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りら荘事件
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りら荘事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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警察が関係者の証言の裏を取らなかったせいで何人も殺される警察の無能ぶりが際立つ本。 | ||||
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古い作品とは聞いていたけど、想像を遥かに超える許容範囲外の古さと無能すぎる警察に終始イライラしながらなんとか読み終えましたが、それをさしおいて読む価値があるかと言ったらそれはない。 この方の作品は初めて読んだけど、他の作品もこんな無能な警察が出てくるんだろうか… 初めて読んだ作品がこんなだったので拒絶反応が起きてもう二度とこの方の作品を読む事はない。 P359からはスリルがあって楽しめたので星2とします。 | ||||
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得手して連続殺人が起きるストーリーでは警察の無能さが際立って描かれるが、本作は特にそれが顕著。ああしとけば良かったこうしとけば良かったと下らなすぎる。と言えど、それでも星影三部作の中では一応本人が面前に出て来た分、1番まともな作品。 | ||||
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至る所で名前を聞いたので読んでみましたが面白くないです。 登場人物(特に主人公)のキャラが全く立ってないので感情移入出来ず物語に没入出来ません。 更に物語も特段面白い訳だったりめくる手が止まらない展開と言ったものもないので過大評価が過ぎるなと思います。 20点位の小説でしょうか。 | ||||
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言い回しや使われている単語がとても古臭く、読んでいられませんでした。 初出が1956年とのことなので、当然といえば当然なのですが、 今この時代に、古く臭さを我慢して読むほどの面白さでもなく、 もっと新しくてもっと面白い推理小説はたくさんあるので、 あえて読む必要はないと感じました。 | ||||
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数十年ぶりに再続してみての感想です。(初読時にはそんなに悪い印象はなかったのですが・・) ・犯行動機が弱すぎます。 当初の犯行動機ですが、こんな単純な理由で人を殺しますか(しかも二人も) その殺人の隠ぺいのため、最終的に四人(五人だったかな?)も殺害するのですよ! ・殺害そのものに無理があります。ほぼ不可能です。 あまり詳しく書くとネタバレになるので書けませんが、この犯人にいとも簡単に殺人ができ ますか?その手際のよさはプロの殺し屋の仕事です! ・トリックが陳腐すぎます。 本書のメイントリック?のトランプ・カードのトリックですが、〇〇〇〇を欺くためだけに 犯人がかなりの危険を冒してまでやる意味(効果)がありますか? ・警察官が無能すぎます。 早々と刑事が登場し捜査に関わっているのに全く何の役にもたたない、犯人のしたい放題! 日本の当時の警察官ってこんなにも無能なんですか? それを言ったら推理小説って成り立たないし、古今東西どんな推理小説の名作だって大なり小 なりそういう一面があるのも解っています。また、1958年の作品なので、当時のミステリー ってこんなもので良かったのでしょう。 氏の代表作である「黒いトランク」もそうなんですが、良い意味でも悪い意味でもパズル小説 なんです。それ以外の何物でもありません。 | ||||
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古い本です。1957年頃に書かれたモノのようです。 このミステリの謎解きには、専門知識が必要です。 一般読者が書かれている伏線や人物の会話だけで真実に辿り着くことはまずありえないでしょう。 例えば、回答編で明かされる真実の一つはこういう感じです。 「○○の発言から、A氏はBだ。BはCの要素がある。だからCの要素を持つA氏がDと言ったのが間違い」 まず、○○の発言からA氏はB、という関係に思い当たること自体難関であり、さらにBにはCという要素があるというのは もはや専門知識以外の何ものでもなく、これを一般読者に当ててみろというのはムリがある。 この本の欠点は他にもあって、主要な登場人物は大学生たちですが、1950年代という時代もあってか、 大学生たちの会話がまるで中年男女の会話の様(笑) 言葉遣いに違和感がありまくりです・・・・。 今どきの世代にはなじめないでしょう。 確かに、発刊当時は凄いインパクトを持った小説だったのでしょう。 でも、今の水準から振り返ると、読む価値に乏しいと言わざるを得ません。 本書を読むぐらいなら、まだまだ読むべきミステリ小説は山ほどあるので、本書は後回しにして構いません。 大したどんでん返しがあるわけでもなく、人生観が変わる衝撃を与えるでもなく、 犯人を知ったあとでも「まあ、理屈では出来るだろうね・・・。」ぐらいに冷めた目で回答編を読むことになります。 よって、星2ぐらいしかあげられません。 | ||||
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無能過ぎる警察と優秀過ぎる探偵。 多すぎる殺人としょーもなすぎる動機。 古くさいとか関係なく酷い内容でした。 | ||||
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なんか私宛に、これを読んだら、と書いてあったので読んでみたが、まあ登場人物のヘンテコな名前から、学生なのにやたらと婚約していたり、しかもトランプのカードが置いてある連続殺人というバカバカしさ。 誰が犯人だろうと構うものかという気分になる現実味のなさ。 あほらしい。 しかし一つ気づいたのが、最初に殺された炭焼きの名前が、真ん中あたりまで出てこない。 登場人物らも名前を訊かない。 やっぱり差別意識があったんだなあ。 | ||||
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