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雀蜂
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雀蜂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全124件 1~20 1/7ページ
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彼の作品はほとんど読んでいる 1番好きな作家と言って良い 名作「黒い家」は言わずもがな「ISOLA」や「天使の囀り」には驚嘆するし「クリムゾンの迷宮」は超名作である しかし本作はダメだ 多くの人が本作にダメ出しをしているが応援したい気持ちから一部の口の悪いレビュアーが酷評しているだけだと思い期待して読んだが結末は受け入れ難いというかこういう手口を好む人もいるんだろうが個人的にはドン引きである 「殺戮に至る病」のような手法を模倣した作風をよく見かけるがそもそもあの作品とて名作でもなんでもない 巧妙な作風として受け取るか「そんなオチ期待してない」と捉えるかは個人の判断によるが私自身はもうああいう作風は読みたいと思わないし面白いとも思わない 「葉桜の咲く季節に君を思うという事」みたいな作品を読んで面白いと思える人は読めば良いんじゃないでしょうか | ||||
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貴志祐介ということで期待して読んだが、彼の作品の中ではあまり面白くない部類だと思う。 無名の作家が書いたと思えばそこそこ楽しめるエンターテイメント作品。 | ||||
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雪深い山荘でスズメバチと一人戦う男の姿を描いたパニックホラー。 アナフィラキシーショックを恐れ、持てる知識で防戦と攻撃を繰り返す主人公。ねちっこさはキングの「クージョ」を想起させる。これでラストまで引っ張っていく力技が凄い! 姿を消していた妻の策略なのか?脱出不能の状況下、襲いくる大量のスズメバチの対処に主人公は、満身創痍になって…という展開だ。この戦いの決着は?そしてこの手の込んだ罠を仕掛けたのは誰なのか?、に興味を惹かれて読み進めることになる。 …何と、予想外の結末!ツッコミどころはあるものの、そこは目をつぶって気持ち良く騙されるべきだろう。それまでのハラハラ感からズレた感に好き嫌いはあるかもしれないが。 | ||||
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Kindleの読み放題でミステリーで検索して見つけました。タイトルからして短編集かなと思いきやちゃんと小説。ハラハラドキドキして一気読みしてしまいましたが、ラストが想定外だったので、もう一回読み返して楽しもうと思います。 | ||||
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貴志さんの小説の中では深みも意外性も全くない作品かな。 でも、狭い別荘の中で主人公がジタバタあがく状況の連続に何故か笑いも出てしまう面白さがありました。 暇な時に読み切るには楽しいかも 笑 | ||||
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山荘で雀蜂から身を守るため、身の回りにあるものを使って知恵を絞りながら局面を打開しようとする主人公。主人公を罠に嵌めたのは誰か、なぜこのような回りくどい罠を仕掛けたのか。 「ラスト25ページのどんでん返しは予測不能」との紹介だが、煽るほどの結末でもなし。ただ主人公が勝手に書いた絵本の続編の下りはホラー文庫に相応しい内容。 読みやすいので、電車に乗っている時とかの隙間時間に読むには悪くない。 | ||||
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長さからいって大作ではないのは解っていたので、ある種の縛りを設けて小説を書いてみるっていうコンセプトだなとすぐ理解できた、広げようと思えば広げられたであろう話もあえてこの極挟の世界のみにこだわったことも解る、貴志さんの特徴というか、丹念に外堀を埋めていって最後一気に攻めるっていうスタイルがここでも出てるなあという、雀蜂と格闘する場面が長い、確かに長い、でもその長さが読み終わった後じわじわ効いてくる、小粒な小説ではあるがなかなかピリリと辛い、何と言ってもレビューを書く気になるくらいの余韻には浸れる | ||||
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作中に胡蜂はエンタメとあるように、今までとは違った趣と考えると、頭の中で物語を2時間ドラマや映画化してみると、やはり面白いのでは。 以下ネタバレあり あまりページを増やさず簡潔に終わらせた、というかハッキリ解りづらいような… 主人公だと思っていた人は別人で、本人は罠工作して既に埋まってる。 | ||||
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この作者の持つ特有のどんでん返しが 2度は読みたいとは思わない感じですね。 | ||||
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とは言え、パニック物でもない。 あまりにも期待値が大きかったので肩透かしされた気分になってしまいました。 天使の囀り系のお話かなと思っていたのですが、違いました。 いかんせん、短すぎる。確かに蜂との格闘だけなら丁度いいのかもしれませんが、もうちょっと何か欲しかったなぁ。 確かにどんでん返しはありますが、小説のあらすじにどんでん返し有り!みたいに書かれるとちょっとがっかりです。あの煽りのようなあらすじがなかった方がまだ良かったなぁ。 | ||||
