きずに読めた。 ただ、汎宇宙的な危機まで訪れたにもかかわらず、 まだ何か物足りない感触があるのも確かなのだ。 本作品は、云わばシリーズのプロローグ編であり、 ハルヒ・ワールドのアーキテクチャーを説明するために ページを割かざるを得なかった為か? あるいは自分が、どこか醒めた眼で作品を読んでしまう、 ヒネた『大人』になっちゃったという事なのだろうか。 ともあれ、宇宙最強の自己中女子高生 涼宮ハルヒの暴走ぶりから目が離せない。 次巻もきっと読むだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
※下記は過去の自身が書いたレビューなので当初の文はそのままです。レビュータイトルの修正をしました。 ライトノベル読書初挑戦な自分。 こんなにスラスラ読めて、理解もしやすい文章は、本当にありがたいものです。 ライトノベルを初めて読む自分は、とにかく初めてなのでイメージで判断してしまいます。 ・難しい文章じゃないのかな? ・ごたごたした語句が出てくるんじゃないかな? ・ちゃんと内容掴めるかな? などなど、色々とイメージが作り上げられてしまいます。 しかし、この作品に出会えて良かったのは、上記の不安を全てかき消してくれたことです。 ライトノベル入門には是非読んで欲しい作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「漫画かっ、これはっ!!」 と叫んで馬鹿笑いするのに適した一冊。 とにかくテンポがよく、内容が判りやすく、あるポイントまでいくと必ずオチも読める。 なおかつ、他の何かの二番煎じ的な設定とも一線を画しているので、最初のうちはどこへ連れて行かれるのかはっきりと見えない。 難しい事を考えたりせず、腹を抱えて笑いたい方にはお勧めです。是非! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いまさらですが以前から気になっていたので「ライトノベル」の世界に足を踏み入れてみました。この歳(もう三十に突入しそうな、です)でラノベ初体験というのもアレなんですが、気になるモノは素直に体験して楽しむべきだろうという理念のもと、立ち寄った本屋でラノベコーナーに突撃し、さて、どれを買ったものか迷った挙句、平積みになっていることとタイトルを何度も耳にした事があった、という二つの理由からこの作品を購入して読んで見ました。 結果、メチャ楽しかったッス。 事前情報なしで読んだこともありますが、序章の部分からは想像もつかない「読み手をいい意味で裏切りまくる」ストーリーも楽しかったですし、何より独白形式でテンポ良く進む文章も乾いた感じでかなり「読ませ」ます。舞城王太郎とか、ハードボイルド系ミステリ作家のようなウィットに富んだ遊びのある文体。そういうのが好きな人にはラノベの垣根を越えて普通に読んで欲しい一品です。 実に面白かったです。なんでも角川スニーカーの何らかの賞を受けた作品だそうですが、納得です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容に関しては恐らく今までのレビューと重複してしまうと思うので書きませんが、 この作品のレビューで多いのは「ハルヒが好きなら・・・」「ミクルが好きなら・・・」などと 「キャラ萌え」の視点で書かれる方が多いのですが、レビューが参考になった人の人数は意外と少ない。 当然キャラ萌えで読んでる人も居るとは思うのですが、私はそうではない。 そんなキャラ萌えで読んでるわけではない人の読み方の一つとして捕らえて頂けると良いのですが、 この作品は舞台は高校です。 恐らく高校生に年齢が近い方の評価は高く、 離れれば離れるほど評価は下がっていくのではないのでしょうか。 そんな高校生である私がこの作品をどう楽しんだかと言うと、 「自分の周囲に宇宙人、未来人、超能力者が居るのだ」と自分と重ねて想像し、 主人公を視点に楽しみました。 つまりキャラ萌えなどは問題ではなくその自分と重ねて想像する部分が面白いのです。 現実は平凡な高校生活がただ過ぎ去ってゆくだけですが、その平凡さの裏返しがこの作品であり、 自分にとっての憧れでもあります。 だから高校生に近いほど面白いと感じると思うわけです。 内容がぶつ切りと感じるのは時間軸を一直線に書いていないからで(AとCの間にBがあったなど) それがこの作品の特徴でもあり、面白いと思う点の一つです。 ただ、内容以前に絵がダメとか主人公の口調が嫌いなら読むのは辛いかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
