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四つの署名



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四つの署名の評価: 3.93/5点 レビュー 61件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.93pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全43件 41~43 3/3ページ
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No.3:
(5pt)

現代ホームズ本ではNo1

私がミステリー好きになったそもそもの発端は、このシャーロック・ホームズ全集を手にしてしまったからです。単なる推理小説というだけでなく、本を開けばまるで自分が当時のイギリスへ飛び、ベイカー街のホームズとワトスンの下宿で2人の中にいるような感覚になる、優れた文学作品だと思っています。
 今回この全集は、古い文章を一新(しかし品格はそのまま残ってます)し、読みやすくなったと共に、注釈も丁寧で当時の様子もよく分かります。解説も読み応え十分。子供の頃夢中になった方がもう1度手にし、ふたたびシャーロック・ホームズの魅力を再確認できる(私がそうでした)、そんな全集です。
四つの署名―シャーロック・ホームズ  (偕成社文庫)Amazon書評・レビュー:四つの署名―シャーロック・ホームズ (偕成社文庫)より
4036522604
No.2:
(5pt)

不気味で惹かれる不思議な話

私が初めて読んだホームズものがこの四つの署名でした。全体に漂う不気味な雰囲気にのめり込み、一気に読んでしまいました。莫大な財宝をめぐる様々な人々の欲望が交錯しあい、悲劇を招いてしまうという暗い感じのストーリーですが、ドイルの特徴である登場人物の細かな描写、飽きさせない展開で最後までワクワクできます。ますますホームズ好きになること請け合いです。
四つの署名     新潮文庫Amazon書評・レビュー:四つの署名 新潮文庫より
4102134069
No.1:
(5pt)

ホームズにはまってしまいました!

「今日はどちらかね。モルヒネ、それともコカイン?」
「コカインさ。七パーセントの溶液だ。君もやってみるかね?」
 この『四つのサイン』は、ホームズが薬物に手を染めている場面から始まる。
 初めて、シャーロック・ホームズを読みました。
これまで私の読む本といえば、医学・化学に関する技術論文くらいなものでした。小説を読むのは時間の無駄とさえ思っていました。
その私が、とあるきっかけでこの本を手にしました。
 ショックです。
今まで、自分はなんと偏見に満ちた人間であったか。
小説とはいえ、こんなに科学的かつ論理的に検証するとは・・・
(100年以上前の技術がこんなに進んでいたとは!!)
それもそのはず。
著者であるアーサー・コナンドイルは、
もと、私と同業の医者だったのですね。
 すっかり、虜になってしまいました。
的を得た訳と、時代背景が手にとるように分かる解説が満載のこのシリーズ。
また購入します!!
四つの署名―シャーロック・ホームズ  (偕成社文庫)Amazon書評・レビュー:四つの署名―シャーロック・ホームズ (偕成社文庫)より
4036522604

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