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四つの署名
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【この小説が収録されている参考書籍】
四つの署名の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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<ネタばれ注意> 中盤までの犯人を見つけ出す所までは、観察・推理と聞き込みによる謎解きで、普通に面白い。 ところが、終わり三分の一ほどは、延々と犯人の独白で、事件にいたる経緯・因縁が語られる。ホームズは座ってそれを聞いているだけ。 そして、その独白の内容も、「四つの署名」という意味深なタイトルのわりには「すごく興味深い」というほどでもない。 犯人が他の3人に対して義理堅すぎること、少佐を簡単に信用してしまうこと、奪い返した財宝をあっさりと捨ててしまうこと、何でも包み隠さず正直に話してしまうこと… ワトソンと嬢が(恋に落ちるのはまぁ良いとして)交際期間もなく婚約してしまうこと… …などなど、人物造型が単純すぎる。 ホームズ物が好きだからと言って、「贔屓の引き倒し」はしたくない。 | ||||
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作品の解説というのは往往にして作品そのものよりも何段も出来が落ちるものであるが、これはあまりにも酷かったのでレビュー。まずオックスフォード版の解説は退屈だが、それはいいとして、なんだかぶつ切り感が気になってよく見てみれば解説を省略しましたとある。(なんじゃそら…)しかしそんなものが気にならなくなるほど酷いのはその後の訳者の解説(?)。中学生が酔っ払って書いたのだろうかと思わせる文章がひたすら続く…。というか、シャーロキアンとかいうのはホームズのファンか何かだと思っていたが、作家が売文業だとか書いていいんかいな。なんかホームズ(というよりドイル)を憎んで稚拙かつ悪意ある解釈を書き散らす週刊誌読んでる気分になりました。本文だけ読んで解説は飛ばすの推奨。こんなしょーもないの読んで作品の余韻を壊すの勿体無い。何より時間の無駄。 | ||||
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つ、つまらない...、これが世界中で指示されつづけている小説なのか...。 つまらないと胸をはって言うためだけに最後まで読みましたよ... なんか哀しい。 自分の他にも星1つの方がいて安心しました。 | ||||
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だが、肝心の小説の中身は「緋色の研究」に引き続き理論的な解決方法では無く、ただただ天才的な閃きや自分だけは知ってました的な後出しジャンケン故に、自分には全く合わなかった。 | ||||
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ベースの単行本に増補して文庫本版全集にして欲しかった・・・ホームズブームの昨今なのに・・・ 期待して本書を手に取ってみると・・・残念ながらベースの単行本から大幅に解説・注釈等がカットされています。これでは他社のホームズと何ら変わりません。 ちくま文庫版 「詳注版 シャーロック・ホームズ全集」(品切れ中)を越えるような、注釈・解説・図版を多く掲載されている文庫版全集を期待していましたが・・・大いなる失望です・・・ | ||||
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