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きみの友だち



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【この小説が収録されている参考書籍】
きみの友だち
きみの友だち (新潮文庫)

きみの友だちの評価: 4.46/5点 レビュー 209件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.46pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全209件 21~40 2/11ページ
No.189:
(5pt)

いいねこれ

これも良い。
きみの友だち (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:きみの友だち (新潮文庫)より
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No.188:
(4pt)

短編ごとに登場人物が同じ

女子高生が登場人物の短編と、男子高校生が登場人物の短編で構成された短編小説でした。それぞれの小説交を交互に書かれた短編小説は初めてでこんな書き方もあるのかと驚嘆しました。
高校生活に起こりうる出来事が題材にされているのはむかしの自分と重ねやすくそんな事もあった!と回想し日頃の脳の疲労を弱めてくれました。難しいい熟語は使われていないのも読みやすさの一つと思いました。
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No.187:
(5pt)

本当の優しさ

初めは、子どもの話しだと思って読んでいましたが、大人にも通ずる大切な人に対する言葉にできない優しさや、表現の仕方が書かれていました。友達に会いたくなりました。
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No.186:
(3pt)

後半失速

小学生から大人になるまでを描いた作品が好きなので良かったのですが、後半、ライターが出て来ての終わり方には少し急ぎすぎた感があり読んでいて驚きました。主人公が語る言葉も興味深いのですが、こんな子どもがいたら逆にイヤだなと思う感じもし、どうにも微妙でした。読書感想文の対象とここのレビューの書き込みで知りましたが、自分なら子どもには読ませたくないかなって。
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No.185:
(5pt)

子供にも読んでほしい本

この本を最初に読んだのは小学5年生の時だった。特に友情関係でうまくいっていなかったわけじゃなかったが、この本を読み始めた瞬間心を掴まれて一瞬で読み終えた。そして中学、高校、大学の今も時々読んでやはり心に響く本だと再確認する。
この本に出会うことで人との付き合いに対する価値観が変わるし心が軽くなったと思う。
生涯で一番大切な本だしもし子供ができたら絶対読んでほしいと思う本だ。
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No.184:
(5pt)

子供が喜んで!

学校で毎日、読書の時間に本を持って行かなければならないので、安く購入で来て助かります。また、皆様の本の感想もとても参考になります。
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No.183:
(5pt)

安心して買い物

安心して買い物が出来ました。
商品も全く問題なしでした。
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No.182:
(5pt)

きっと本当のお話

小中学生を振り返れる本でした。この本で書かれある過程を経て人は成長するのだと思うが、幼き日の思い出がまるで当時の情景まで見事に浮かび上がるよう表現されていた。なのでこの本の話はきっと本当のお話。友達のお墓参りを思い出し「花いちもんめ」が涙なしには読めないのも、同窓会や結婚式で「きみの友だち」に出会うのも、空を見上げて「もこもこ雲」を探してしまうのもきっと本当のお話だからだ。社会人になってもお話は続いていくが「みんな」のための見世物なんかではない「恵美ちゃん」の大切な本当の話を読ませてくれて有難いと思った。
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No.181:
(5pt)

息子の読書感想文のために息子と同時に読み始めた

年齢関係なく、人間社会での生き方というものを考えなおせる一冊であった。
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No.180:
(5pt)

とても良い本です。

思春期のお子さまがいらっしゃる家庭は、家族みんなでこの本を読む事をお勧めします。
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No.179:
(4pt)

一緒に居るだけが友達ではない!

昨日はわくわくしながら眠りにつきました。
私は就寝前に本を読むのですが、昨日この本を読み終え、じんわりしながら読書灯を消し、ああ早くこの気持ちを書きとどめておきたい、どう書こうかな、どう表現すれば自分のこの興奮を表せるかな、と考えながら眠りについたのでした。
もともとは読書嫌いの子供達に読ませる目的で購入しましたが、本当に素敵な作品でした。

さて、この作品の素敵なところは何といっても作者の目線の優しさ。各章が一人の人物にフォーカスしていますが、どの人物にも弱みがあります。自分の負けや弱さを認められないとか、友達に囲まれていないと気が気ではないとか。大人でもそういう人はいるけれど、こうした心の弱さみたいなものは思春期では顕著で、しかも、周囲を傷つけながら露見することが多々あります。しかし、筆者はこうした人物を丁寧に、そして優しく描写しています。その筆者の優しさを作中では恵美ちゃんが担っています。
因みに私の一番のお気に入りは佐藤君。先輩風を吹かす、先輩という肩書をとると何も残らない人。よくいますね。周りから見たらイタいだけなのは本人だってわかっているんですよね。わかっていてもそれしかない本人。きっと本人が一番つらいはずです。

そして友達について。表題にもなっている通り、作品を通底する友達とは何かというテーマ。読了後、今もって私にもわかりません。ただ友達の定義について考えてみることは大事かもしれません。
私事で恐縮ですが、学生時代に家出をしたり、40過ぎて家族で移住したり、割と人間関係については平気で断ち切ってきました(因みにこの前Facebookやめました)。それでも残る人間関係があります。ただ大なり小なり認めてくれているのでまだ連絡先が残っているのかなあ。そういう人たちを友達と言っていいのかもしれません。よくわからないけど。
重要なことは、いつも一緒に居なければ友達ではない、価値観や考えが同じじゃないと友達ではない、という事ではないのでしょう。その関係は恵美と由香、そしてブンとモトに象徴されていると思います。

