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涼宮ハルヒの憂鬱
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涼宮ハルヒの憂鬱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全282件 81~100 5/15ページ
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私は普段文学やらミステリー小説を読んでいて、最近本屋でやたらと見かけるライトノベルというものが何なのか気になっていたのでこの度、この涼宮ハルヒの憂鬱で初めてこういうたぐいの作品を読んでみました。結論から言うと。おもしろいです!!いや〜正直ここまで話のプロットがしっかりしてるとは思いませんでした。そりゃ、確かにケチ付けようと思えば、いくらでもできると思います。だが、そんな欠点を補ってあまりあるおもしろさ、テンポの良いストーリー運びには正直唸りました。日常と非日常の境界なんてものは曖昧のものでしかないのかもしれません。 | ||||
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タイトルにあるようにとにかく読みやすい作品です。そして、ただ読みやすいだけではなく中々深いテーマ・伏線の多さ・表現の豊かさが魅力を上げています。それがあったからこそスニーカー大賞を獲れた作品なのでしょう。 特筆すべき点は主人公キョンの語り口調です。そして一人称での語りの特徴を存分に生かしています。やや衒学家じみていて回りくどい表現、それでいて軽快なリズムで進行していく…。内容の面白さと相まって、まさに「すいすい」読めます。 そしてこの物語を面白くし、更に他のものと大きく差別化出来る点として、主人公が本当に「何の能力の欠片もない普通の少年」である点が挙げられます。そして「嫌々」物語に関わっている点です。これは他の小説にはない大きな違いです。 多くのSF系、能力系の小説では主人公も何かしら異質な能力を有していて、そしてある程度自分のその立場を肯定しています。しかし、「涼宮ハルヒの憂鬱」の主人公、キョンはそのような事は皆無と言っていいでしょう。彼はSOS団の団員とは違い何の能力もないただの一般的な高校生で、そしてハルヒによって起される事件に巻き込まれる自分を悲観的に捉えている。これは読者が読者自身を「キョン」という本の中のキャラクターに投影でき、そして「主人公(キョン)の立場だったら自分はどうするか」という事を従来の主人公達とは違い、主人公と非常に近い立場で考えられるので結果的に作品を「面白い」と感じるのです。ここがこの作品の大きな特徴でしょう。 そして蛇足ですが、この「自分の立場を悲観的に捉えている」という従来のモノとは違う稀有な点がシリーズ4作目であり更にシリーズ最高傑作と謳われている「涼宮ハルヒの消失」に大きく影響してきます。「消失」が「一番おいしい所」と言われている理由としてそれまでの1,2,3巻と変わらないキョンの自分の立場の認識の仕方が「消失」を機に大きく変動していく点が挙げられるでしょう。まぁ、そこは「消失」のレビューを見てもよく分かると思います。 非常におすすめな作品です。是非読んでみて下さい。 | ||||
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話題性に釣られたわけだけど ルーペを使ってテレビ鑑賞するよう感覚を覚えた。 冒頭2, 3ページ読んで挫折。とてもじゃないが耐えらえれない。 これをあのTVアニメーションとして仕立て直したアニメスタッフは凄いねぇ。 | ||||
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涼宮ハルヒの奇行や狂言など、突飛したキャラクターが非常に好きです。学生時代にこんな人達と一緒に遊びたかったなぁ、と読みながら昔を思い出しつつノスタルジックな気持ちでニンマリしていました。 ライトノベルも意外と捨てたものではないのですね(笑) | ||||
