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切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人



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切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人の評価: 3.62/5点 レビュー 50件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全50件 21~40 2/3ページ
No.30:
(5pt)

脳死とは?臓器移植とは?

脳死と臓器移植という複雑な感情をからめた話しなので とても考えさせられることが多々ありました。
切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人 (角川文庫)より
4041020514
No.29:
(3pt)

Which is which?

私は誰? 私が本当に欲しいものは何? 私の人生の目的は何? 今、生命の灯りが消え失せようとした時、何を思い、何を悔やみ、何に喜びを見出だす? この世に生を受けた感謝として、死後、未だ他人様のお役に立つ術があるなら、その権利を行使するのか? 意志の表明は、如何に。

・・・ご臨終です・・・。 いやいや、生きてるやん!! まだまだ動いてるやん!! 脳死を人の「死」として受け入れ、ただの「もの」に成り下がる前に、新たなる「命」としての場を与えることに舵を切れるか? 時間は有限。 迷う暇はないが、・・・惑うよね。

阿呆な上司に、堅物で頑固一徹すぎる同僚も、また、如何なもので。 年上だから○○、年下だから○○、こんなんじゃあ、うまくいくものもいかない。 だけどね、頑迷も権力も使い方次第だよん。

眼前の壁を破る、乗り越えうる者に、障害から逃げること、楽な道を模索する者、貴方はどっちを選ぶ?
切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人 (角川文庫)より
4041020514
No.28:
(3pt)

いまいち切れ味がない

お馴染みの犬養隼人刑事と埼玉県警の古手川刑事がタッグを組むことになる。その二人のやり取りが面白い。お互い通じ合うものがあって、楽しそうではある。切り裂きジャックを真似た猟奇殺人なのだが、ここまでするには動機がなんだか弱いような気がするし、警察側の動きにどうもなあというところもある。テレビに出演する管理官なんてあり得る?
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4041020514
No.27:
(5pt)

表題から想像される単なるグロの物語でなく、人間の物語です。

臓器移植というテーマを扱っていて、臓器移植をめぐる賛否両論も物語の焦点となっていて、面白いだけでなく考えさせられた。また、主人公と娘の微妙な関係、臓器提供者の母の思いなどもストーリーに組み込まれ、単なるグロな犯罪の小説ではなく、人間の物語となっている点も素晴らしい。
 犯人の動機にちょっとリアリティがないのがちょっと残念だが、それ以外は申し分ない作品です。
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4041020514
No.26:
(4pt)

最後のシーンには著者の温かな優しさが感じられてホロリと泣けましたね。

中山七里さんの猟奇殺人サスペンス・ミステリ刑事犬養隼人シリーズの第1作です。本書にはお馴染み埼玉県警の古手川刑事が登場して派手なアクションはなかったけれど犬養刑事と本音で語り合う会話が良かったですね。本書は19世紀英国の連続殺人犯・切り裂きジャックが現代に甦って体内からあらゆる臓器を抜き取るという陰惨でグロテスクなストーリーに今日的な臓器移植の問題を絡めた意欲作ですね。ミステリとしての真相は動機が常識的に過ぎてちょっぴり残念でしたが、でも最後のシーンには著者の温かな優しさが感じられてホロリと泣けましたね。
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4041020514
No.25:
(4pt)

登場人物のセリフの意味が重い。考えさせられます。

凶悪殺人をモチーフにしつつも題材が深淵です。
生と死についての議論は何度も読み返す価値があります。

どんでん返しは、ちょっと急いだ感があり、無理があります。
注射器は違法収集証拠にあたりますから、証拠として取り上げられることができません。
捜査そのものが違法ですから、犬養、古手川の両刑事はそのリスクをどう考えていたのでしょうか。
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4041020514
No.24:
(5pt)

【彼女の臓器は軽かった(ジャック)】


殺害した犠牲者から臓器を根刮ぎ奪う現代に再臨した切り裂きジャックに刑事犬養が挑む!

