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とんび
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とんびの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全311件 1~20 1/16ページ
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テレビで感動したので、原作を購入したがしばらく積読だった。年齢を重ねるごとに読みたいがなかなか読み始められないこともある。テレビは原作通りというか、役者のせいか私はテレビのほうが感動した。不器用なオヤジの気持ちが随所に描かれていて、納得しながら読みました。配偶者に先立たれても、生きていく方を多く見ているが、 その穴は埋められず、埋めることもなく、その穴をさすりながら生きていく。どうにもならないのが、人生なんだろうね。 | ||||
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感涙にむせぶ作品に久しぶりに出会いました。 主人公と息子の年頃が、亡くなった親と自分に重なります。 さまざまな感情移入ができます。 泣けてくるので、人前で読んではダメです♪ | ||||
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年末にドラマを連続放送されており、原作を読んでみたくなり購入。懐かしさと昭和の良さに溢れる作品です。 | ||||
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やっぱり号泣 | ||||
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とても綺麗で嬉しい、ゆっくりと読むので内容は分かりません。 | ||||
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昔風な父、その父を誇りに思う息子の気持ちがよく表現されている感動的ストーリーでした。 | ||||
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最近テレビで見てから原作も読んでみたくなり 読んでみました。 子供のいる親なら小さな頃を思い出し なんとも言えない気持ちになると思います 楽しめました。 | ||||
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親子愛に感動しました。色々な家族の形があり、それぞれ幸せを模索しながら生きている。 | ||||
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母がこの本をずっと欲しがってたので見つけて、速、購入させてもらいました。母が読んだ後に私も読ませて貰いましたが、内容は、ネタバレになるので書きませんが、今は母と交代で読んでいる感じです。 | ||||
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夫婦・親子、幼なじみとその家族。 その人達の優しさと情を感じて自然と涙が出ます。 暖かい人間愛に満ちた小説でした。 | ||||
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ホリエモンが自著で紹介してたので読んでみました。思わず涙が滲む、人の優しさに心が温くなるお話でした。 ヤスさんは良くも悪くもザ・昭和なオトコ。腕っぷしが強くて口が悪くて不器用で、メシより酒を愛し人情に深く涙もろい。裏表のないどストレートな人で、彼の息子アキラの良い子ぶりを見た周りが「トンビがタカを産んだ」なんて話すのも納得のステレオタイプな親父像。 そんなオッサンが主人公だもんで、平成生まれの自分は読んでてもどかしいというか「そんな言い方じゃ伝わらないのにー!」ってハラハラ。時にはイラッとなる場面も…。実際昭和時代にはヤスさんみたいな父親のいる家庭が多くあったのかなと想像させられます(昭和40年生まれのウチの叔父さんはまさに“ヤスさん”でした)、通常であれば母親がクッション役になってくれるんでしょうね。 ヤスさんの身の上もなかなか複雑で、父として良いとはいえない態度をとってしまうこともあるけど、そこで海雲和尚の言葉が刺さる。 「『さびしい』いう言葉はじゃの、『寒しい』から来た言葉じゃ。…おまえにはお母ちゃんがおらん代わりに、背中を温めてくれるものがぎょうさんおる」 アキラへの言葉だけど、ヤスさんに重なる言葉でもある。完全に覆うことは難しいけど、自分の背中にはたくさんの「手」が添えられ温もりを分けてくれている。 子ができたからってすぐ立派な親になれるわけじゃないのだ。親もつまずきながらも駆けて背中を見せ、一緒に並び、成長していく。そしていつしか自分を追い抜かしていく子を見ながら「ふたば」は静かに枯れていくのです…(ヤスさんはまだまだ元気だけど!) 老いや死は避けられない問題だけど、だからこそ生きること・人の営みは尊い。自分のなんてことない行いが誰かの背中を温めることがあれば良いな、と、そんな事を考えさせてくれるお話でした。 | ||||
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ホリエモンが号泣したという事で、そんなに?と思い購入。 結果、終始泣きっぱなしで、涙ふくのも鼻かむのも面倒になり しまいには寝転がって上向いて読みました(涙&鼻水対策)。 ストーリーの始まりの方は退屈で、「外れたかな?」と思いましたが、 奥さんが亡くなったあたりから展開と話の濃さにのめり込み、涙の連続。 私の性格上、もしヤスさんみたいな人が身の回りにいたら 「何あの人?」ってドン引きして、眉をひそめて近寄らないと思いますが 作者が心情を丁寧に説明してくれるので、人柄がとても理解でき、いつの間にか感情移入してました。 ヤスさんがちょっとアホなのもいい(笑)。 思わず、プッと笑ってしまったり、呆れてしまったりする場面がちょいちょいあり、 それに加えて、テンポの良い話し口調の文章が相まって まるでそこにいるかのような、 「あぁ〜…またやっちゃったよ、バカだなぁ…」 と、ついつい、よく知ってる人物のような感じに思えてきてしまう。 憎めない。一見ガサツそうで、周囲の人に慕われている理由が理解できます。 だからこそ、感情移入しやすく、ついつい一緒に泣いてしまう…という感じです。 私も40代となり、独身という事で、これからの事、親の事、小さかった頃に親がしてくれた事や思い出…など、いろいろな事を考えるようになりました。 それゆえに、色々な人の気持ちがシンクロして、あちこちで泣けてしまいました。 逆に、20代くらいだったら、あんまりピンとこなかったかも? | ||||