娯楽作品として素直に読み通せました。 楽しかったです。 批判している方には、キャラに感情移入できない…とか、作者の国語力が…とか、賞を受賞した作品のわりには…とか、いろいろと主張があるようですね。 生理的に受け付けない人はやむを得ないにしても、正当な文学作品として評価するというのはどうなんでしょう? まるで、「インスタントラーメンの中では『ラ王』がうまい」と伝え聞いた美食家かぶれの人が、「こんなもの、スープはコクがないし、メンにはコシがない。器も…」と、本物のラーメンと同じ視線で酷評しているようです。 私もいい年ですので、気持ちが全くわからないわけではないですが、批評をするのであれば、ある程度自分から歩み寄る姿勢を持つべきではないか? と、思います。 作品自体は多くの方が好評価しているように、ライトノベルとしての設定、テンポ、構成、完成度、続編以降に続く世界観の広がりなど、実によくできています。 (ライトノベルの)SFやファンタジーの場合、文字量の関係で怒涛のごとく流し込まれる世界観を消化するだけで労力を消費してしまい、完読前に力尽きてしまうことがありますが、「ハルヒ」は日常の舞台がごく普通の学園生活であり、主人公キョンの「疑いを持った視点」で物語が進んでいるのがミソです。 この視線は、リアルタイムの学生より、すでに何事も起こらなかった学生時代を経験済みの読者の方が実はシンクロしやすいのではないでしょうか? そういう世代には、ハルヒの「エキセントリックな行動」や現実にはありえない展開がより光って見え、物語に吸い込まれていくはずです。 実際、キャラ「萌え」や、メディアミックスによる販促戦略だけでは、ブームにまでは発展しません。あらゆる視点から考えても、やはり、芯となる原作のポテンシャルが高かったことがヒットの要因であるはず。そのあたりを意識して、ぜひ、読んでもらいたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ライトノベル初挑戦でした。 はじめはただの学園ものかと思ってたら、 中盤から荒唐無稽なお話に。 物語の序盤っていう感じがしました。 続きも読みたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大人が読んで心底楽しめたら少し問題だと思います。いや、キャラ萌えとかなら別にいいのですが。 私は読んで恥ずかしくなりました。ハルヒのあの考え方は、思春期の頃に「自分はひとよりものを考えている」と思い込んでいる少年少女の行き着く発想そのままじゃないですか。自分の過去の恥をまざまざと見せ付けられている気分になってもはや苦笑するしかありません。 そういう意味で、若い子ならばあれを読んで、共感なり感銘なりするでしょう。このシリーズに人気があるのも分かります。それを狙ったのだとしたら作者を評価したいです。 ただ、他の人も述べているように、ハルヒが好きになれないとこの本は本当につらい。 私は上記のような理由から、ハルヒがただの恥ずかしい中学生もどきにしか思えなくてどうにも愛せませんでした。ただの子供。それもきわめてワガママな。どうやって萌えろと。さっさと大人になりなさい。 文章自体は、この人の本をこれ一冊しか読んでいないのでわかりませんが、わざとやっているなら別に問題ないと思います。何を書いてもこの書き方なのであれば国語の勉強やり直してこいと言わざるを得ない。稚拙で回りくどい例えの多さにちょっとイライラしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
はじめて読んだのはやっぱりアニメの影響でしたけど、正直びっくりしました。 新人の作品じゃないよね…この発想の元はなんなのでしょうか。詳しくはネタバレになっちゃうから書きませんがメンバー構成は爆笑しました。 以後の作品にはマンネリが多少ありますけど楽しめます。特に憂鬱は秀逸です!買って損無し! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
さくさく読めて 情景が目に浮かび スピーディーで飽きさせない展開で 口語文調で難しい表現が無く 斬新なキャラクターや先が読めないストーリー これらがラノベの基本ですが、それを満たしたまさにライト感覚のノベライズの決定版 こんなキャラ、奇怪な現象抜きにしても絶対にリアルにはいないけど、いたらたのしいしかわいいよな・・・と 妄想や理想を刺激するところも面白さの秘密かも。 あの事件の後、朝、ポニーテールにしてきたハルヒに萌え死んだ人は何人いたんでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
無かった事扱いされているコミック版をきっかけに原作も購入しました。 主人公的視点のゲームをやり慣れているおかげか、すんなりと世界観に溶け込めました。 途中でキョン以外の視点になる事はないですし。 ただ、話題になっているから手をだしてみよう。と思って購入した人は後悔するかも、特に『ライトノベル』という言葉に抵抗感じる人とか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
世界は涼宮ハルヒを中心に回っている・・・・・・・・。 「涼宮ハルヒの憂鬱」を読んですごく奥深い作品だと思いました。 この作品を批判する人はちょっと言いにくいのですがこの作品の本当の良さをわかっていないんじゃないかと思います。 普通の生活はしたくない。誰もが一度は思ったことだと思います。 涼宮ハルヒの見ていないところでは確実に世界は涼宮ハルヒの思うように動いてる。 涼宮ハルヒはいったい何者なのか? 今までになかったジャンルでギャグもSFもあり、恋愛小説としても見れる作品で涼宮ハルヒの暴走は止まらない!ハルヒのように自分も暴走してSOS団を巻き込み大暴れしたいと心から思いました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!