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雀蜂
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雀蜂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全57件 1~20 1/3ページ
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彼の作品はほとんど読んでいる 1番好きな作家と言って良い 名作「黒い家」は言わずもがな「ISOLA」や「天使の囀り」には驚嘆するし「クリムゾンの迷宮」は超名作である しかし本作はダメだ 多くの人が本作にダメ出しをしているが応援したい気持ちから一部の口の悪いレビュアーが酷評しているだけだと思い期待して読んだが結末は受け入れ難いというかこういう手口を好む人もいるんだろうが個人的にはドン引きである 「殺戮に至る病」のような手法を模倣した作風をよく見かけるがそもそもあの作品とて名作でもなんでもない 巧妙な作風として受け取るか「そんなオチ期待してない」と捉えるかは個人の判断によるが私自身はもうああいう作風は読みたいと思わないし面白いとも思わない 「葉桜の咲く季節に君を思うという事」みたいな作品を読んで面白いと思える人は読めば良いんじゃないでしょうか | ||||
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ホラー小説としてはイマイチな商品です。 | ||||
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作風が全く今までの貴志先生の作品と違い読んでいて戸惑いました。 いや、、読まなければよかったです。 | ||||
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序盤に伏線をはって読み進めるうちに「あーなるほど」、終盤で「うわーそうなるのか」という流れを期待していましたが、残念ながら裏切られました。ほぼ全編スズメバチ退治の話で、その合間に人間関係をちらほら紹介され、場が持たなかったのか違う小説の話まで放り込まれ、挙句一杯放り込まれた苦し紛れのオチで「はぁ?」となった小説でした。 | ||||
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久しぶりに、この作家の作品を読みましたが、お金の為だけに適当に書いたのがビンビンに伝わってきて、がっかりしました。 図書館で借りて読んだのが唯一の救いです。時間は無駄にしてしまいました。 昔に読んだ、別の作品は面白かったです。 | ||||
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最後にどんでん返しはあるけれど、お話自体は退屈。とても、ホラーとかサスペンスとか呼べる代物ではない。失敗作では? | ||||
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スズメバチの薀蓄をひたすら垂れ流した後に取り繕うようにトリックを入れたという感じの作品です 何かあるんだろう?と読み進めてしまいましたが、結末に至っても予期していた通りで非常にガッカリの出来でした 登場人物のリアリティが~と地の文で描かれていましたが、舞台設定から何までまさにそれを描いた自虐小説のようでした | ||||
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ちゃんとした伏線のないどんでん返しはどんでん返しじゃない。ただの新たな情報の付け足し。小説を面白くするものではない。高校の文学部レベルです、がっかり。貴志祐介先生のことは天才だと思っているので、次回作に期待しています。 | ||||
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他作が面白かったので手にしました。 怖さはないです。 とってつけたようなミステリー風なオチがあるだけです。 追われる恐さや、極限状態の緊張感はありません。 ダークゾーンとこれで、私は筆者に見切りをつけました。 | ||||
