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とんび
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とんびの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全346件 281~300 15/18ページ
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アキラ……1962年生まれ。広島県出身。早稲田大学卒。出版社勤務。 二児の父。 重松氏……1963年生まれ。岡山県出身。早稲田大学卒。出版社勤務。 二児の父。 架空の登場人物と作者を同一視するわけではないが、時代背景やストーリー展開の中でアキラと作者が重なり合う。微妙に見え隠れする。 読み手の気持ちも、ヤスさん、アキラ、海雲、照雲、たえ子さん……様々な登場人物とシンクロしていく。 何度読んでも飽きさせない重松文学の佳作の一つ。自分の身近にいつも置いておきたい一冊。 未読な方は、ドラマの影響か図書館に行ってもなかなか借りられないから、ここでの購入をお勧めします。 | ||||
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TVドラマをみてあまりの感動で、原作を読みたくなり一気読みした。 昭和後半の港町を舞台とした父と子とその周辺の心優しい大人達の感動物語。 ヤスとアキラの親子の絆を描いている場面では、自分の息子や娘が幼かった頃を思い出して感動した。 また、和尚の言葉も心に染みるような感動があり、涙ぐむこともしばしば。 重松氏のストーリーは確りとしたテーマがあってそのテーマを感動とともに読者に伝える技術が凄過ぎる。 ドラマと共に強くお薦め。 | ||||
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頑固おやじと一人息子の生活を愉快にまたほろりとさせる内容を十分楽しめた | ||||
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重松清氏は読者を泣かす心得を意識しているなしに関わらず知っている。今回も378ページからは泣きっぱなしである。 しかしここまで読み進めていかなくては涙の堰は積み重ねることはできまい。自分はテレビを見る習慣がないから、ドラマはどう表現しているかわからない。 そんな不器用なヤスさんは誰の心にも存在する。でも金麦に出てくるような美佐子さんや純心なアキラはいるわけない。 やらせでもなんでもドラマで泣いて、本で泣いてもそれはそれでかまわない。そんな時間が人生にはあっていいはず。 | ||||
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昔の話。いまでも通用するかな~って思いますが、感動の作品です。親子っていいな~っておもいます。 | ||||
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テレビドラマの初回を見て是非原作が読みたいと思い購入しました。昭和のいい時代が描かれていてなんとなくずいぶん前に書かれたのかと思ったのですが、2008年の刊行だったみたいですね。涙なしでは読めないので外出先で読むのはちょっと難しいかも(笑) | ||||
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登場人物がすべて古き良き日本人たちで、平成の世の殺伐とした人間関係を忘れさせてくれる、心がほんわかになる作品です。 | ||||
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一気に読みました。休むひまもないほどひっきりなしに涙がでて、何度か堪えきれずに声をあげて泣いてしまいました。「ヤっちゃんはアっくんに片想いしてるようなもんやね。」というよう台詞があったけど、ホント親はみんな子供に片想いみたい。 母が昔私に「親には感謝しなくていい、有難いと思ったら、自分の子供に同じようにしてやればいいんだ。」って言ってくれたことを思い出しました。娘である自分も、母である自分も、本当に幸せだと感謝で胸がいっぱいです。 ヤスさんのようにただただ素朴に子供の成長と幸せを祈ることが親としての仕事なのであっ て、子供に成功を期待するのは何だか違うのかも。。色々考えさせられました。 | ||||
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重松ワールドを堪能しました。テレビは見ていません。この本で充分だと思っています。 | ||||
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現実に知人が男手ひとつで男の子を育てていました。そしてその子も人の親になりました。5歳からのその子とアキラが重なって涙なしに読めませんでした。その子のお嫁さんへプレゼントするつもりです。ヤスさんはお元気に老いていきましたが知人はもう逝ってしまいました。残念です。 | ||||
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最後の結婚のとこだけは、、なんとも。あれで良かったのかなぁ。。。 | ||||
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せつなくてやさしくて、何度も泣きそうだった。読んでよかったです | ||||
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ただただ、優しくせつなく、そしてあたたかい話でした。 読み終わると、両親の顔浮かびました。 親のありがたさ、子供の大切さ、いろんな感情が浮かび じわりと涙が出ます。 子供を抱き締めて、ありがとうと伝えたい、そんな物語でした。 | ||||
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久しぶりに心を打たれた小説でした。いつも泣きながらながら読んでいました。 | ||||
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昭和時代の何気ない空気が、たまらなくいい。妻をなくした男の不器用な生き方が、ごく自然に描かれているが、それがまた読者の心にしみる。父と息子が信頼関係を構築しながら、生きてきた時代によって微妙に異なる価値観を持っているのが感じられる。団塊の世代、第2次ベビーブームの世代の親子は、みなこのように生きてきたのではないだろうか。 | ||||
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昭和を知る者は、郷愁を感じつつ話の展開を楽しめます。 電車の中で、つい鼻をすするてしまったのが、、、不覚! とても良い作品だと思います。 | ||||
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テレビを見て購入。詠みやすい文体で一気に高度成長期を目指していた時代にタイムスリップ。アキラ君と同じ時代に育った私はヤスさんと父を重ね合わせ、泣き笑いながら読ませていただきました。 | ||||
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久しぶりに読んだ小説。親子愛を描く感動作。 作者にないする好みもあるだろうけど、少し表現がしつこいように感じたので-1で。 落胆する作品ではないことは申し添えておく。 | ||||
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ヤスさんの武骨で不器用な愛情に掘れました。 アキラも立派な子に育ちましたね 感動して☆5でも良かったんだけど、何か悔しいから4にしておきます。 | ||||
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NHKで、ドラマ、見ていたので、あまり感動しませんでした。また、tbsやつていますが、、見ていませn。 | ||||
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