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涼宮ハルヒの憂鬱
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涼宮ハルヒの憂鬱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全282件 261~280 14/15ページ
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読者人気一位というのを聞いて早速読んでみました。 が、率直な感想としては、あまり面白くありませんでした。 物語自体はある程度楽しめるかもしれませんが、私は、文章があざといな~っていう印象を受けました。 | ||||
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初め、文がテンポよくて面白いかな?と思っていたのですが・・・ぅーん・・・段々読む気がうせた作品だったりします。 長門ちゃんのところは少し面白いなぁ、と思ったのですが、あきらかに萌え狙いのキャラ等があまり好きになれませんでした。 オチも結局「?」な感じで終わった感じが否めません・・・。 男性にとっては魅力的なキャラばかりなのかもしれませんが、正直女性にとって魅力的なキャラは少ないんじゃないか?と思います。 初めの方は面白かったということで星3つ。 大賞としてはまだまだなんじゃないかな、というのが本音。 | ||||
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文章の比喩などに多少癖はあるものの、読みやすくかつ内容が面白いです。 主人公を取り巻く普通ではない人々、などはありがちな設定に見えますが、読み進めていくと単なるキャラで終わらずストーリーとのつなぎ方も巧いです。 文体が独特なので好き嫌いはあるかもしれませんが、新規開拓したいと思う方には良いのではないでしょうか。 | ||||
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作品の力となっているのは、まずは設定の妙であろう。 いわゆるポストエヴァの認知心理学的・現象学的世界観を利用しているのだとは思うが、 薄暗い心理劇の代わりにここまで脳天気なドタバタ劇に仕立てたのが面白い。 しかも、確かに人間心理に切り込む真面目な物語としての一線は守っている。文章はどう考えても美文ではないが、 個人の内面に焦点を置くこのテーマには相応しいであろう。 高校生の等身大の心理を描く事に成功しているからだ。ただ、SF用語を用いる場合はもう少し丁寧に扱ってよかったかもしれない。 まあこの本の本筋ではないから、たいした問題ではないのだが(苦笑。 | ||||
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40歳でハルヒにはまったその魅力―1キャラがたっている=イラストが好み 2SFがよい ストーリーは解説にあるほどの衝撃は無し。しかしおもしろい。個人的には明るい話が好きなので良かった(これから重くなるにしても、「イリヤの空」ほどではあるまい)。ハルヒを好きになれない人にはもちろんむかない。どうすればよいか。うーん。自分がキョンの立場で退屈な日常にオサラバしたいと考えているならば感情移入できるのでは。 結局、イラストを好むか否かなのですが。……好きになって下さい。 としか言えません。すみません。 | ||||
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ハルヒの暴走とそれを止めようとするキョンの苦労っぷりが良い。 | ||||
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大賞の名は伊達ではないと、思い知らされる作品でした。 所詮ライトノベル、されどライトノベルという実に地力のある作品です。 読んでいて目を引くのはその設定の破天荒ぶり。 宇宙人、未来人、超能力者、果ては…… と、そんなちょっとあれな人達に囲まれてしまう主人公は 間違いなく一般人のカテゴリーを超えているだろうにと、 読んでいくうちに思ってしまいますが、あくまでも彼は「普通」なのです。 そう、周りの人間があまりにも普通ではないだけ…(苦笑 最初から最後まで、というか次以降の巻も含めて、 全て主人公の一人称で描かれると言う異色作。 ところが読んでいて全く違和感無く先へ進めるのですから、 著者の力量の程が伺えるというものです。 ただし、ライトノベルなのでちょっとは専門用語が出てきますけど……。 後、珍しい文体なので、肌に合わない人には駄目かも。 まあ、読みふけってしまって大遅刻なんてことになりそうなぐらいに、 作品の世界にどっぷりつかってしまうのが最大の欠点でしょうか。(笑 追記(アニメ化にともない修正・追記を加えました) アニメでこの作品を知った人は是非とも読んで下さい。 アニメが楽しめたならこちらも間違いなく楽しめます。 ただ、アニメ第一期の内容を網羅するにはこの巻だけでなく 2巻「溜息」と3巻「退屈」も一緒に読まれる必要がありますのでご注意を。 | ||||
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今更ぼくがどんな感想を書いても目新しい物はないと思うので、簡潔な点を三つだけ。1.相当に面白いです。2.ただし、後半に行くに従って、ヒロインの性格がどんどん普通になってしまっています。最初のインパクトはどこに……それだけが唯一残念。3.ただし、星は五つで文句なしです。 | ||||
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久方ぶりに素晴らしい作品に巡り会いました。 ヒロインのハルヒとそれを取り巻く登場人物や、ストーリーが面白く一度読み始めたら止まりませんでした。 しかし、この物語が魅力的であるのは、それだけが理由ではありません。 筆運びがまるで、文学作品かのように優れています。 作品は、一人称というスタイルで書かれており、その中に「萌え」などのスパイスを入れ、 読者を決して飽きさせない構成となっています。続きが是非とも読みたくなる秀作です。 | ||||