ただのPSYCHO-PASSな犯行かと思いきや、マスコミや匿名の悪意、臓器移植の問題なども絡んできてテーマが壮大になっていくのが面白かったです。

被害者に共通していることが早々に分かるのですが、犯人の目的が明確にならない不気味さや死体の手際の良い解体作業から医療関係者もしくはドナー関係者が怪しいと考えながら読む楽しさも良かったです。

臓器移植って本当に色々な問題を抱えていることをあらためて考えさせられる作品でした。』
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4041020514
No.23:
(4pt)

勉強になった。

臓器移植、脳死について、かなり深く描かれています。医師の立場で臓器提供の賛成派、反対派、ドナー、レシピエント、彼らの家族、遺族……それぞれの立場の意見が書かれていて、とても勉強になりました。そんな風に考える人もいるんだなーと、読んでいて感心しました。視野が広がった気がします。読んで良かったです!
そして、それぞれの意見をあれだけ細かく書ける中山七里さん、さすがです!!!!

ただ、ミステリーとして捉えると、うーん……?という感じです。事件の特殊性から、犯人は何となく分かってしまうし、トリックも特にないし、動機も、え?それ?って思いました。最後の展開も、ハーメルンの誘拐魔と同じで…(正確に言うと、こちらの作品が先ですけど。)

ミステリーではなく、臓器提供や脳死問題についてリアルに描かれた小説、と捉えたら良いと思います!
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4041104408
No.22:
(3pt)

まずまず

切り裂きジャックをモチーフにした刑事小説で、
刑事犬養隼人シリーズの一作目です。
残忍な事件を扱っている小説ではありますが、
臓器移植の現状について、いろいろ考えさせられる一冊でした。
普通の刑事小説として楽しめましたが、
ぜひとも読んでくださいと人に勧める程ではありませんでした。
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4041020514
No.21:
(4pt)

良い

刑事 犬養隼人シリーズ第1弾でありながら、『連続殺人鬼カエル男』と地続きな世界観なので、登場人物にも馴染みがある感じで良いなぁと思いました。
ミステリーとしての刑事ドラマ的な視点、あまり数は多くないように思いますがサイコサスペンス的で猟奇的な一面もあり、疑問符を掲げたり細かい部分にこだわる方もいらっしゃるみたいですが、単純にミステリー小説の演出と考えて医学的に深くツッコミを入れなければ(単純に面白そうとか暇つぶしで読む分にはそこまで考えなくても流して読めるはず)普通に面白いです。
また、どんでん返しの部分も抜け目なく、遺憾無く発揮されてると思います(^-^)
個人的には好きです。
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4041020514
No.20:
(3pt)

臓器移植に関する問題提起としてとても面白かった

どんでん返しは別として、方向性はかなり序盤に窺い知れてしまう。←は多分わざとそう書いてるんだろうから、そこは置いといて、
臓器移植にまつわる話が大変興味深かった。
脳死判定の「脳幹反射の消失」の項目読んだ途端「で、うあー…随分と失礼な事しやがるんだなあ」と思ってしまった
↑やってる現場に居合わせたら、自分が「遺族」ならもうここで怒髪天を突きそうな
ふと、ドナーの承諾迫られる立場になったら、自分なら別の条件出すな~、と思ったりした。手術の立ち会い。そして解体前に「息の根止める」事を要求する。生体解剖はやらせない。ついでに初めっから終わりまで「敬意を持って扱われているか」を確認したい。更に、極限状態で「説得」役になった相手に「この後、後悔が発生した場合はあなたをピンポイントで恨みますが、それ位大変な決断だと理解して説得してますか?」と

