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涼宮ハルヒの憂鬱
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涼宮ハルヒの憂鬱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全282件 241~260 13/15ページ
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登場人物にうまくSF風味を加えた作品です。トラブルメーカーに事件に巻き込まれる人々が実は全員異能の監視者だった!萌えと無口な美少女がアレンジされてるのが現代風ですが(笑) この巻だけみれば最後の話しのたたみ方はあれですが、「物語はそして続くのだ!」マンガ的で、短編としてはよいのではと最近思い直しました。むしろアニメ化で人気が加速したように物語の膨らみを感じさせる舞台設定を評価するべきでしょう。 | ||||
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アニメを見てこの本を知ったのですが、なかなかおもしろい。 主人公の一言一言に意味があり、伏線の使い方も抜群にうまい。 また涼宮ハルヒの発言から一般常識が欠如しているように見せておいて、 実は現実的な考え方も持ち合わせており、その間におかれている心のせいで 思い悩んでいるという意外な一面も。 例の事件も(あくまで主観的な考えですが)どんな性格であっても一人の 少女であるという一面から起きたんじゃないかと。 この少女であるという一面は続編でもわかるので読んでみると いいのではないでしょうか。 終盤の展開も、何回も読み直していると気付く伏線も多いので、 何度も読み直してみるとなお面白みが深まると思いますよ。 | ||||
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主人公キョンの語り口がテンポ良く、読み手の負担にならない文章になってます。キャラも生き生きしてますし設定も悪くありません。 かなり楽しんで読めましたが気になる点もいくつか。 朝比奈さんや長門がキョンに好意、もしくはそれに準ずる感情を抱くだけの理由が描写もなく、ちょっと不自然でした。また、古泉くんは説明キャラっぽい位置づけなんで他のキャラと比べて魅力が薄いです。 キョンがハルヒに惹かれる過程も弱いかと。 アニメを見て小説に入られる方は要注意ではないでしょうか。少しばかり毛色が違います。 とはいえ、面白い作品であることには変わりありませんし、読むのに時間はかからないので損は無いと思います。 | ||||
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涼宮ハルヒ作品の原点である第一巻目 私がこの本を手にしたときはまだ高校生だった 最近ハルヒのアニメが始まったが この本の内容はアニメの第2話から 重なっていく 内容はハルヒの過去起こした事件のことや 朝比奈・長門・小泉の役割 キョンがハルヒに巻き込まれながらも 惹かれていく様を描いている(やれやれ) アニメを見て原作が知りたいとおもった人 アニメを見ていて設定が若干わからない人 原作読みて!とおもった人たちは この本をまずは読んでほしい 蛇足 アニメ第一話(0話?)のミクルビームを見たい人は 涼宮ハルヒの溜息を購入せよ 馬鹿らしく見えて複線がいっぱいだぞ | ||||
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「ハルヒたん激萌ぇぇぇぇぇぇぇ!」 と、世界の中心で萌ぇを叫ぶぺけぺけな自分の感情は置いといて、 本の評価をします(注:内容は他の方に任せて、アニメ版と原作 の比較をします)。 ぶっちゃけ、アニメと全くかわりません。 あ、逆か。 原作の本書をアニメは「まんま」再現しています。 ただ、話の順番はアニメ構成の問題なのか、大きく違います。 ですので、この一巻を読むだけで、アニメの恐らくかなり先の ストーリーまで分かってしまいます。 なので、アニメで全てをみたい方は、TVシリーズが終わるのを 待ってから原作を読んだ方が良いです。 で、原作を読むメリット・デメリットは、 メ:ストーリーの細かい所まで良く分かる デ:上記のアニメとの順番の違いと、ノリの良いOP・ED・音楽 &好きな声優さんの声がきけない(笑 まぁ、安いので、既存の全巻集めてもアニメDVD2巻分で賄える と思います。 ではDVDのメリット、デメリットは、 メ:キャラの細かい動きがよく分かる お色気シーンがみられる!(笑 デ:高い! って、とこです。 私ならどうするかと言うと、既に1巻読んで先のストーリー を知ってしまったので・・・ 両方買いですっっ!!!<アホ まぁ、正直な所、TVシリーズを全部見終わって、原作を読みたく なったら読み、それでも熱が冷めないならDVDを買うというの一番 賢いと思います。 蛇足になりますが、データベース系の知識をお持ちの方は、本書の 中盤で思わず苦笑してしまうシーンがあります。 情報統合XXXが何で(以下、ネタバレなので自粛) | ||||
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友達が1人も居ない引きこもりの私ですが。 この小説を読んでいる時は辛い現実を忘れる事が出来ます。 SOS団に入って仲間達と楽しく過ごしている気分になれます。 僕達の現実はここにある。 | ||||
