■スポンサードリンク
切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者は、調べたりすることなく、小説を書いてるのでしょうか? 臓器移植についても透析についても理解が浅すぎて笑えます。 そもそも日本での臓器移植は、普通の保険医療になるので高額なお金はかかりません。さらに高額療養費で返ってきます。腎臓移植は生体腎移植、つまり近親者からの移植が9割以上を占めますが、それについての言及はありません。透析を激痛に耐え、とか、高額な費用がかかる、とか、全く透析患者とお話ししたことないんですかね? 流石に小説、フィクションとは言え、ここまで嘘を撒き散らすのはどうかと思えます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読者にはほとんど明示されているといってもいいほど次の展開が読める。 それなのに、刑事たちが気がつくまで半分ぐらいのページが割かれている。 「取材せずに書く」と仰るとおり、臓器移植に関しても少し調べるだけで取材はしていないのがわかる。 マスコミも、医療者も、刑事も皆リアリティがなく、漫画のよう。 しかしこの作家の批判はオーディブルでは全部消されます。こんな駄作でも、星5に近いんです。私も今まで中山七里作品について、良い評価も悪い評価もしてきましたが、悪い評価はすぐに消されました。 オーディブルだと、悪い評価は「報告」するだけで消されるんですよね。 熱狂的なファンがやっているのか作家本人がしているのかわかりませんが 作品へのまっとうな批判に耐えられないなら作品発表する資格ないと思いますけどね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書のテーマである臓器移植、ドナー(臓器提供者)とレシピエント(臓器を受け入れる人)の関係、その家族の心情といったことが浮き彫りにされていく辺り、興味深く読み進めていくことができました。 しかしながら、「これは不自然過ぎるんじゃないか」と引っかかったのは、連続殺人事件を捜査していく警察が犯人と目当てをつける人物の不自然さでした。あまり詳しくは書けませんけど、「この人物が犯人てほんとに考えてんの。それ、色々と無理があり過ぎでしょ」と違和感が先に立ってしまって、ここで読む温度がかなり下がってしまいました。 臓器移植に関わる問題提起は十分に読みごたえがあったんだけど、連続殺人事件の顛末(てんまつ)とか展開とか、かなり無理やりな感じが否めず、著者の作品には珍しく、今回は低い評価としました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
カエル殺人鬼を期待して購入するも あえて難しい単語を使用して文章構成している感があり、正直読みにくい。 ストーリーも動機、犯人描写も...残念 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
脳死について考えさせられる内容などは良いのですが、これだけ解剖メインとするならもう少し勉強して欲しい。ストーリーを楽しみたいと思って気にしないよう読み進めましたが、結局間違いが多すぎて気になり集中して読めませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者はマスコミの報道がどうこう。という本も書いているのですが、 途中で出てくる取材の仕方やテレビでの論争の内容が極端すぎて現実離れしている。 犯人の動機が一番最後に判明するが、その動機が本当であればひと目の多い場所で猟奇的な犯行をする必要が全くない。 文章が読みやすいのでさくさく読めるものの、真相がえ?というものだったのでがっかりした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物語のテンポや登場人物の描き方は良かったです。 ただ、医学的なテーマにも関わらず、肝心な部分での考証が不十分だったり記述が誤っていたりするため、あちこちで気になってしまい、入り込めませんでした。細かいところを気にせず、完全な娯楽作品として読むべきでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まるで、かの悪名高い切り裂きジャックを彷彿とさせるような残虐な臓器抜き取り殺人事件が東京で次々に発生。 犯人からなんと「ジャック」を名乗る手紙が本家と同じように報道機関に送られてくる。警察の必死の捜査から、被害者の共通点は臓器移植を受けていたことだった。犯人はいったい? という、いちおう犯人捜しミステリーですが、途中これでもかというくらい臓器移植についての論議が繰り広げられて、正直げんなり。もう、犯人なんか誰でも良いやっという気分にさせられました。 社会派気取りならあまりに底が浅すぎる。案の定、犯人は途中で推測できるという中途半端な出来に終わっている。 とにかくうんざりしたので、★2つ。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!