牧師館の殺人

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評判

牧師館の殺人の評価:

4.42/5点 レビュー 36件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.42pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全70件 21〜40 2/4ページ
No.50
(2pt)

良いとは…

購入前に値段と評価のギャップに気付くべきだったなとは思いますが、カバーに数か所破れがある状態で「良い」の評価は微妙。
牧師館の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-35) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-35)より
4150700354
No.49
(4pt)

本格ミステリの傑作でデビューするミス・マープル

クリスティーはかなり読んでるが、ミズ・マープルものは初めて。しっかりした本格ミステリだったが、かなり出しゃばり気味なエルキュール・ポアロに比べて、ミス・マープルは中盤ではほとんど出番がなく影が薄い。その代わり? なのか、彼女の知り合いのオバチャン連中が、この村では珍しい殺人事件に興味津々で嘴を挟んで来る。イギリスの片田舎が舞台で、特別な金持ちでなくても使用人を雇っている時代、他に娯楽がなくゴシップの噂話が生きがいみたいなオバチャン達。日本人であってもノスタルジーを感じさせるような雰囲気の中、決して出しゃばらないが最後に名推理を披露するミス・マープルが印象的なデビュー作だった。
 全体の叙述トリックはクリスティーのデビュー作「スタイルズ荘の怪事件」の二番煎じ。ミス・マープルの原型は「アクロイド殺し」のゴシップ好きな真犯人の姉と言う解説を読んでなるほどと思った。ミス・マープルの長編処女作と言っても、クリスティーは40歳で円熟期の作品。本格ミステリとして安心して読めるハイレベルさに納得だ。殺人の引き金となった不倫などいろいろ不道徳な問題も、現代の日本に置き換えて十分通用するもので、鑑賞に値する本格ミステリの傑作と評価したい。
牧師館の殺人(クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人(クリスティー文庫)より
4151310355
No.48
(4pt)

セント・メアリ・ミード村の様子が詳しく書かれている

マープル物の最初の長編作品であり、マープルの住んでいるセント・メアリ・ミード村の様子が詳しく書かれているのが興味を引いた。
殺人事件はプロズロウ大佐の銃殺事件1件だけだが、人物を巧みに配置し、置き手紙、偽の電話、銃声、殺人の時刻、アリバイ、証言内容、過去のつながり等、様々な謎が盛り込まれていて、ミステリーの物語としては、十分に読み応えのある作品。
マープルの些細な事象に対する気付きや、状況をうまく説明する解釈はなかなかと感じるが、真相はポアロ物の某作品と非常に類似しているし、ややごちゃごちゃとしている印象を受けた。
牧師館の殺人 (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人 (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8NA00
No.47
(4pt)

セント・メアリ・ミード村の様子が詳しく書かれている

マープル物の最初の長編作品であり、マープルの住んでいるセント・メアリ・ミード村の様子が詳しく書かれているのが興味を引いた。
殺人事件はプロズロウ大佐の銃殺事件1件だけだが、人物を巧みに配置し、置き手紙、偽の電話、銃声、殺人の時刻、アリバイ、証言内容、過去のつながり等、様々な謎が盛り込まれていて、ミステリーの物語としては、十分に読み応えのある作品。
マープルの些細な事象に対する気付きや、状況をうまく説明する解釈はなかなかと感じるが、真相はポアロ物の某作品と非常に類似しているし、ややごちゃごちゃとしている印象を受けた。
牧師館の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-35) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-35)より
4150700354
No.46
(4pt)

セント・メアリ・ミード村の様子が詳しく書かれている

マープル物の最初の長編作品であり、マープルの住んでいるセント・メアリ・ミード村の様子が詳しく書かれているのが興味を引いた。
殺人事件はプロズロウ大佐の銃殺事件1件だけだが、人物を巧みに配置し、置き手紙、偽の電話、銃声、殺人の時刻、アリバイ、証言内容、過去のつながり等、様々な謎が盛り込まれていて、ミステリーの物語としては、十分に読み応えのある作品。
マープルの些細な事象に対する気付きや、状況をうまく説明する解釈はなかなかと感じるが、真相はポアロ物の某作品と非常に類似しているし、ややごちゃごちゃとしている印象を受けた。
牧師館の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
415130035X
No.45
(5pt)

