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終りなき夜に生れつく



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終りなき夜に生れつくの評価: 4.40/5点 レビュー 72件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

老境の秀吉

本作の刊行に当たって、周囲は大反対したそうである。それはそうだろう、この内容(トリック)だもの。だが、クリスティは発表してしまうのである。その振舞いは老境の秀吉を思わせる。
「ねじれた家」といい、本作といい何故クリスティ程の大御所が老醜を晒すような真似をしたのか、その方が謎である。「カーテン」を前もって書いておいて良かった(もっとも「カーテン」もさほどの出来では無いが)。
老境の大家の心境の不可思議さを感じさせてくれる作品。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300953
No.1:
(2pt)

老境の秀吉

本作の刊行に当たって、周囲は大反対したそうである。それはそうだろう、この内容(トリック)だもの。だが、クリスティは発表してしまうのである。その振舞いは老境の秀吉を思わせる。

「ねじれた家」といい、本作といい何故クリスティ程の大御所が老醜を晒すような真似をしたのか、その方が謎である。「カーテン」を前もって書いておいて良かった(もっとも「カーテン」もさほどの出来では無いが)。

老境の大家の心境の不可思議さを感じさせてくれる作品。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M

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