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ベローナ・クラブの不愉快な事件
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ベローナ・クラブの不愉快な事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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1928年刊行の長編第四作。莫大な財産相続に絡む不審死の死亡時間を特定する前半は面白いが、中盤以降、話の底が割れてからは物語の展開が急失速する。ミステリとしては残念ながら初期作品の中でも凡庸な出来と言わざるを得ないが、八面六臂のピーター卿の活躍ぶりと饒舌なユーモア、さらに英国伝統のクラブ文化の詳細な描写は捨てがたい。 | ||||
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