物事を見る目を持つ者は老人かも知れませんね。

1976年出版、全368ページ、カバー見開き部に今作の登場人物達が紹介をされています、これで「誰が誰だか解らなくなる問題も回避が出来ますよね、一見、他の誰よりも分別もあって穏やかな老女に見える、だが実は庭いじりは詮索好きである事を隠すカモフラージュ、人間観察やゴシップも大好きであるミス・マープルが大活躍をするシリーズものの第一弾!、殺人事件が起きたのは何とミス・マープルの家の隣にある牧師館!?、殺害をされたのは金持ちの大佐、彼の後妻は若い画家の男と不倫をしており、一見をすると他に容疑者も見当たらない極めて単純な事件に見えるのだが、、、「ごく自然な事過ぎて真実が見えなくなる事もある」うーん、ミス・マープルシリーズは人間心理が深くて読み応えがありますよね。
ミス・マープル最初の事件―牧師館の殺人 (創元推理文庫 105-28) Amazon書評・レビュー: ミス・マープル最初の事件―牧師館の殺人 (創元推理文庫 105-28)より
4488105289
No.44
(5pt)

物事を見る目を持つ者は老人かも知れませんね。

1976年出版、全368ページ、カバー見開き部に今作の登場人物達が紹介をされています、これで「誰が誰だか解らなくなる問題も回避が出来ますよね、一見、他の誰よりも分別もあって穏やかな老女に見える、だが実は庭いじりは詮索好きである事を隠すカモフラージュ、人間観察やゴシップも大好きであるミス・マープルが大活躍をするシリーズものの第一弾!、殺人事件が起きたのは何とミス・マープルの家の隣にある牧師館!?、殺害をされたのは金持ちの大佐、彼の後妻は若い画家の男と不倫をしており、一見をすると他に容疑者も見当たらない極めて単純な事件に見えるのだが、、、「ごく自然な事過ぎて真実が見えなくなる事もある」うーん、ミス・マープルシリーズは人間心理が深くて読み応えがありますよね。
ミス・マープル最初の事件―牧師館の殺人 (創元推理文庫 105-28) Amazon書評・レビュー: ミス・マープル最初の事件―牧師館の殺人 (創元推理文庫 105-28)より
4488105289
No.43
(5pt)

さすがです、マープルさん。

複雑な人間関係を噂や観察で推理するなんて、、、

犯人全くわかりませんでした。
牧師館の殺人 (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人 (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8NA00
No.42
(5pt)

さすがです、マープルさん。

複雑な人間関係を噂や観察で推理するなんて、、、

犯人全くわかりませんでした。
牧師館の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
415130035X
No.41
(5pt)

さすがです、マープルさん。

複雑な人間関係を噂や観察で推理するなんて、、、

犯人全くわかりませんでした。
牧師館の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-35) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-35)より
4150700354
No.40
(4pt)

村の嫌われ者の大佐が殺された

死体が発見されたのは牧師館でクレメント牧師も容疑者になってしまう。
その後、画家のロレンスが自首し、大佐の後妻のアンも自首する。
しかし、ふたりとも無実。
詮索好きの閑な夫人マープルが謎に挑む。
ミス・マープルって65歳くらいか?
牧師館の殺人(クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人(クリスティー文庫)より
4151310355
No.39
(4pt)

村の嫌われ者の大佐が殺された

死体が発見されたのは牧師館でクレメント牧師も容疑者になってしまう。
その後、画家のロレンスが自首し、大佐の後妻のアンも自首する。
しかしふたりとも無実。
詮索好きの閑な老婦人マープルが謎に挑む。
ミス・マープルって65歳くらいか?
牧師館の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
415130035X
No.38
(4pt)

村の嫌われ者の大佐が殺された

死体が発見されたのは牧師館でクレメント牧師も容疑者になってしまう。
その後、画家のロレンスが自首し、大佐の後妻のアンも自首する。
しかしふたりとも無実。
詮索好きの閑な老婦人マープルが謎に挑む。
ミス・マープルって65歳くらいか?
牧師館の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-35) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-35)より
4150700354
No.37
(5pt)

元祖

セント・メアリ・ミード村が舞台の物語。ミス・マープルシリーズです。
元祖コージーミステリといっていいのではないかと思います。
村など小さなコミュニティをよく知る人物(噂や詮索大好き!)が謎を解決するカギを持つ…
今作を読んでこれがやぱりコージーミステリの「核」なんだなと思いました。
ミステリがゆるいからコージーミステリではないと思っています。
実際この作品は本格ミステリとしてもしっかり楽しめますし。
今作の牧師もマープル同様、コミュニティをつかさどる人物として活躍してます。

