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涼宮ハルヒの憂鬱



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涼宮ハルヒの憂鬱の評価: 4.20/5点 レビュー 282件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全282件 281~282 15/15ページ
No.2:
(5pt)

とても気持ちのいい作品です。

読んだ後にとても気持ちのいい気分になれた作品です。
キャラクターの個性がまず気持ちい。誰一人とっても普通じゃない。そんな奴らがひたすら突っ走っていく非日常的痛快コメディー。
自分の生活も少し見方がかわるかも?
涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)Amazon書評・レビュー:涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)より
4044292019
No.1:
(4pt)

ヒロインは憂鬱か?

ヒロインの涼宮ハルヒは、果たしてタイトルにもあるように憂鬱なのであろうか?本文中の言葉を借りればこうある。
「上機嫌時のハルヒは必ず他人の迷惑になりそうなことを考えていると見て間違いない。」
 ありがちといえばそういうキャラクターなのだ。ハルヒは。

 特にこの作品で突出しているのは、キャラクターであるといえる。それは眼鏡をかけた寡黙な少女であったり、ただ、ハルヒに「おもちゃ」のように扱われる上級生だったり。わかりやすく役割りのあるキャラクターをそろえて物語りは進むわけである。

 ストーリーの流れそのものは、会話を主体としながらも、決してそれだけに頼らず、基本的な表現や情景の描写も忘れていない。これらが主人公の目を通して語られるわけだが、不必要に話の腰が折られていないことに気づかされたのは、「あとがき」を読み始めたころであった。

 物語としては、1冊で完結させるためにやや凝縮されている感は否めないが、やや優等生的なまとめ方なのではないかと思う。ただ、先にも述べたとおり、キャラクターが非常に個性的であるので、「続編」という形で非日常に拡がりをみせることができる可能性は十分秘めている。

 そういった意味でも作者のデビュー作は、今後のためにも今のうちに読んでおくことをオススメする。
涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)Amazon書評・レビュー:涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)より
4044292019

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