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前半、不自然に冬の雪山の別荘に放たれた無数のスズメバチとの闘い。 後半はその様相が一変します! 3時間ほどで一気読み可能です。 | ||||
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ホラー小説としてはイマイチな商品です。 | ||||
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確かに他の作品に比べると小粒感はあるけど、酷評する程ではない。一人称で進む話。滑稽なまでの雀蜂との奮戦も主人公の人となりを鑑みると納得できるモノ。2週目を読む時に頭の中でちゃんと主人公を動かしてみたら良い。そうしたらよりコミカルな主人公が浮かび上がるから。 | ||||
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作風が全く今までの貴志先生の作品と違い読んでいて戸惑いました。 いや、、読まなければよかったです。 | ||||
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貴志祐介氏は評価が難しい作家に思えます。「新世界にて」や「黒い家」、「天使の囀り」といったアイデアとディテールに凝った水準を大きく超える作品を世に出す一方で、「クリムゾンの迷宮」や「ダークゾーン」のようなつまらなくは無いけど書き飛ばしような、読んだ後は鼻紙にでもしたいような作品も出しています。 本作は、どちらかというと後者に属する作品で、雀蜂から身を守るために語り手が奮闘する展開はそれなりに緊迫感を持って読めました。しかし、ネタが割れるととたんにがっかりします。綾辻行人氏や、麻耶雄嵩氏、海外ならセバスチャン・フィツェックのような巧妙な書き手であれば、本作のネタを作中に見え隠れさせて、読者を翻弄しつつ、ラストに大きな驚きを与えてくれただろうと思います。しかし、この小説では「見え隠れ」の部分で隠しすぎてしまったために、唐突な印象を読者に与えてしまっています。 確かにヒントは隠されていますが、ネタばれを避けるために遠まわしなたとえをすれば、「ハンバーグを嫌いな人がハンバーグを注文した」といったことがヒントになるにせよ、それは「ハンバーグを嫌い」と「ハンバーグを注文した」という二つの情報があって始めて、ヒントになります。しかし、この作品では、「ハンバーグを注文した」は開示されても、「ハンバーグを嫌い」は明示されず、「焼き魚定食」を食べているシーンから類推しろといっているようなレベルです。 もう少し丁寧に書かれていれば、傑作になったかもしれません。 | ||||
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普通におもしろかった ここまで酷評されるような作品ではないと思う | ||||
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序盤に伏線をはって読み進めるうちに「あーなるほど」、終盤で「うわーそうなるのか」という流れを期待していましたが、残念ながら裏切られました。ほぼ全編スズメバチ退治の話で、その合間に人間関係をちらほら紹介され、場が持たなかったのか違う小説の話まで放り込まれ、挙句一杯放り込まれた苦し紛れのオチで「はぁ?」となった小説でした。 | ||||
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ミステリ要素もあるのでネタバレなしに レビューします。 個人的にはとても楽しめました。 残念なことにアマゾンレビューでは低評価ですが おそらく著者のファンが代表作のあとで この作品を読むと期待外れとなってしまったのかと思います。 『雀蜂の恐怖』という風変わりなホラー サメ、熊、蛇、ワニ、ピラニア、犬、鳥などが人間を襲う 動物パニック作品というのはホラー映画で 結構ありますが、 雀蜂のような昆虫系でのパニックホラーは珍しく感じました。 *私が知っているのはパトリシア・ハイスミス「カタツムリの観察者」くらいでしたが 調べると結構あって、蜂以外にも蜘蛛・蟻・クワガタ・蚊・蛾などがありました。 前半が主人公一人きりなので、場面描写が単調に感じる部分もありました。 ただ、個人的には ”人気作家が新しい分野に果敢に挑戦している”というように感じました。 描写が上手な著者が、”一人称で蜂と戦う”という難しい内容に 挑んでいるので、ある意味これが面白さの限界という気もしました。 蜂と戦いながら、主人公が科学的なうんちくで作戦を遂行していく様は 個人的には面白かったです。 ヒット作を連発している著者が 「冒険して新しいスタイルに挑戦すると低評価」となってしまうのは とても残念です。おそらく別の名義で出版されてたらもっと高い評価を受けてたと思います。 *もちろん、知名度がないので読まれる数は減ると思いますが・・ 著者の過去の代表作のイメージを期待しないのであれば とても楽しめるかと思います。 | ||||
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久しぶりに、この作家の作品を読みましたが、お金の為だけに適当に書いたのがビンビンに伝わってきて、がっかりしました。 図書館で借りて読んだのが唯一の救いです。時間は無駄にしてしまいました。 昔に読んだ、別の作品は面白かったです。 | ||||
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他の方のレビューを見ると、惨憺たるものだけど、期待し過ぎじゃないかなあ。自分は、少し毛色の変わった作品として、結構楽しめましたけど。 | ||||
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