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四つの署名
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【この小説が収録されている参考書籍】
四つの署名の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 41~43 3/3ページ
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私がミステリー好きになったそもそもの発端は、このシャーロック・ホームズ全集を手にしてしまったからです。単なる推理小説というだけでなく、本を開けばまるで自分が当時のイギリスへ飛び、ベイカー街のホームズとワトスンの下宿で2人の中にいるような感覚になる、優れた文学作品だと思っています。 今回この全集は、古い文章を一新(しかし品格はそのまま残ってます)し、読みやすくなったと共に、注釈も丁寧で当時の様子もよく分かります。解説も読み応え十分。子供の頃夢中になった方がもう1度手にし、ふたたびシャーロック・ホームズの魅力を再確認できる(私がそうでした)、そんな全集です。 | ||||
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私が初めて読んだホームズものがこの四つの署名でした。全体に漂う不気味な雰囲気にのめり込み、一気に読んでしまいました。莫大な財宝をめぐる様々な人々の欲望が交錯しあい、悲劇を招いてしまうという暗い感じのストーリーですが、ドイルの特徴である登場人物の細かな描写、飽きさせない展開で最後までワクワクできます。ますますホームズ好きになること請け合いです。 | ||||
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「今日はどちらかね。モルヒネ、それともコカイン?」 「コカインさ。七パーセントの溶液だ。君もやってみるかね?」 この『四つのサイン』は、ホームズが薬物に手を染めている場面から始まる。 初めて、シャーロック・ホームズを読みました。 これまで私の読む本といえば、医学・化学に関する技術論文くらいなものでした。小説を読むのは時間の無駄とさえ思っていました。 その私が、とあるきっかけでこの本を手にしました。 ショックです。 今まで、自分はなんと偏見に満ちた人間であったか。 小説とはいえ、こんなに科学的かつ論理的に検証するとは・・・ (100年以上前の技術がこんなに進んでいたとは!!) それもそのはず。 著者であるアーサー・コナンドイルは、 もと、私と同業の医者だったのですね。 すっかり、虜になってしまいました。 的を得た訳と、時代背景が手にとるように分かる解説が満載のこのシリーズ。 また購入します!! | ||||
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