因みに、語り部について。読めば気づきますが、先ずもってこの作品は違和感から始まる。この作品の語り口についてどうにも解せない感覚を持つと思います。作品を語る人が誰だか分からないのです。話を読み進めるうちにいつしか慣れてしまい気にしなくなるこの語り部。実は超重要人物であるのですが、この”語り部”の正体は最終章で明かされます!そんな構成も、私は好きです。
・・・
まとめますと、この作品は小中高と多感な時代の登場人物を描く甘酸っぱい青春小説です。読み方によっては恵美という超心の強い女の子が最後に幸せになるっていう単純な強者の話にも読めます。でも私は、”人間は弱さの塊だ”という作者の考えを(勝手に)くみ取りました。子どもも大人もすんなり読めて、考えるテーマを与えてくれる良書です。
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No.178:
(5pt)

友達を思いやる気持ち

本がすれるほど何回も読んでる中一の孫娘
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No.177:
(3pt)

よかったです

子供の時間潰しに十分でした
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No.176:
(5pt)

ぜひ、中学生には読ませたい

中学生の息子に休校中に読ませようとレビュー参考に購入しましたが、私も楽しんであっという間に読んでしまいました。
最後は涙。
息子もすっかり重松さんのファンになり他のタイトルも読み始めました。
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No.175:
(1pt)

面白くなかった。

読んでいて、楽しくなかった。
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No.174:
(5pt)

読み終えた後の余韻が長い

心が洗われる素敵な作品でした。読み終えてからも、良い本だったなあと数日間余韻が続きました。
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No.173:
(5pt)

よかった

子供のリクエストで買いました。
初めての電子書籍でしたが読みやすかったです。
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No.172:
(2pt)

この設定はどうだろう

ラスト3章までは☆5つ。かげふみで4つになり、はないちもんめで3つになり、ラストのきみの友だちで2つになった。重松清さん初めてで、後半まですごく面白くて一気読みしてたんですけどね。

「きみの話」というところに引き込まれたんだけど、ふたを開けてみると、売れない小説家の聞き語りだった訳で・・・

女子はいやらしいバカばっかで苛めは苛烈だし、男子は万能スター二人とどうでもいい人達とどうにも冴えない可哀そうな二人の子の三つに分類されてるし。三文小説家のそんなお話は読みたくない。

私自身があまり友だちに重きを置かないタイプで、この小説の読み手の資質に欠けたという可能性もありますが、思春期の友だち関係ってこんなかなぁ、こんなんばっかじゃ困るよなぁ、こういう捉え方しかできない「僕」って、変な男だなぁ、というのが読み終わった後の感想です。
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No.171:
(5pt)

老若男女を問わず感動に魂が震える名作でした(^-^*)/

小学4年の時に車道へ飛び出して交通事故に遭い、足が不自由になって一生松葉杖生活になった恵美ちゃんは、事故をきっかけに友人を失い、
代わりに病気がちで友人のいない由香ちゃんと親友になる。

そんな恵美ちゃんの、小学・中学・大学等、様々な時代で接してきた人たち――優等生にひねた奴。弱虫に八方美人等々――の、それぞれの物語を描きつつ、
「友だち」のほんとうの意味や、「友だち」が出来にくかったりイジメられやすかったり、孤独で追い込まれがちなタイプの人たちへ、
『成長の歩みは人それぞれだから、学生時代だけで、今の環境だけで、人生が決まるわけではないし、人の優劣も環境が変わるだけで簡単に変わるから、一生勝ち続ける人なんて滅多にいない。だから、今の環境・今の成長度合いだけで人生を悲観せずにあなただけのペースで人生を輝かせていって欲しい』というメッセージが込められた、感動の連作短編集です。

最終話で、恵美ちゃんと様々な時代で接してきた人たちを各話で描いてきた理由が明かされ、その理由に感動しますし、
今作のテーマ『同級生から弾かれたり、こぼれ落ちたり、何をやっても上手くいかない子が、まぁいいや。ゆっくり歩いていくかと思える本』というのも素晴らしく、
今作の流れと大元のテーマを、よりイジメに苦しむ子供たちへ特化させた作品が『ゼツメツ少年』に感じ、今作を『ゼツメツ少年』のお姉さんにも感じて、より感慨深くなりました。

今作は読書会の交換読書イベント候補探しのために再読し4回目の再読でしたが、変わらない感動に魂が震えました。
老若男女を問わず感動させられる名作でした(^-^*)/
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4101349223
No.170:
(5pt)

素敵

切なくもわくわくするお話で、登場人物への共感もたくさんしました。
私はこの本を初めて信用できると思った友達?に教えてもらい読みました。だから余計に話が深く感じました。
素敵なお話です。
きみの友だち (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:きみの友だち (新潮文庫)より
4101349223

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