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「萌えキャラ」満載の学園ものは、いかにも読者と編集部に媚びているようで嫌悪感を覚える。だがこの作品には「ヤラレター」と笑うしかない。わざとらしいほどの「萌え」にウンザリし、区切りの良いところで本を閉じようかと思った矢先、あれよあれよと話はおかしな方向へ進んでいく。内心「いいかげんに本を閉じるぞ」と思いつつ、予想不可能な展開にページをめくり続けてしまう。そして最後のページを追えた時「ヤラレター」である。主人公の性格にクセがあるため、好き嫌いが分かれるところであろう。僕はハルヒの性格は好きになれなかった。にもかかわらず僕を最後まで読ませたのは、ひとえに作者の力量であろう。前半にダラケ感がなければ、もう1つ星をプラスするところだ。 | ||||
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現代のライトオタク向け小説やたらノリが軽くてその場の勢いで 何でもかんでもしてしまえってスタンスがビシバシ伝わってきます 涼宮ハルヒたった一人にあまりにも大きすぎる能力を 持たせすぎているのもどうかと思うし これに新人賞与えちゃったおかげで勘違いした人がいっぱい出てきそうで怖いです | ||||
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話のテンポが独特で、読者を休ませない雰囲気。話はどんどん進んで、レベルアップ不要のRPGみたいです。 そんな事あるもんかと思いつつ、巻き込まれていく主人公に理解しつつおまかせしちゃう周りの人々。お姫様まっしぐらなヒロイン。 さてどうなることやら。続き読みたくなりますねー。 | ||||
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とにかく何が起こるかわかりません。とても面白いです | ||||
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表紙と「スニーカー大賞大賞受賞」と書いてある 帯を見て衝動買いした訳なのですが、やはり大賞受賞は伊達じゃない。 若干思考のおかしい主人公(?)「キョン」や 強烈なキャラクターでヒロイン(?)「涼宮ハルヒ」 他にも童顔で萌えないじられキャラ、無口な眼鏡っこ、さわやか好青年等 が比喩表現なしに文字どうり「大暴れ」読みやすい割に内容が濃い。ストーリーも半端じゃありません。 また作中でハルヒが「萌え」発言を連発していますが恐らくこれは作者の 趣味でしょう。 そして内容も一級なら挿絵も一級。「灼眼のシャナ」などのイラストを描 いていらっしゃる「いとうのいぢ」様。彼の方のイラストは激ぷりちー。作中で度々出てくる萌えシーンの魅力を引き立てるがごとく描かれていら っしゃいます。 | ||||
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大賞のオビを見て衝動買いしてしまったのですが、思ったよりもスラッと読めましたね。谷川さん独特な長い文章が、あたしにあっていたからかもしれませんが。ハルヒの、飛びぬけて普通じゃない性格には小説でしか味わえない物があると思います。そしてハルヒを取り巻く「未来人」「宇宙人」「超能力者」達。最終的に、どのような話に持っていくのか、大新人の谷宮流さんに期待大です。 | ||||
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この話はキョンと呼ばれる少年の一人称語りで全ての内容が進んでいく。自分はこの小説を友人に勧められ購入し、しばらく読んで驚いたことがあった。それは語り部であるキョンの考えていること(状況描写、画面描写)が自分の普段の思考、つまり通学中などに考えていることと見事にマッチしていることがある。「文章」として捉えてしまえば稚拙なものと云えるかもしれないが、「高校生らしい思考」が語りになっていると考えてみると新鮮で世界に溶け込みやすいのではないだろうか。この感情移入のしやすさを狙って著者は誰ともつかぬ語りではなく、主人公キョンを語り手として採用したのだろう。この点で自分はこの本(シリーズ)を評価したいと思う。 | ||||
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文章で見せる作品。 内容はいい意味で皆無。 ただどうせこの手の作品を読むなら、 町田康「くっすん大黒」「夫婦茶碗」 の方を推奨したい。 あえて読む必然性は今のところない。 後半疲れ気味なのもマイナス。 | ||||
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真っ先に浮かんできた想いは二つ。 「このゲーム、シナリオ分岐しないんだけど、スクウェアのゲーム?」 「このアニメ、何クールやるんだろ? 飽きないようにするのが大変だなぁ」 そんな感じ。 ネタの盛り込み方&分かりやすい設定はアニメでありがちなもの。 一人称で書かれる文章は、テキストという呼ぶ方が相応しいゲームの代物。 小説に重厚さを求めてるわけじゃないけど、さすがにこれはなぁと思った次第。 このノリに付いて行ける人は一気に読める。 ノリに付いていけない人は途中で苦痛になる。 私はどちらかと言えば、後者。 「スニーカー大賞」大賞受賞作という意味では、かなり肩すかしな小説でした。 | ||||
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文法マニュアル人間には、支離滅裂な文章と捉えられてしまうのではないでしょうか。実際、そういう意見も目にします。ただ、それを文章力が無い、の一言で片付けてしまっては、この著者の才能に失礼かと。文章の技巧というのは多分に好みに左右されます。私はというと、この方の文章は気になりませんでした。破綻スレスレのテンポ良さ。その中に妙味があると思いましたね。 | ||||
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ハルヒの結成した「SOS団」のメンバーを中心に展開していく本作。 とにかくキャラの個性が光っています。 ありえないような設定もキャラの個性と勢いのある作風で押し切る。 そんな有無を言わさぬ面白さがあって思わずニヤリ。 いとうのいぢさんのイラストでさらにニヤリ。ライトノベル好きなら老若男女読んで損無しかと思います。 | ||||
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