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僕は一つの好きな言葉があります。 やりたいやつにやらせておけばいい。 この言葉に一人称、二人称、三人称、つまりは複数視点があるということで、 注目すべき事態があるかもしれない、関係あるかもしれない、 無関係ではない、やるべき事があると、見つけているんだと思う。 個人的には見つける事は難しいと思う、主張する事も偉い訳でもないとしてもいいと思う、 ただ一緒に好きなものや楽しめるものがあったときは、この世に救いが一瞬でもあるんだと思う。 怖がりとわがままと時間軸、つまりは世代時代によって動きを持つ心があるんだと思う。 表現するためのエネルギーを自分にはないと考えているが、 実は表現自体が知る前に封じられたり、知らされないのは、幸せと何も無いを同列におくのか、 ・・・びびり過ぎてるのか、知りたいのか、痛いのか、むずかしいっすね。 ・・・・・・・意味わかんね。 この作品を知って、自分の頭の世界での逆再生、早回し、一時停止、スキップ もともとしてたかもしれないけど なんとなくいい経験が出来ました。 面白かったです。 俺の場合完全みんなと違って自己中だな しらねーけど | ||||
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名前は知ってましたがアニメも何も見てません。試しに読んでみましたが、人気があるのも納得です。 賑やかで、楽しい読み物でした。続巻も読んじゃいました。この手のものは楽しめればそれでいいのです。 ・・でレビュー終わるのもなんなので、思ったことを少し。 やっぱり設定の勝利かなと。読めばわかると思いますが、開き直りにも思えるほど潔い設定。ここまで徹底するのはすごいですね。笑えました。 しかしだからこそ、とても典型的な各キャラづけがハマります。設定がゆるかったなら、個人的にはこのキャラ付けを受け入れられたかどうかわかりません。 ハルヒの傍若無人ぶりもこの設定を通して見ればどことなく安心感がありほほえましくもあります。本作ではかなりひどかったりしますが・・・(笑)。 あと、一人称の文章が見事ですね。見事というのはつまり、機能しているということです。 この設定の話を、例えば三人称できちっとした文体で表現したとしたら、「そうなっているんだ」という設定の強引さが突出して目立ちすぎる気がします。 キョンのやや諦観気味で、かつ一言ツッコんでいく語りによって、この話に入りやすくなっているところは大いにあると思います。 また彼の視点から見せることによって、各キャラの秘密や作品世界の謎の部分の開示を著者がコントロールできるというのも利点ですね。これ一冊だけだととにかく設定のうまさが際立っている印象でしたが、本作以下の続巻で徐々に明かされる部分もあり、思いつき設定だけじゃないんだなと感心しました。後付けかもしれないですが、それも可能だということですね。 グダグダと長く語られる部分もキャラづけの一部だと思います。感覚的にダメという人はいるかもしれませんが、語り口自体はブレたりせず安定しているといえるかと。 要するに、ヒットしたのはキャラ人気の部分が大きい(SF要素もありますが)と思いますが、それは設定が徹底しているからこそであり、一人称文体がその設定を生かせたからこそ、ではないかなと思ってみたわけです。 私としては楽しんで読めて満足です。 | ||||
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元々ラノベはほとんど体質に合わず駄目なタイプなのですが、話題性に惹かれてとりあえず読んでみました 「うん。わけがわからない」この一言に尽きます キャラは可愛いと思います。挿絵も綺麗で、いかにもラノベ好きの男性やキャラ萌え物が好きな人は引っかかりそうな感じ けれど、何が「憂鬱」?さっぱり分かりません。私には主役の「憂鬱」を理解しかねます 周囲のキャラたちも設定だけは良い。しかし、さっぱり生かせていません。完全に「くっつけただけ」 性格を男性好みにして、ちょっと面白い?設定をくっつけただけのキャラが多すぎます どうしてこの設定でもっと掘り下げた面白いものを作れないのか・・・・・・あまりの薄っぺらさに呆然としました 文体は大手出版社ラノベの標準レベル。要するに、はっきり言って読みにくい! 大手出版社ラノベ定番の日本語崩壊がないのだけがとりえですね 場面の切り替えも、わかりにくくてイライラします。「は?何処にとんだ?」こんな事がしょっちゅうあります シナリオも薄いのなんのって・・・・・・とりあえず事件を起こして伏線を張って・・・・・・ 「後はキャラの可愛いらしい会話で尺を埋めておけばOK!」な感じ丸出しです しかもその会話のつまらないこと・・・・・・テンポが悪すぎて、読んでいる間に頭痛さえしてきます 私にはこんなに高評価を下されている意味が分かりません 大手出版社のラノベって本当にキャラ萌えだけだな・・・・・・と再度確認しました 小さな出版社にはもっと質が良いラノベあるよ!と教えてあげたくなります・・・・・・ | ||||