具志堅親子に関して、「負い目に思い、人の倍ちゃんと生きろ。それは自分で負った義務だ」と、「善意が迷惑というなら初めから善意を求めるな」と思った
傍から見りゃ割とその方が「普通」の感覚だよねえ?みたいな
ちなみに自分は脳死移植は反対派です。死体から貰うならOKだけど。故に、脳死判定出たら「息の根止めて」から解体にかかれ。それなら許容する。それじゃ使えない、なら、そもそも使おうとするな。
しかし…脳死患者解体する医者ってストレス大きいだろうなあ…それともそこは麻痺してしまうか、入れる方の患者に集中してそんな事お構いなし状態なのかなあ?と、色々思索が多方向に飛んだ
色々思考が脱線しながら面白く読みました
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4041020514
No.19:
(5pt)

一人の人間という視点から見れば、臓器移植を受けても、その後の人生が素晴らしいものになるとは限らないということでしょうか。

一人の人間という視点から見れば、臓器移植を受けても、その後の人生が素晴らしいものになるとは限らないということでしょうか。

脳死を人の死とするのかという判断は、人それぞれで、特に日本人においては、倫理観からまだまだ死とは認められないのが現実だということは理解できます。

それぞれの立場を自分に置き換えた時、一概に判断できるものではなく、それぞれの立場でその瞬間に受ける感情を優先して判断していくべき問題と感じました。
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4041020514
No.18:
(2pt)

少し残念でした

物語のテンポや登場人物の描き方は良かったです。
ただ、医学的なテーマにも関わらず、肝心な部分での考証が不十分だったり記述が誤っていたりするため、あちこちで気になってしまい、入り込めませんでした。細かいところを気にせず、完全な娯楽作品として読むべきでした。
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4041020514
No.17:
(4pt)

どんでん返しは相変わらず

相変わらずの迫力でぐいぐい読めます。
脳死と移植の問題を盛り込んで興味深い。
でも動機が医療者から見ると何だか不可解。
詳しくは書けないけど、殺人までするほどのものでもないように思います。
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4041020514
No.16:
(3pt)

ジャックの告白とは・・。

「臓器移植」もちろん耳にしたことは何度もあります、本書を読んで、 知らなさすぎた事を実感しましたね。 脳死が人の死なのか、否心停止が人の死なのか、考えさせられました。 ジャックの告白、動機についてはいささか弱い感じがしましたね。 中山さんの作品「ハーメルン~」では子宮頸がんワクチンの事を学び、 本書では臓器移植を学びと、知識が増えたことに感謝です。 もちろん、作品も楽しめました。
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4041104408
No.15:
(4pt)

非常に面白かった

実際に起きた切り裂きジャック事件をヒントにした社会派小説。

切り裂きジャックについては、名前は知られているが、
事件の内容については、余り知られていないのではないか。

この事件は未解決事件であり、被害者は臓器を摘出されていた。

切り裂きジャックが事件の真相を告白したら、
という設定にしたようであり、興味をそそられる。

当著書でも、臓器を摘出されているが、
移植手術を事件に絡ませており、
脳死による移植手術に問題提起している。

脳死は、臓器移植法では臓器移植をする時に限り、
この状態を「人の死」と認めているが、
この臓器移植法は、比較的最近施行されたばかり。

日本においては臓器提供時を除き、
脳死を死とすることは、法律上認められておらず、反対意見もある。

出版社からの「どんでん返しがある社会的テーマを持った本格ミステリ」
というリクエストに応えた小説らしい。

そのため、さりげなく犯人をAに仕向けているが、
最後にどんでん返しがある。

が、犯人の動機に難があり、
その動機でこれだけの犯行を引き起こすかどうか、疑問はあるものの、
社会へ問題提起する内容として、大変興味深かった。

犯人は、Aだった方が余計なことを考えずに、
集中して読めたと思う。
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4041020514
No.14:
(3pt)