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この本を原作にしたアニメーションが面白かったため、 購入してみました。 ヒロインの涼宮ハルヒが中心となってストーリーが展開し、 それを常に主人公キョンの視点で描写しています。 ハルヒと、彼女を取り巻く世界が、ひたすら破天荒な 内容を繰り広げているにもかかわらず、 それを冷静に対処してしまうキョン。 この流れが意外とテンポが良く、 普段から本を読み慣れていない方でもスラスラと読める作品です。 挿絵が気に入った、もしくはアニメが気に入っている、 もしくはこれから見る予定だけど、 本はあまり得意ではないという方には オススメできる作品だと思います。 | ||||
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キャラの唐突さや、細かい描写の軽さは目立つが、ハイテンションな展開とそれを許容可能とした世界観の構築がすばらしい。 少なくとも「セカイ」に対して作者なりの設定を決めて挑むあたりは充分フェアであるし、範囲が狭い分破綻もしていない。 複線だらけの展開でもあるので、何が起こるかを待っているうちに話がどんどん進んでしまうという不満もあるだろうが、一巻として、導入としてみれば問題の無い出来。 | ||||
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オチを見るまで良くできた深夜アニメのようだと眺めていたのですが、最後の最後で谷川流先生の人生観が出てきて素晴らしいと感じたので星を5つにしてみました。定常宇宙論の解釈はともかく、「自分が主役だこの人生」ってな主張は大いにアリだと思います。やはり自分から一歩前に出ることが、世界を変えていく基本ですよね。 ともあれ、とかくオレサマな人たちに気押されがちなヲタク系青少年たちに、これからも良い影響を与えつづける作家さんになってもらいたいと思います。 こんなもんでどうでしょう? | ||||
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表紙やライトノベルというジャンルから パッと見、萌えとかヲタクとか、学園ドタバタみたいなものを連想しそうだけれど、実は全然違う。 設定もありがちなようで今までに無い、文章が独特で味がある(文学好きな人には駄文に見えてしまう?)、どのキャラも立っている。 荒い部分は多いですが、それ以上に個性が光っている気がします。 この内容ならゴールデンタイムでアニメ化しても長続きするんじゃないかと思うほどでした。 なんというか、色々な部分でバランスが取れた作品かと思います。 シリーズを通してヲチが、ちらほらと解ってしまうような部分も多いのですが、それでも楽しめます。 続編を読んでSOS団の変化を楽しむべし! 続編を読めば、もっとハマれる、ということで星4つにしときます。 | ||||
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何かと騒がれているこの作品。私なりの感想を。 率直に言えばオタクが好みそうなノベル。 頭を柔らかくして読めるので、息抜きなんかにイイかも? 絵に引かれたのなら買うのもありと思いますが、ハルヒ作品について、 知識がない状態で買うと痛手になる可能性が。外見の雰囲気と実際と話の真髄は想像とまったく違うものになるでしょう。 このハルヒシリーズの話の真髄は小学生漫画とも思わせる設定です。 正直、真面目に読みにかかると呆気に取られるでしょう。 大賞と言う看板がありますが、まぁ…角川スニーカー文庫ですので…。 あくまで売り目的のためと考えるべきだろう。 | ||||
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7巻まで一気に読みました。 読み始めたらもう止まりませんね。 アニメも一大ブームが巻き起こりそうです。 | ||||
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本作はライトノベルとして世に出たが、シリーズを通してみた場合、なかなかの野心作で、SFとしてもメタ小説としても高いレベルだと思う。 物語は主人公の一人称で叙述されており、このナレーション(話法)自体が作品の世界観に自己言及している。そもそも一人称小説は語れる内容に制約が多く困難を伴う形式であり、意味なく採用するのはリスクが大きいものである。冒険的なシリーズとして成功しつつあると評価したい。 | ||||
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よくある学園ものかと思いきや読んでみると実はSFでした。美人で奇人の涼宮ハルヒの作ったSOS団には、テキトーに集めたメンバーがそれぞれ宇宙人、未来人、超能力者とこれでもかというくらいに揃っていて、幸か不幸かハルヒだけが知らず、そのかわりにか、引きずり込まれたフツーの高校生キョン(♂ニックネーム)に次々と告げられる驚愕の事実(笑)。変人の周りには変人が集まり(類友)、当然のごとく、変人の集まりには変わった事が起る。じゃあ、たまたま引きずり込まれたフツーの人はどうすりゃいいの?というところに面白さ(と主人公の不幸)があります。今、流行りの『萌え』にも気を配っていて、それでもちゃんとSFしている、ライトノベルファンにもSFファンにも楽しめる作品だと思います。 | ||||
