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とんび
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とんびの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全346件 181~200 10/18ページ
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見ました。 それぞれに一長一短。 やはり小説には映像で描けないものがあると思います。 キンドルなら積み本しといても邪魔にならないのはありがたいですねw | ||||
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何度も読み返す度に、想いが深まるだろう。自分自身のあゆみを振り返りながら。 | ||||
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堤真一のNHKドラマがあまりにもよくて、原作を避けてたが、読んだら原作も泣けた。 ドラマとはかなり違うから、あの脚本もいい仕事だったのだと改めて認識もした。 電車内なのに涙が溢れてしまった。父と久しぶりに2人で食事した日だったし、最近子供が大きくなったなあと寂しい気分でいたりで、感情移入の条件が揃いすぎだったかもしれない。 親はたいしたことはしてやれない。ただ海のように受け止めるだけ… 確かにそうかもしれない。 いつかはそんな大きな存在になりたいと強く思った。 | ||||
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人間だもん、海になれるわけないよ。それなのに、 「おまえは海になれ...アキラが悲しいとき、おまえは笑え。泣きたいときでも笑え。」と和尚は言う。何と、むごいこと。 あれぇ、ヤスさん、説教を聞いてなかったんかぁ。よく泣いたねぇ。 アキラが保育園のときも、高校に通うときも、泣いたなぁ。一番泣いたのは、入社試験の作文を読んだときかな。 でもね、泣けるときは、泣けばいいよ。溜まった、モヤモヤ流せるし…じゃないと、本当に、親って割に合わなくなる。 そんじゃこんじゃで、涙も人も、いつか海になるかもね。いいやぁ、その頃はお迎えが来ているかな。 とにかく、涙が流せずに頑張っている父親に、この本を送りたいなぁ。 | ||||
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とても身近な話題からこんなに心がほっこりすることがあるんだな。今年の小説No.1。 | ||||
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夫婦、親子、何でも言い合える仲間、羨ましい、ヤスさん楽しい自分をオーバーラップしてあっと言う間に終わってしまった感じです | ||||
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家族、親子の愛、及び近隣愛について、深く洞察した書であり、自身、深く感銘した。 | ||||
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なかなか心に訴えるものあり 親が無くとも心は周りが育てるもの 親があればさらに良くなるものなんですねえ | ||||
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何の予備知識もなく手にして読んだが、電車で読まなくてよかった。小説を読んでこんなに涙が出たのは、生まれて初めて。 自分自身や家族と重ね合わせる部分は何もない。それでも、自分がこの小説の端役で、どこかしらにこの小説の中にいて、ことの成り行きを見守っているかのような臨場感と親近感を覚えた。不器用。孤独。無邪気。無骨。本気。愛情。伝える。筋を通す。海。景色。これらが全部、ありありと伝わってきた。時代や場所も人物像も全部違うが、うっすらとある子供の頃の記憶が、異様に懐かしく思われ、小さい頃の嫌な記憶に対しては、「本当は、あの場面、そこに現れなかった愛情に裏打ちされたものだったのかもしれない?」とさえ思えた。 | ||||
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ヤスさんの不器用でもストレートな愛情は、子を持つ親の日常がどれだけ幸せであるかを改めて感じられるものでした。読みながら、涙が自然に溢れてくる感動作でした。 | ||||
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親とは何なのか、幸せとは何なのか、山あり谷ありの人生の喜びを教えてくれました。 | ||||
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不幸な事故で妻を失った、不器用で照れ屋で粗雑な男とその子との絆を描いた作品。 一人の男が、父になり、祖父になっていく過程の心情(喜び、悲しみ、葛藤)が丁寧に描かれています。 ヒーローがでてくるわけでもなく、大事件が起きるわけでもない。 しかし、それでも、僕の胸に突き刺さり、涙なしでは読むことができなかったのは、 「生きる」ということ、それ自体が、ドラマ以上にドラマティックなことだからかもしれない。 | ||||
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日本人にとって普遍性ある泣ける話ではある。 だが、ノスタルジーと優しさに包まれたお話であるが、正直心から 納得いく話ではなかった。 無論創作であるので当たり前だが。 コミュニティが破壊された現代を生きる私にとって、暖かくて憂鬱な物語り。 | ||||
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不器用なオヤジと息子の物語です。 ケータイもネットもない、 今よりも、もっと世界が狭くて、人間同士の距離が近くて、面倒くさくて、皆が一生懸命働いていて、時間に少し余裕があった、 そんな昭和の時代が描かれています。 親子のこと、家族のこと、親身になってくれる人たちのこと、いろんな人のことを想い出す一冊です。 | ||||
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最終的に分かり合えれば良いのかもしれないが、 筋を通して頑固になることで幸せになれるのだろうか。 考えさせられる。 | ||||
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親としての自分について、考えさせられた。 今日の我が子には、もう二度と会えない。 日々を大切に後悔のないように。 素晴らしい小説だ。 | ||||
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最初は昭和の田舎のオヤジの話かなーと思いつつ読んでおりましたが、泣ける!特にヤスの嘘。これ以上は言えません。是非読んでみてください。 | ||||
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堀江さんが服役中に読破されてすごく感動したと言っていたので読んでみたら本当に感動しました。 不器用な父親と、まっすぐな息子。1つの家族に深くフォーカスすることで、 こんなにドラマチックになるんだなと驚きました。 どこにでもあるような話で、どこにもないただ一つだけの話。 フィクションだと解っていても、何度でも泣けました。 人間、正面からぶつかり合わないとこういった信頼関係は得られないんだなと痛感させられる本で、 ゆかりのある人に素直に関われているかを改めて考えさせられる内容でした。 | ||||
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不器用な父親と父親思いの息子の感動の物語。 息子を庇って死んでしまった母親。そこから親子2人の生活が始まった。 素直でない父親に正直少しうんざりする面もあるが、 総じてほのぼのとしており、最後も良い終わり方の作品だったと思う。 親子関係はもちろん、家族というものを今一度考える機会をくれる良作。 親として子として、色々な立場で読むことができ、 感じることも人それぞれだと思う。 残念ながらドラマは観なかったが、読了した今観てみたい。 | ||||
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読んでいて、主人公の姿がリアルに目に浮かぶほど。男親にも色々あろうが、あまりに素直な心と言動を持つ主人公は粗野なようでナイーブ。こんな親父に育てられたら、さぞきちんとした子供が育つだろうと想像させるほど。そんな男親の周りで起きるなんのへんてつもない毎日さえ、楽しいエピソードのように思えてくる。 ちょっとほのぼの、時にしんみり、マイルドな気分に浸りたい時にオススメです。 | ||||
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