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一分間だけ
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一分間だけの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全72件 21~40 2/4ページ
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読みやすい!でもぶっちゃけ犬とあんまり関係ない場面が多いかも、でも主人公の性格、生活とかがしっかり書いてあるから全然気にしなかったです! いい本でした! | ||||
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犬を飼った事がないのですが、仕事中心に生活してる女性として、共感できるところがありました。人との繋がりや、大切なものの優先順位が書かれていると思います。 | ||||
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今後、初めで犬を飼おうと思ってる方にぜひ読んでもらいたいと思った。 | ||||
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通勤電車の中で、泣きそうになり困りました。 マスクのお陰で少し助かりました。 でも、ただ泣かせるだけのお話では、全然ありません! 読んだ後は、うちの犬に優しくなったりしています。 | ||||
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この本を読んだら 我が家の愛犬がとても愛おしくなりました | ||||
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主人公の女が飼い犬に暴力。心理学的に動物に手をあげるというのはサイコパスであるといわれています。悪いと自覚していながら泣きながら暴力。主人公の私かわいそうアピールに思わず笑ってしまいましたね、あまりにも主人公の女の人間性が小さくて笑 | ||||
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主人公はなんか海外旅行が好きそうと思った | ||||
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思っていたよりもカバー等古さを感じた | ||||
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私は犬を飼っている訳ではありませんが、犬の素晴らしさが、まるで目の前でみているように感じながら 読みました。 感動の涙、悲しみの涙、そして幸せの涙、いろんな涙を流しながら読みました。 この本に出合えたこと、感謝致します。 | ||||
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ペットを飼っている人なら 必ず 経験している事 ただの 日常の羅列に 少しだけの お涙頂戴 もっと 深く もっと我が子と 過ごすような 我が子を失うような そんな 読み物を期待して 買って 苛立ちだけが 残りました 動物飼ってる人 愛している人は 読むべきではない 心が 痛む | ||||
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某SNSで「泣ける」と好評で表紙の可愛さに惹かれて購入したものの読み進めてこんなに嫌な気持ちになった本は初めてです。利己的な主人公、頼りないパートナー、出社時に用を足して夜中まで我慢させて失敗したら思いっきり殴ったり本の角で額から出血って、飼われたリラが可哀想。 動物好きにはオススメできません。 | ||||
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主人公に全く共感できず、読むのに疲れました。犬を飼っている自分には「これはないわ」と思う事ばかり。犬が不憫すぎて違う意味で泣ける内容です。反面教師の意味合いで書かれたのなら、素晴らしい本だと思いました。 | ||||
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ひたすらにワンコが可哀想で、主人公は朝ドラ並に自分勝手です。話の流れが悲しさ一辺倒で途中で読むのをやめようかと思いましたが、最後は号泣してしまいました。 やっぱり作者は自分で犬を飼ったことがないのでは??と私には思えました。 | ||||
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我が家にも大きくなってペットショップで値段が下がった猫がいます。 なのでペットショップのくだり、涙が出て止まりませんでした。 この本を読んで、あらためて一緒にいてくれてありがとうと強く思いました。 ペットブームの昨今、命をファッションの一部にして欲しくない。切に願います。 | ||||
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華やかな世界で激務に追われる女性がゴールデンレトリバーと暮らすお話。 主人公が辛くて苦しい時、職場のメンバーやその他関わる人たちがみんな優しい。 余裕の無さからペットにきつく当たってしまう場面は、仕事をしながらペットを飼ったことがある人なら少しは思い当たる節があるのではないかと思う。 主人公の周りにいる人たちがとにかく魅力的。特に、メリルストリープみたいな上司は格好良すぎ。 1つ気になったのが、主人公の彼氏。良い人みたいに書かれてるけど私はこの人が一番嫌いだ。毒にも薬にもならず、ペットのことも主人公からアクションがない限りは心配する素振りもない。これ以上はネタバレになるので言及しませんが、大して良い人ではないと思う。 愛らしい犬と格好良い女性たちのお話です。 マハさんの小説は、ストーリーにメリハリがあって楽しい。 | ||||