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レビュー星5つでかかせていただきます。 後半気が失せて読む気が無くなったって人も多いと思います。 でも、次作・・はダメですが、その後から楽しくなっていきます。 シリーズ物は最初はダメだと思うのですが、続けて読んで下さいと、ここまでが前書き。 文章は主人公視点なので、男の気持ちが良くでてると思う。 やっぱ高校生って感じがじわじわ出てきて、良いです。 みくるさんイイヨ・・・ | ||||
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内容的にはとてもおもしろく、僕が買ったライトノベルの中では初めてシリーズで買おうとした本です。 「憂鬱」では、まだ文芸室だった部室をSOS団のアジトにするところから始まります。次に、主人公兼語り部のキョンが殺害されそうになり、 最後は閉鎖空間にハルヒと閉じこめられたり・・・となるわけですが、 閉じこめられたときの脱出法が「白雪姫」「Sleaping is beauty」となってこの後どうなるかがバレバレ・・・になってしまいました。 しかも、そこの部分は話がややこしくなり、少しつまらなくなってしまって、本当に大賞受賞作といえるのかなぁ、というふうになってしまいました。 でも、「涼宮ハルヒ」シリーズはとても面白いとおもうので、この巻だけではなく、ほかの巻も買った方が読みやすいと思いました。 (僕は「涼宮ハルヒの消失」から読み始めたのですが・・・) いとう のいぢさんのイラストがまたイイ!です。 ってことで、総合的には星4つにしました。(ズバリ買い!です。) | ||||
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大賞受賞作だけあって最初から最後まで面白かったです。 あからさまなラブコメ話は大嫌いなので、自分好みの作品でした。 ご想像にお任せしますという感じの文章で妄想が膨らむと言いますか(何言ってんだか)。 きびきびと話が進む印象があり、ページをめくる時ダルいと感じることもありませんでした。 絵の印象も自分好みなので星5とします。 | ||||
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すごい、と思います。 キャラメイクで定石(暴走、無口、ぼけぼけお姉さん)を使いながら、 ちんぷにならないのは、世界設定での大風呂敷のおかげです。第1作は設定や人物の説明で、2作以降の滑らかさはありませんが、 逆にストーリーをしっかりと語っています(この文章が好きでした)。 2作目以降のじょう舌な語り口調もいいですよ。ジャンルわけをすれば、高畑京一郎の名作ばりのタイムバックもの(4冊目以降は複雑なタイムテーブルを使い始めます)。傑作だといえると思います。ただ、星を4つにしたのは、 1冒頭のハルヒと、後半のハルヒのキャラがちょっと離れすぎている。 2応募作だからか、とってつけたような戦闘や恋愛シーンに興ざめ。 以上2点のためです。 評価しているからこそ、ちょっと辛くつけました。一読の価値は十二分にあります。ああ、朝比奈みくるさん、いいなあ……。 | ||||
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私は今までライトノベルなるジャンルの本は読んだことがなかったのですが、勇気を出して(←大げさ)読んでみました。正直言うと、あまりこのような表紙や挿絵の本には好感を抱かない人間なのですが、いざ読んでみるととても読みやすく、面白かったです。言葉遣いもなかなか工夫されていて、難しい言葉も適度に散りばめられているので勉強になります。大賞受賞作なのも納得です。 このレビューを読んだ人はすぐに「涼宮ハルヒの憂鬱」を買って読みなさい。以上。…ごめんなさい、ハルヒの口調を真似たらとても失礼な発言になりました。深くお詫び申し上げます。万人受けするかは微妙ですが、高校生の異常な日常を覗いてみたい方はどうぞお買い求めください。 | ||||
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知人に一冊目を借りて読破したところ、 「オイコレで終わりか!?消化不良だ!!」 と叫び、ああなんていうかラノベだねぇとか思ってました。 最終ページの選考委員の言葉が吐き気がするくらい気持ち悪かったのを覚えています。お前ら本当に物書きかよと言いたかったほど。で、そのままずーっと惰性で読んで、四冊目で納得。よし、これならオッケーだ!!というのも、個人的に四冊目まで行かないとこの話は一段落つかないと思うのです。キャラクターだけの話に興味は無いので、必然そこには「ラノベならではの出鱈目パワー」を期待するわけで。 設定や何かを自ら放棄してしまった感は拭えませんが、それでも面白くなりました、俺的には。未読の方は四冊一気読みを強く推奨します。しかし一冊では楽しめない(それも第一巻が!!)ってのも困り者ですが。 | ||||
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