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「世界はお前を中心に回っているわけじゃない」。テレビドラマだったか、本の中だったか、10代の頃、何度も聞いた覚えがある科白。その、前頭部をバシっと打ち据えるような科白を跳ね返してくれる人物が涼宮ハルヒなのです。この世界はもちろん、この銀河も、この時間平面も、彼女を中心に回っています。本人にはまったく自覚がないけれど…。つまり、神が神であるという自覚がないまま神をやっているわけで、かなり危険な状態であるといえるでしょう。 「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい」。高校入学当日、クラスの自己紹介での科白です。ハルヒは黙って座っていればすっごい美人なのですが、中学時代から変わり者で有名。ほとんど誰とも会話が成立しません。彼女は一体なにを望んでいるのか、なにがしたいのか? これは、ふつうの高校を舞台に、ふつうじゃない女の子が巻き起こす超常騒動を描いた物語です。 語り部は、ハルヒと同じクラスの、それもすぐ前の席の、通称キョンという男子。本誌プロローグにある自己紹介によると、彼は幼い頃、サンタクロースは信じてなかったけれど、アニメやマンガに出てくる宇宙人や未来人や超能力者は信じていたし、そんな世界に憧れていたといいます。異能の悪者相手に闘いたくても彼には特殊能力などありません。だから、誰かが闘うのに巻き込まれてフォローする役になれればいいな、と…見事にキョンの願いは叶ったわけであります。 ハルヒがでっち上げた同好会「SOS団」のメンバー、無口な長門有希、可愛い朝比奈みくる、いつも冷静な古泉一樹も個性的かつ魅力的。ハルヒは知らないうちに最強のメンバーを揃えたわけです。 この第1巻を読んで面白いと思った方は続巻もどうぞ! 4巻の「消失」までは読んでほしい。アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」もあります。長門有希が読んでいる本の表紙がちらっと見えることがあります。本好きにはたまりません。 | ||||
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ここでは「過大評価」と言う意見が割と多いようですが、全くそんなことは無いと思います。 この作品の良い点は、「人物の描写がご都合主義でない」というところにあります。 漫画やアニメ、小説でもよくありますよね。物語の中の2,3日で「仕方ないな」と主人公が言うなんて事が。それは無いでしょう。世界を背負わされてるのに怖がらなさ過ぎます。 その点この物語の主人公「キョン」はあくまで「嫌々つき合わされている」立場にあります。 これがリアルな受け止め方なんですよ。毒の塗られた矢を撃ち込まれて喜んで受け止める馬鹿なんていません。著者様はそれをよく分かっているようですね。 主人公の描写の良さはそれだけではありません。彼の本当の素晴らしさは「普通さ」にあります。 大抵の主人公は「特殊能力」なるものを持っていますね。それは過剰な精神力・運動能力だったり、何かを召還したりするものだったりします。 しかし、こんなのご都合主義じゃありませんか?主人公は今まで普通の生活を送ってきたんです。たかが数ヶ月の努力じゃこんなこと出来ませんよね。そしてこれを「主人公は異常なまでの才能を持っている」というおかしな理由付けで解決しようとする著者様の多いこと… しかし「キョン」は違います。あくまで出来ることしか出来ません。だからこそ読者は主人公に感情移入出来るのでしょう。こういう小説はSFのジャンルにおいては滅多に見られません。少なくとも僕は見たことがありません。 上で挙げた理由をもって、僕はこの「涼宮ハルヒの憂鬱」が順当な評価を受けていると断言します(ストーリーの良さについて、という内容でも描けますが、それはずっと前から書かれていますし割愛します)。 というか僕は過大評価という言葉をを信じていません。面白かったから評価された、当然の事です。面白くなかったのに「これは素晴らしい」と言われる訳がありませんからね。 小説を読まないライト層に受けただけで別に小説自体はたいした事無い、という意見にも賛同しかねます。ライト層に受ける読みやすさも才能のひとつですから。 | ||||