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「天使の囀り」「クリムゾンの迷宮」など、数作品を楽しく読んだことがあったので、電車移動の伴にと軽い気持ちで購入しました。端的に言うとあまり面白いと感じなかったのですが、おそらく①読者が(主人公が抱いているような)危機感を感じられないこと、②主人公の格好や作戦が滑稽に映ってしまうこと、という原因があるように思います。 主人公はスズメバチの毒によってアナフィラキシーショックを起こす(と思い込んでいる)ので、スズメバチを非常に恐ろしい存在と認識していますが、読者は別にそうではない。確かに怖いは怖いですが、ホラー的な怖さかというと微妙です。イノシシやクマの方が怖いと思います。明らかに不自然な群れや、知性を持って……というのなら話は別ですが。 それに対する主人公の対策も、スプレーで作った簡易火炎放射器とか、バルサン(作中ではバリサン)とか、うん、普通……という印象を持たざるを得ません。防寒着の下にプチプチシートを巻いてモコモコになり、ヘルメットを被っている姿は、お世辞にも恰好いいとは言えませんし、スズメバチに復讐してやるんだ、と一人テンションを高めている主人公には、失笑すら湧いてきます。 ただしそういうヘンテコさは、ラストを見ると若干納得できるように思えます。それでもホラー作品としては微妙、という感想です。 | ||||
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スズメバチとの乱闘がこの小説の大半をしめるとは思ってなかったので半分くらいを過ぎたあたりからさすがに退屈してしまいました。でも驚愕の結末だなんて内容紹介にあったので、それを期待して何とか最後まで読み切ることが出来ました。天使の囀りの大ファンとしては少し肩透かしをくらった感じです。この作者の作品がなぜこんなに低い評価なんだろう・・・という疑問にも納得いきました。 | ||||
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ただの蜂と戦うという、チャレンジ精神はいいと思います しかし、流石に無理がある描写が多いかなと 確かに蜂は怖いですし、二回刺されたら…と心配になるのは、自分でも同じですし、怖いとは思います でも、雀蜂が塊で襲ってくるならまだしも、数匹飛んできて、匍匐前進したり、一匹部屋に入ってきて、「何か武器は…そうだスプレーだ!こっちに気づくなよ…」(スプレーまでジリジリ〜) …ティッシュの箱でも何でも、そのくらいなら潰せるだろうと… 終始、蜂との闘いが、プロレス実況のような文章で展開され、緊張感を感じられないまま終わってしまいました | ||||
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短くて読み終わるのに時間はかかりませんでした。 貴志祐介さんの小説はこの作品が初めてですがもう手に取ることはないように思えました。 黒の家も同時に買っているのでそちらも楽しめなかったらもう貴志祐介さんの作品を読むことはないでしょう。。 | ||||
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貴志先生の作品はクリムゾンの迷宮から入って新世界よりでその世界観に感動した人間です。 同作者作品でも、見るからにサスペンス系は肌に合わなくて読んでない程度。 何買うか迷ってたときに店頭で見かけたので、まあ安パイだろうと立ち読みもせずに作者買いしたんですが・・・。 結論から言うと読まない方が良いです。 面白いとかツマラナイとかそういうレベルにすら達していません。 話としては雪山の別荘の中で嫁さんに陰謀で命を狙われた(と推測した)作家が家から逃げ出そうとするストーリーなんですけど、 その殺害の手段がただ雀蜂を沢山放して刺されるのを待つとか・・・。 しかも普通の雀蜂で、そこになんらかのトリックが有るわけでも無し。(表題なんだからコイツラが主役なんでしょうに) せめて外に出るのが困難でずっと屋敷の中&心理トラップな地点にハチ配置の繰り返しの見えない心理戦とかならまだ緊張感があったんですがねぇ・・・。 それに、アレルギー持ちだから一刺しで助からないって前提条件がありますが、そんなの口で言われても困る。せめて過去に目の前で一人死なせるくらいないと。 登場人物が感じてるほどの危機感が読者にないため、主人公が焦れば焦るほどこちらはどんどん冷めていくこの矛盾感。 これホントにプロの作品ですか? あまりのヒドさに早々に辟易しましたが、帯にも書いてあるすばらしいどんでん返しとやらを確認するためだけに義務感で読み進めました。 が、想像の斜め下でした。 ええ、想定していたよりも遙かに斜め下でした。 いやさ、このオチにするならさ、せめて途中で過去描写と色々矛盾させていくとかなんとか、なんか読者にうすうす違うって感じさせる様にしなきゃ、な~んのカタルシスも与えられなく無いですか?違いますか?? さっきから”せめてせめて”を繰り返していますが、ドシロウトでも簡単にそう言えるくらいのレベルで駄作ってことです。 余計な部分をバッサリ切って短編集の一話にするなら及第点の作品だと思いますが、正直なところアイデアとして短編レベル止まりのネタを一冊分まで薄めて使ったからこんなゴミみたいな作品に成り下がったんだと思います。 そして、この本読んで一番驚いたのは奥付の出版日ですかね。もっと初期に若気の至りでやっちゃった作品だと信じて疑わなかったのに、最新作でしたもんね。 あのね、プロが書いてる以上、対価を要求することが前提なんですから、金払わせるだけの話じゃ無きゃ世に出したらイカンのですよ。 ここまで褒めるところが無い話をいい年して厚顔無恥にも平気で発表できるってんなら、もう引退したがいいですよ。ホントに。いやホントに。 | ||||