切り裂きジャック……うーん……

物語としては猟奇事件が起こり、犯人を追う過程に絡んで脳死や臓器移植についての問題を提起するような内容となってます。

脳死や臓器移植については物凄く深く言及されてて凄く読んでて勉強させられましたし、考えさせられました。
正直脳死についての法的な曖昧さ、
微妙な問題ということ初めて知りました。
作者の意図がそういう事ならハマった。
お見事というばかりです。

が私はそういう専門書を手にしたわけではありません。あくまで小説を手にした訳です。ん〜……なんだかなぁ……
という感想です。

よく教育本で難しい歴史や身体の仕組みとかを面白く読めるように漫画にしたりしてるヤツありますよね。
それを読んだ感じです(笑)

脳死や臓器移植についての問題を
分かりやすく劇仕立てにしたかっただけの本だったのかなぁ。
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4041104408
No.13:
(3pt)

動機が…

重いテーマだと思う。結構、専門知識も多く本の厚さのわりには読みごたえがあった。
ただ動機が…あまりに利己的過ぎて「本気?!」と思ってしまった。ただの快楽殺人のサイコパスより、恐ろしいわ。それらしき人物も何人かいるので犯人を当てるのは難しい。
そういう意味では楽しかった。
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4041020514
No.12:
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

作者の計算か? それとも天然か?

問題作だろう。
脳死についてはかなり言及している。
法律上こんな曖昧になっていたということは私は知らなかった。
臓器移植そのものがips細胞によってもろもろの問題を解決するであろうことも示唆している。
もちろん本作は専門書の類ではなく、娯楽小説であるのだからストーリーを読むべきだ。

臓器移植、という言葉には特に真新しさはない。
切り裂きジャックという言葉もそうだろう。
だが二つを結びつけるのは中々難しい。

これは野暮な想像だが、臓器移植というひたすら重いテーマに、
やや使い古された切り裂きジャックという誰もが知っている猟奇殺人鬼をアイコンにすることによって
物語性に比重を置いた構成にした苦肉の策ではなかろうか。
そう邪推してしまうには理由がある。
切り裂きジャックというキャッチーなキャラクターは物語にあまり関係ないのだ。

だれが犯人か何てことは書くつもりはない。
だが、猟奇的な殺人を犯した犯人が、最終的にタイトルどおりの告白を行うシーンには愕然とした。
自らの保身による自分本位の殺人の正当性などは到底納得できるものではなかったし、あまつさえ贖罪的自己満足に至っているのだ。
いやいやいや、お前被害者の両親の前でそんな言い訳聞くと思ってるの?と言い放ちたい。
切り裂きジャックをかたるその動機もかなり意味不明だ。
捜査の撹乱を狙ったにしては幼稚な気がしてならない。そしてそれ以上の意味は無いのだ。

一見物語として正常に思えるカタルシスとも言えるこのラストシーンは、考えれば考えるほど、異常だ。
快楽殺人者の方がまだ納得できる。まさか狙ってやっているのだとしたら脱帽だ。

臓器移植についてのあれこれは中々興味深かったが、ストーリーの方は否定的な意見が多くなりそうな気がする。

とまあ、ここまで語っておいてなんだが、私も結構物語に引き込まれてる。
作者にとってはしてやったりだろう。
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4041020514
No.11:
(2pt)

臓器移植について踏み込んではいるが?

まるで、かの悪名高い切り裂きジャックを彷彿とさせるような残虐な臓器抜き取り殺人事件が東京で次々に発生。
犯人からなんと「ジャック」を名乗る手紙が本家と同じように報道機関に送られてくる。警察の必死の捜査から、被害者の共通点は臓器移植を受けていたことだった。犯人はいったい?

という、いちおう犯人捜しミステリーですが、途中これでもかというくらい臓器移植についての論議が繰り広げられて、正直げんなり。もう、犯人なんか誰でも良いやっという気分にさせられました。
社会派気取りならあまりに底が浅すぎる。案の定、犯人は途中で推測できるという中途半端な出来に終わっている。

とにかくうんざりしたので、★2つ。
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4041104408

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