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2013年のTBSドラマで【内野版とんび】デビューしてから 時系列的には前のNHKの【堤とんび】、 映画の【阿部とんび】ととんびはとりあえず映像版は観ていたのですが、 重松先生の原作を読んでなかったので 『オリジナルは誰に近いのかな?』と気になって手に取りました。 結論から言うと自分には登場人物たちが内野とんびの俳優さんたちにしかイメージできませんでしたね。 ま、一番最初に観たいのが内野とんびだし、連ドラだから単純に接触時間が長いし当たり前といえば当たり前です。 原作を読んでみて連ドラはほぼ忠実に原作を再現したんだなぁと。 原作にあってドラマにないエピソードはかなったんじゃないか。 むしろ、ドラマの方がエピソードを足している(ヤッサンの再婚候補のお見合い、連れ子くんの家出くらい?)くらいで。 とんびを最初観ていた2013年当時は夫婦に子供はいなかったですが、あれから10年子供が2人の4人家族。 一番印象に残っているエピソードは、2人家族のヤッkサンとアキラが部活の事で喧嘩したときに 『2人の家族が喧嘩をすると 独りぼっち と 独りぼっち が2人になってしまう』って話。 今うちは4人家族で 誰かの機嫌や体調が悪いとき、喧嘩したときは、親や親なりに、子供たちも子供たちなりに場の空気を察してうまく調整しようってなるもので、家族が増えてそういう日常が愛おしいなぁと改めて感じました。 重松作品映像化されていないものも読んでみたいなぁ | ||||
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昭和な親子ヤスさんとアキラの物語。 幼い息子を残し、亡くなってしまった最愛の妻。ヤスさんは、亡き妻の分も、アキラにあらん限りの愛情を注ぐ。ヤスさんの不器用な親父っぷりがいかにだが、そこが良い。 我が子を思うあまり、時に傍若無人にな振る舞いをしてしまうヤスさん。優秀な息子との間に隙間風が…もお約束の展開だ。親であり子供である自分とっては、実に感慨深い作品なのである。 大人になったアキラが連れてきた婚約者でまた一悶着、と続きクライマックスへ。 子供は親にならないと親の気持ちは分からない。本作品を読んで、今更ながら親孝行すればよかったとつくづく思う。 | ||||
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映画を見て感動して、原作を読んでみた。さらに感動すると誰かが書いてあったがその通りだった。自分たちの親子関係に重ねてみたが、苦労するのが親の務めじゃあ。くらい、子供の事を考えてあげたかと思うと、20年前に時間が戻ってほしい気持ちに駆られた。 久しぶりに、感動する本に出会えて、今後の人生にも灯りがともった感じです。 | ||||
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本当によかった。不器用だけど、本当に不器用だけども、優しいヤスさんに最初から最後まで泣かされてしまった。登場人物がみんな温かいのも素敵だ。 | ||||
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福島県の楢葉町のM課長が原作のほうをオススメだったので、映画に続いて原作を読んだ。 結論として、どちらもそれなりによかった。大きな設定は同じで、映画のシーンとすぐに結びつくところも多かったが、映画のほうが遊びがあった。 内容は不器用な父と父の友人たちに愛された子どもの話。タイムリーに昭和から平成にかけての事件の名称が組み込まれている。 テレビドラマもあるようだから、そちらも観てみよう。 | ||||
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以前から気になっていましたが、最近、時間が出来たため、ようやく読むことができました。 昔、家族が堤真一さんと内野聖陽さんのドラマを観ていて、「きっと感動する話なんだろうなぁ」という程度にしか思ってませんでした。 そんな感じで、今になって、原作を読み、ヤスさんや周りにいる人たちの言葉一つ一つに涙が出てきそうになりました。 当方は、未婚で子供もいませんが、なぜか、自分の生き方、心のあり方を問われてる気がします。 「身近に傷ついた人がいたらどんな言葉をかけるか、どんなふうに受け止めてやるか、どんなふうに接していくのがいいのか」。 人間のあり方を教えられた気がします。 御家族がいてもいなくても、ぜひ読んでもらいたいです。できたら、お子さんにも読んであげて欲しい。そしてその子が大人になったら、渡してあげて欲しいとも思います。 | ||||
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今では考えられないほどの昭和初期の話でした。家族で旅行を行こうとしたところ、ある時雨が降ってしまっていけなくなってしまったところ、とりあえず父親が働いている工場に行ったのですがそこで不運にも母親がなくなりそこから父親が1人で男の子を育てていく物語に今のように何もかもが便利で物質的な物は何もかまが揃う時代にはないみんなが忘れたものが思い出されるような物語でした。親子愛など色々考えさせる小説でした。不器用で酒飲みの父親ですが子供に対しの愛情がすごく感じられました。何気ない小さな行動や不器用な言葉でも子供に対する愛情が本当に感じられました。本当の愛情とは何か本当の子供にしてあげる事は何か今の世情を本当に考えさせる物語でした。本当に感動的な小説でした。 | ||||
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さらっと読めました。 面白かった。 | ||||
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