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読んでいる最中、何この小説。 ギャグ小説ですか。 と思うシーンが有るほどびっくりした。 読了までが苦痛で、貴志さんって才能が枯れ果ててしまったのかと思うほどでした。 20年近く前に初めて貴志さんの小説を読み、それからずっとファンで在り続けたのですが、 ダークゾーンやこの作品を読み、悲しくなってきました。 でも、このままでは終わらないと信じて、次の作品を心待ちにしています。 | ||||
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半分程読み進め、ここでボロクソ言われているほど酷くないとの感想を抱く。 むしろ緊迫感と軽妙さのバランスが取れたテンポのよい蜂とのバトルは面白く、前半は一気に読んでしまった。 「お待たせしました。バリサンです。」には笑わせて頂いた。(主人公の気持ちを思えば決して笑うシーンではないのだが) 貴志先生がこの文章を書いている所を想像すると可笑しい。 しかし、刑事が到着してからの展開に唖然。 そういう余計なのいらんです、はい。 いや、あっても良いけど、やるなら後半のボリュームを少し増やしてちゃんとやれと言いたい。 あんな投げやりな扱いになる設定ならば、無い方がマシである。 主人公に蜂を仕向けた犯人はそのままあの2人という素直なストーリーにし、最後まで雀蜂とのバトルで貫いたほうがマシな出来になったと思われる。 貴志祐介史上最低作品との烙印は免れない。 作者の大ファンなので、次回作に期待。 | ||||
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ストーリー的に非現実的ですね。まず、真冬にスズメバチなんていません。真冬はほとんどの虫が冬眠するか死にます(生きてるわけがない)ゴキブリでさえも一匹も見なくなるのに。 ストーリーの設定自体がおかしいです。 | ||||
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一人称視点での話し運びな時点で あのオチは想定内でしたがあまりにも面白みに欠ける 目新しさはありません 残念です | ||||
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黒い家のような日本特有のジメジメとした寒気を及ぼす迫力はなく、クリムゾンのようにスピート感を感じることもない。 ここから先はネタバレになるので読んだ人以外は注意。 最後まで頑張った脇役の雀蜂がラストを彩る人材にはならず 美人局の配置。 そもそも一人芝居に対して、気道確保の為に喉に穴を空け動けなくなった主人公の前に第3者が出てきて 「コイツは異常者です。ストーカーや何度も接触を図ってきて悩まされてました。」はないんじゃないか? 一つの戦いが終わった。 俺達の本当の戦いはこれからだ! 貴志祐介先生の次回作にご期待ください! のような打ち切り?を匂わせながら終焉となる。 きっと企画構成に対して締め切りがあまりにも短すぎたのだろう。 | ||||
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クリムゾンの迷宮、天使の囀り、新世界よりなどで大ファンになりました。 今回の「雀蜂」もタイトルや内容に惹かれた訳ではなく、購入した本ほぼ全て外れが無かった貴志祐介作という理由で買いました。 内容は雀蜂に襲われる恐怖を描いていますが、過去作の恐怖と比べると所詮何でもないただの昆虫ということからかいまいち恐怖が伝わりませんでした。 最後の落ちもありきたりで、貴志祐介らしい練りに練ったラストを期待していただけにこれで終わり?という感じで読み終わっていました。 寡作ではあるがどれも傑作ばかりというのが貴志祐介の印象でしたが、これを機に内容を吟味してから購入する事にします。 | ||||
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