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正直、お気楽学園系ツンデレ小説かと思ってました。 こんなに練りこまれた、かつ弾けた世界観を持つSFだとは思いませんでした。 いやー、ライトノベル恐るべし。 世界観の面白さもさることながら、主人公の「一人語り」で進む文章が非常にうまい。 「一人語り」って簡単なようで意外と難しいけど、この小説は見事に、違和感なく使いこなしている感じだ。 30過ぎてライトノベルもないかーと思いつつ(笑)、続編を読もうかと検討中。 やっぱり、人気作品にはそれなりの理由があるのだなぁ、と痛感しました。 | ||||
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大人気涼宮ハルヒシリーズ一巻ですが、ライトノベルとしては良作だと思います。分かりやすい萌え、伏線、設定。とても楽しみやすいです。ライトノベル初心者の方ならば入りやすいかと思います。 ただし、ライトノベルを読み込んでいる方や普段から文学作品に触れている方は、設定もキャラクターも薄く感じると思います。文章力もあるとは思えません。 本作品でライトノベルを面白いと感じたら、是非消失まで読み進めて欲しいです。 | ||||
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200以上のレビュー数! さすが人気作品ですね。 設定がとても良く出来ていると思います。 細かいところは「まあとにかくそうなってるんです」 みたいなごまかし方をしているのに破綻せずに成立しているし、 伏線になってたりその後への期待感につながってたりする。 萌え要素やイラストはちょっと個人的趣味には合いませんが、 話そのものは面白そうなので続刊も読もうと思います。 | ||||
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涼宮ハルヒは容姿端麗で学業優秀しかもスポーツも万能と、その能力は極めて高いが ただ一つ、とんでもない変わったところがあった。 高校の初日の自己紹介で「ただの人間には興味ありません、この中で宇宙人・未来人・異世界人・超能力者がいたら私のところに来なさい」と公言する性格であった。 学校では、誰とも話さず、周囲から孤立しているが、そのことが寂しいとか感じていない 中学の時はその容姿に惹かれて次々と言い寄ってくる男と付き合っては、半日で振っていく事を繰り返すなど行動に理解できない事が多い。 つまり変わり者では済まされない。何とも言えない性格の持ち主だった。 キョン(本名不明)は、たまたま同級生になったばかりに、彼女に振り回されるようになってしまった。 この物語は、主人公である涼宮ハルヒが、宇宙人や未来人を集めて遊びたい。 そんな理解し難い望みをかなえるために、SOS団なる団体を作り、そしてハルヒ本人が知らないところで不思議な事件が団が巻き込まれていく そんな展開が繰り返されます。 ハルヒの周りにいる団のメンバーは、本物の宇宙人であり、未来人であり、超能力者で、ただ一人、物語の語り部であるキョンだけが何の能力もない人間である事になっている。 何れもクセのあるメンバーですが、キョンだけは常識をこよなく愛する一般人 そんな感じに描かれているのでしょうが、どうにもハルヒをほっとけないらしく、ハルヒに振り回されながらも彼女を暖かく見守る、父性的な役割を演じています。 この本が書かれた当時には無かった言葉だが、ハルヒは、いわゆるツンデレで電波系の女の子なわけだが その能力は極めて優秀と、現実世界にはちょっとお目にかかれない女の子でもある。 そんなハルヒを暖かく見守るキョンと、それぞれ思惑がありながらも彼女を慕うように集まった団のメンバー ハルヒは腐女子と呼ばれる女性にとっての理想のように描かれているのだろう 同時に、少し離れたところでそんな少女を見守り、守るキョンも、男子として憧れるべき立場に立っているのだと思う。 ハルヒたちが直面する不思議な世界も、日常と非日常がいつしか交錯し、一体となっていた 誰もが憧れる人にはない体験をしたいとか、挑んでみたいそんな冒険心をくすぐっているのが、この物語の楽しさでしょう | ||||