昨今の日本の日常謎解きブームのおかげで
「コージーミステリ」という単語だけは知られるようになりましたが、それとは似て非なるものと思いまいます。
実際元祖コージーいえる今作と日常謎解きと読み比べてみると、より違いがよりわかるのではないかなと思います。
牧師館の殺人 (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人 (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8NA00
No.36
(5pt)

元祖

セント・メアリ・ミード村が舞台の物語。ミス・マープルシリーズです。
元祖コージーミステリといっていいのではないかと思います。
村など小さなコミュニティをよく知る人物(噂や詮索大好き!)が謎を解決するカギを持つ…
今作を読んでこれがやぱりコージーミステリの「核」なんだなと思いました。
ミステリがゆるいからコージーミステリではないと思っています。
実際この作品は本格ミステリとしてもしっかり楽しめますし。
今作の牧師もマープル同様、コミュニティをつかさどる人物として活躍してます。

昨今の日本の日常謎解きブームのおかげで
「コージーミステリ」という単語だけは知られるようになりましたが、それとは似て非なるものと思いまいます。
実際元祖コージーいえる今作と日常謎解きと読み比べてみると、より違いがよりわかるのではないかなと思います。
牧師館の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
415130035X
No.35
(5pt)

元祖

セント・メアリ・ミード村が舞台の物語。ミス・マープルシリーズです。
元祖コージーミステリといっていいのではないかと思います。
村など小さなコミュニティをよく知る人物(噂や詮索大好き!)が謎を解決するカギを持つ…
今作を読んでこれがやぱりコージーミステリの「核」なんだなと思いました。
ミステリがゆるいからコージーミステリではないと思っています。
実際この作品は本格ミステリとしてもしっかり楽しめますし。
今作の牧師もマープル同様、コミュニティをつかさどる人物として活躍してます。

昨今の日本の日常謎解きブームのおかげで
「コージーミステリ」という単語だけは知られるようになりましたが、それとは似て非なるものと思いまいます。
実際元祖コージーいえる今作と日常謎解きと読み比べてみると、より違いがよりわかるのではないかなと思います。
牧師館の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-35) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-35)より
4150700354
No.34
(5pt)

セント・メアリ・ミードを堪能せよ!

アマゾンのWalter BeckerのCDレビューで、
「Steely Danはドナルドフェイゲンのプロジェクトだと一般に思われているが、実はあのサウンドを決定付けているのはベッカーの方だった!」
というようなものがあるのだが、この「牧師館の殺人」を読んだ私は似たような事を思った。

つまり、「アガサ・クリスティと言えばポワロだと思っている人が多いと思うが、実はクリスティの個性(ユーモアやウィットに富んだ文章)を真に愉しめるのはマープル物だったのだ!」と。

マープル物にはポワロ物とはまた違った趣があります。

例えば、ポワロはその過剰な自意識が滑稽さを醸している部分があるんですが、
マープルは、もっと全体的に、会話の全てや登場人物に皮肉が利いてて可笑しいんですね。
ここに出てくるオバサン達も、皆厚顔無恥なくせにいかにも自分は恥じらいを知った淑女であるかの如く振舞おうとするし、亭主は皮肉を言っても気にもされずにやり込められるしで、読んでて本筋と関係ない所でニヤニヤさせられます。(笑)

そしてそんなだから、当時の時代背景や風俗、人間そのもののパーソナリティがよく分かります。
(これは副次的に得られる特筆すべき点ですね♪)

そして、肝心のミステリーはと言うと、これが文句無く面白い!!!
一見簡単に片が付いたかに見えた事件に次から次へと謎が飛び出し、事件は混迷へ
そして最後、衝撃の結末に!!
もう最後まで飽きさせない展開はクリスティ作品の中で1番では?という出来です。

犯人は誰だ?と肩肘張らずに純粋にミステリーを楽しめる作品です。(謎すぎて全く分からないからです)^^;

読後感の良さも相まって満足度は文句無しの5!です。
退屈な雨の日にでも、是非どうそ!
牧師館の殺人 (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人 (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8NA00
No.33
(5pt)

セント・メアリ・ミードを堪能せよ!