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カバーとタイトルから予想がつく通り愛犬が死んでしまうお話。 飼い主が必ずしもペットに対して善意だけではないという心の動きがリアルだ。仕事や恋愛の方が、ともすれば優先順位が高くなってしまう。そうなった時の、むくむくと湧き上がる悪意もあわせて表現していて、だからこそ死を目前とした愛犬に対する懺悔の情が痛いほど良く分かる。 愛犬とのお別れのシーンは、なるほど、こういう持っていき方をすると響くのだなと感心してしまった。主人公の起伏の多い恋愛模様をまぜ込んで、ずるいわぁ〜ってくらいに感動的に描かれている。 うむむ、自分が単純なだけなのか... | ||||
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なんとなく店頭で手にして読み始めた冒頭だけで、涙をこらえきれなくなる本でした。 「あと少しだけでいいから」と神様に願う気持ちは、犬を看取った経験のある飼い主の皆さん、そう思われたと思います。 内容に賛否分かれているようですが、私は全体的によかったと思います。 主人公の行動を、身勝手だと非難される部分もわかりますが、人間的でリアルな感じもして、割とすんなり入ってきました。さすがに叩く行為は読むのが辛かったですが、ま、突発的なものでしたし、反面教師で読み手が感じて肝に命じればいいかな。と。 余談ですが、散歩の習慣がつくと、次第に家の中でトイレをしなくなる犬は多いです。テリトリーが汚れるのを嫌がるそうです。 体のことを考えると1日で限界を感じて漏らしてくれるだけまだいいと思ってしまいました。入院や怪我なんかで散歩できないと2日も3日も我慢する子もいるので。 主人公はありきたりな時間に余裕のあるOLとかではなく、日付をまたぐまで毎日仕事をこなし、編集長まで上り詰めようかという女性なので、そんな人が仕事以外の何もかも完璧になどできないでしょう。イライラもする当たることもある。犬を飼う人全てが全て、温厚篤実とも限らない。それでも、揺るがない愛情がしっかり根底にあればきっと犬はわかってくれている。現に、主人公は今の地位を手放す覚悟で仕事を譲ったりセーブしてまで介護に全力で取り組む。全てを犬に注ぐ決意をする。苦しんで可愛そうだからと安楽死を選んだりや面倒見切れないからと保護施設に放棄するような気配すらない。(ちなみに、安楽死は言葉のイメージで、安らかに逝くと勘違いしてる人も多いですが、薬で無理やり殺すわけですので、絶対行わない獣医さんもいます。) 犬の介護は想像以上にたいへんです。愛情がないとできないと思います。医療費も莫大にかかります。 いくらお金がかかっても助かる治療ができるならまし。この犬のように、末期癌だとか脳腫瘍だとかだと殆ど手の施しようがない。 我慢を覚える犬の特性かギリギリまでわからず、様子がおかしくて病院で見てもらったら余命1週間を宣告されたなんて事も少なくない話です。 数年前までペットショップの売れ残りは保健所が引き取れましたが、現在は利益目的で処分しかねるペットの引き取りは拒否できるそうです。 ですが現状はあまり変わらず、引き取り屋なるもので生き殺しのような悲惨な状態を生んで、どちらが地獄かわからないような現状です。 そんな現実を多くの人が知る機会があれば、ペットブームなんて起きない気がします。 犬を飼うというのは、それ相当の覚悟を持って望まないと悲劇を生むだけです。 そのための1冊になりそうな、よい本でした。 うちにいた犬も、ペットチェーン店の売れ残り組でした。ダンボールに殴り書きで「大特価」と書かれて屋外で放り出されていました。最終段階に入っていたと思います。 明日をも知れぬ命でしたが、うちに来て16年生き抜きました。 とても長い時間一緒にいられましたが、闘病期間に入るとやはり「神様、あと少しだけ一緒にいさせてください。」と願ってしまいました。 ずいぶん贅沢な願い。私も身勝手な飼い主ですね。 | ||||
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人と動物の関わりは様々ですが、不適正飼育をしている人にも読んで欲しい。 物語としても十分楽しめました。中学生以上なら読んでみて欲しいと思いました。 | ||||
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自分の夢を追って仕事に一生懸命な女性編集者の藍、マイペースで落ち着いたコピーライターの浩介、そして人懐っこいゴールデンリトリバーのリラ。いつまでも続いて欲しい3人の暖かいハッピーテーブル。やがて藍は自由になって思いっきり仕事をしてみたいと思うようになり、結局テーブルを壊してしまう。幸せって失ってから気づくことが多いけど、それでも前を向いて、いつかまた心から愛する人と出会えたら、今度はゆっくりと暖かい愛を育てていけたらいいね、無理せず暖かい愛を育てていきたいよね。そんなことを感じた一冊だった。「いいにおい、いいな。おいしいもの、たべたいな」、そんなことを言いたげにテーブルに寄ってくるリラに暖かい気持ちを感じた。 | ||||
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生き物飼ってると、「面倒臭く腹立たしい」時はある。それは分かる。 一時の情で飼うのもそれはそれ。が、「時間制約的に、物理的に、飼いきれない生き物はそもそも飼ってはいけない」が、自分の場合は読みながら前面に来た。素直に感動は出来ない。 宮崎先生は大変に良心的で良識的な獣医だと思う。が、「安楽死させたいんですか」と聞かれれば、自分は「はいそうです。お願いします」と答えてしまうだろう。 経験上、いきなり弱って飲みも食べもしなくなり、手の施しようがない状態を看取った飼い主としての後悔は「なぜ無駄に苦しませたんだろう」だ。遺骸の余りの軽さに苦痛の重さを感じ、「自然に任せた」のを未だに後悔している。 | ||||
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