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本書が出版されて早4年。 「なにか、ライトノベルで知ってる?」と聞いたのなら、多くの人が「ハルヒだっけ??」と答えるだろう。 たとえ、「ハルヒ」を読んだことのない人でも、「ああ!あれか!」とピンとくるのではないだろうか。 ≪ラノベを読んだことのない人≫≪本を探している人≫是非手に取ってもらいたい。 もし、≪書店で買うのが恥ずかしい≫のなら≪アマゾン≫で買えばいい。 もし、≪ライトノベルなんて...≫と思われているのなら、≪貴方の価値観≫が変わるかもしれません。 もし、≪なにか、面白いのないかな...≫と探されていたのなら≪涼宮ハルヒを≫ これだけは断言できます。 ≪これぞ王道!!≫ | ||||
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内容的に十代の心理をうまく組み込まれいて、「こんなも妄想してたな」、「そうそう」とうなずくシーンが見られる。 一人称として語られているため、テンポよく読めるし文章において、表現の工夫がうまい作品と言える。 | ||||
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皆さん、文章力がどうの〜とおっしゃっておられますが、私は多少の文章の崩壊には目を瞑る気で読みました。が、そもそも内容・設定・キャラクターに魅力を感じないと、この作品は評価できません。逆に設定に魅力を感じたらはまるのだと思います。キャラクターがあからさまに萌えを狙いすぎていて何故このメンバーで話を作ろうと思ったのか不思議でした。特にみくる。 文章はギャルゲでよくあるような一人称・その場の状況説明のみ。でも多分私ならギャルゲであってもプレイしません。 第一ハルヒは何様のつもりなの?高校生と主張するにはお粗末すぎる脳。 アニメも観ましたがやっぱり設定に好感を持てないというのは致命的なようです。文章だけに不満のある方はアニメで楽しみましょう。 | ||||
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一冊の中に凝縮しすぎた感がありますね 最初はスラスラ読めたのですが後半はなぜか少し読むのがダルかったです (*'∀') ただこの作品は9冊あるので2巻からに期待します ヾ(゜Д゜)ノ | ||||
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自分の世界をつくるとしたら、 誰を連れて行きたいだろう。 | ||||
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世間的にはアニメでブレイクではありますが。 小説自体の地力、戦闘力もすごいものがあるかと。 思えば、新人賞系でこれっほど唸らされた作品はないかも。 | ||||
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さらさら・すらすら読むことができました。が、そこで終わりでした。 キャラクターはそれぞれ個性があるし、ぶっ飛んでるし、「こういう人間がいたらおもしろそう」「そう思うときもあるかもしれない」と感ぜられる人々・お話でもあります(古泉さんが言う「もしかしたら数年前にこの世界がつくられたのかも」とか)。 ただ、「この主人公(キョン)はモテモテなんだ凄いね〜」と、最後にぼんやりと思いました。いや、いいと思うんですよ、モテ期なんてものは一斉に来る人もいれば常にある人もいますし。 わたしはアニメも観ていませんし、ハルヒシリーズを読んだのも今回(2009年10月)が初めてです。 とてももてはやされていますが、わたしには「そこまで沈み込むことができる」理由がわかりませんでした…orz 最後が、続きを書くことを前提としているのか、消化不良な終わりのような気がしたのも(大賞なんたらってあるので、致し方ないのだとは思いますが、それでも。終わりはいつくるのでしょう?) | ||||
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