アマゾンのWalter BeckerのCDレビューで、
「Steely Danはドナルドフェイゲンのプロジェクトだと一般に思われているが、実はあのサウンドを決定付けているのはベッカーの方だった!」
というようなものがあるのだが、この「牧師館の殺人」を読んだ私は似たような事を思った。

つまり、「アガサ・クリスティと言えばポワロだと思っている人が多いと思うが、実はクリスティの個性(ユーモアやウィットに富んだ文章)を真に愉しめるのはマープル物だったのだ!」と。

マープル物にはポワロ物とはまた違った趣があります。

例えば、ポワロはその過剰な自意識が滑稽さを醸している部分があるんですが、
マープルは、もっと全体的に、会話の全てや登場人物に皮肉が利いてて可笑しいんですね。
ここに出てくるオバサン達も、皆厚顔無恥なくせにいかにも自分は恥じらいを知った淑女であるかの如く振舞おうとするし、亭主は皮肉を言っても気にもされずにやり込められるしで、読んでて本筋と関係ない所でニヤニヤさせられます。(笑)

そしてそんなだから、当時の時代背景や風俗、人間そのもののパーソナリティがよく分かります。
(これは副次的に得られる特筆すべき点ですね♪)

そして、肝心のミステリーはと言うと、これが文句無く面白い!!!
一見簡単に片が付いたかに見えた事件に次から次へと謎が飛び出し、事件は混迷へ
そして最後、衝撃の結末に!!
もう最後まで飽きさせない展開はクリスティ作品の中で1番では?という出来です。

犯人は誰だ?と肩肘張らずに純粋にミステリーを楽しめる作品です。(謎すぎて全く分からないからです)^^;

読後感の良さも相まって満足度は文句無しの5!です。
退屈な雨の日にでも、是非どうそ!
牧師館の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
415130035X
No.32
(5pt)

セント・メアリ・ミードを堪能せよ!

アマゾンのWalter BeckerのCDレビューで、
「Steely Danはドナルドフェイゲンのプロジェクトだと一般に思われているが、実はあのサウンドを決定付けているのはベッカーの方だった!」
というようなものがあるのだが、この「牧師館の殺人」を読んだ私は似たような事を思った。

つまり、「アガサ・クリスティと言えばポワロだと思っている人が多いと思うが、実はクリスティの個性(ユーモアやウィットに富んだ文章)を真に愉しめるのはマープル物だったのだ!」と。

マープル物にはポワロ物とはまた違った趣があります。

例えば、ポワロはその過剰な自意識が滑稽さを醸している部分があるんですが、
マープルは、もっと全体的に、会話の全てや登場人物に皮肉が利いてて可笑しいんですね。
ここに出てくるオバサン達も、皆厚顔無恥なくせにいかにも自分は恥じらいを知った淑女であるかの如く振舞おうとするし、亭主は皮肉を言っても気にもされずにやり込められるしで、読んでて本筋と関係ない所でニヤニヤさせられます。(笑)

そしてそんなだから、当時の時代背景や風俗、人間そのもののパーソナリティがよく分かります。
(これは副次的に得られる特筆すべき点ですね♪)

そして、肝心のミステリーはと言うと、これが文句無く面白い!!!
一見簡単に片が付いたかに見えた事件に次から次へと謎が飛び出し、事件は混迷へ
そして最後、衝撃の結末に!!
もう最後まで飽きさせない展開はクリスティ作品の中で1番では?という出来です。

犯人は誰だ?と肩肘張らずに純粋にミステリーを楽しめる作品です。(謎すぎて全く分からないからです)^^;

読後感の良さも相まって満足度は文句無しの5!です。
退屈な雨の日にでも、是非どうそ!
牧師館の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-35) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-35)より
4150700354
No.31
(4pt)

ミス・マープル最初の長編作品

マープルものは本格推理作品の色合いが薄いものが多いが、その点、本書と次作「書斎の死体」「ポケットにライ麦を」の3作が論理の筋道がきちんと整っている点で群を抜いており、犯人の意外性とトリックの点でも優れている。(私はマープルものでこの3作だけ、犯人を当てられなかった。)

とはいえ、これはあくまでもマープルものの中での話。犯人は意外だったが、ありきたりと言えばありきたり。
もしも作者作品ベスト10を選ぶとしても、私が読んだところではマープルもので入るとしたら「ポケットにライ麦を」ぐらいだろう。

なお、本書では人道主義者で死刑には反対のはずのヘイドック医師が、怒りのあまり真犯人を絞首刑に追い込むために逮捕に協力するところが面白かった。
牧師館の殺人 (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 牧師館の殺人 (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8NA00