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四つの署名



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四つの署名の評価: 4.80/10点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.80pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全5件 1~5 1/1ページ
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

正編とパスティーシュの凄さ

いろんなパスティーシュを読んだ後で本物を読んでみると。いかに本物もパスティーシュもよくできているか分かります。今作はワトソンとその妻となるメアリーの出会いの作品。最近『ベイカー街の女たち』というパスティーシュものをを読んでメアリーが大活躍だっただけに、出会いの場面に戻って感慨もひとしお。パスティーシュものの面白さを逆に感じた一冊でした。もちろんこの正編もとてもGOODです!

タッキー
KURC2DIQ
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

緋色の研究に続きまして


▼以下、ネタバレ感想

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陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

これを「推理小説」として楽しもうとしたのが間違ってたんでしょうか?

古典ということを差し引いてもこれのどのへんを推理小説として楽しめばいいのかわかりませんでした。
かと言って冒険小説だと割り切って読んでも面白いとは感じませんが……

ネット上で他人の感想を読んでも、ホームズがヤク中なとことかをツッこんでる感想などが多かったですが、それなら冒頭数ページ読めば十分ですね。

▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

ホームズのトンデモ推理に思わず苦笑。

酸いも甘いも嗅ぎ分けた大人になった現在、ホームズ譚を読むと論理の飛躍性に苦笑を禁じえない。瞬時の観察でもうそれが唯一無二の絶対心理だとの賜る推理はもう穴だらけで必然性が全く感じられず、全て偶然性に寄りかかっている感じが強い。
が、ともあれストーリーの構築としては先の『緋色の研究』もそうだったが、過去の遠大なるエピソードを真相に絡ませるのは○。
ただこうしてみるとホームズと御手洗が非常にダブって見えるよなぁ。

Tetchy
WHOKS60S
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

四つの署名の感想

意外だったのは推理よりもサスペンス要素の比重が置かれている事。犯人がかなり早い段階で特定される事。ホームズの多芸ぶりが前作「緋色の研究」より強調されている。

水生
89I2I7TQ

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