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そして誰もいなくなった
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【この小説が収録されている参考書籍】
そして誰もいなくなったの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全343件 121~140 7/18ページ
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タイトルは知っていたものの、実際に読んだのは初めて。あらためてその影響を受けたフォロワーの多さを感じました。ストーリーもキャラ設定も納得感が感じられる作品。和訳も今風で読みやすかったです。 | ||||
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さすが、ミステリーの女王。登場人物それぞれの歩んで来た人生の秘められた部分が明らかになる。文章の流れも滑らか。情景が映画を見ているように意中に浮かぶ。 | ||||
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初めて読んだのだが、流石に驚かずにはいられない。ネタバレはいっさいしないほうがいいだろう。とにかく読みなさい。とにかく読みなさい。とにかく読みなさい、ええ。 | ||||
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アガサ・クリスティの名作中の名作。 孤島に集められた登場人物が、童謡の歌詞のなぞらえて殺されていく。古典中の古典のプロット。見立て殺人の典型らしい。 ちょっと古いが金田一少年の事件簿の様なイメージ。 訳は大変良く違和感は全く無い。スムーズにストーリーが進んでいくので、あっという間に読める。約80年前の作品だが全く古びていない。 面白かった。 | ||||
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これぞミステリーの王道ですね。 万人にオススメできる一冊です。 | ||||
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名探偵ポワロシリーズが好きなので、同じ著者の名作である本作品を手に取りました。 スピーディーに物語は展開し、次々と人が死んでいきます。 不思議とそこに恐怖は感じず、あれこれ考えているうちにラストにたどり着きます。 あくまで主観ですがポワロシリーズまでのワクワク感がなかったので4点としましたが、 名作に恥じないミステリーだと思います。 | ||||
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最後に犯人が、動機の謎解きとともにわかる仕組みは、 サイコに似ている。 これは、英文の言語で読んだ方が、雰囲気までわかるみたいだが、次の作品は対訳で読んでみたい。 日本語訳は、すごくわかりやすい訳で、読みやすく、 こんなにあのアガサって読みやすいのとびっくりした。 やはり上品なミステリーという感じでいい。 | ||||
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展開が早く、最初の殺人までのページに長々と尺を割いていないので、全くダレることなくスピーディーに話が進みます。登場人物も皆一癖も二癖もある人ばかり。読者を引きつけて飽きさせません。古い作品なのに古めかしさを全く感じさせません。翻訳も自然な日本語で、長い文がないので非常に読みやすいです。文句なしの傑作です。 | ||||
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と言っても過言ではないくらい、多くの影響をもたらせた作品だと思います。 文章も読みやすくて、最後まで楽しめました。 今はこの作品に影響を受けた小説やドラマなども多くあるので、改めて読むと真新しさは感じないかもしれませんが、それでもやはりいい作品だと思います。 | ||||
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傑作、名作揃いのアガサの作品の中でも燦然と光輝く作品。であることは間違いのないところで、内容については今更触れはしないけど、遥か昔、私が初めて読んだ時の真鍋博氏のカバーの復刻について。これ、旧訳版ならいざ知らず、新訳版で使用するのはどうかな?わかる人にはわかるよね。 | ||||
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昔、中学生の時に読んだ本を、息子に見させたくて買いました。本人も喜んでいます | ||||
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小説なのに自分がその現場をまるで見ているかのような感覚に陥らせてくれるアガサクリスティの作品。 特にこれは鳥肌モノ。 私はアガサクリスティの作品を文庫で全て揃えましたが、この作品から入りました。 有名過ぎる作品、一度読んでみようと思い本を手に取り読み始めたら止まりませんでした。 それからアガサクリスティの作品が好きで読み漁り、今は全てデジタル化したいと思い、Kindle版でも購入。 アガサクリスティの作品を読んだ事の無い方に是非オススメします。 | ||||
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文字をたどっていくと同時に頭の中に情景が浮かぶ読感。 ストーリーによるものが大きい。訳も上手だと思うが 圧倒的な緊張感が読み手を引き込むのでしょう。 名作だけど初めて読みましたが、すぐに読み終えてしまいました。先が知りたい一心で | ||||
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ドラマを見て、中学生の時に読んだきりだったのを思い出し読み返してみました。 面白くてあっと言う間に読み終えてしまいました。 アガサ・クリスティって、ホントにすごい人だなー 訳も古臭くなくていい感じでした。 | ||||
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アガサクリスティーって女だったのか!くらいの知識の自分でも読めた。 今読んだら退屈なトリックとでも思われるかもしれないけど、昔はこれが最先端だったのかな。 そして誰もいなくなったすら読んでないのか!と言われなくなっただけでも満足。笑 | ||||
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この小説の影響力は計り知れません。 閉ざされた空間で一人一人殺されていく、童話に倣った殺害方法、これらは今でも頻繁に見られます。 しかしこの小説の真の凄さは文庫本1冊の長さにこれだけ濃い話を詰め込んだこと、 登場人物のキャラの濃さ、この2つでしょう。 冒頭を読むだけで登場人物が覚えることができ物語に集中することができます。 それぞれが自分の考えで行動し、様々な思考が入り乱れながら話が進んでいく様は圧巻です。 犯人が最後まで全くわからないのも凄い。ミスリードが完璧です。 ミステリー初心者にピッタリな古典。名作です。 | ||||
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本好きな50男です。 さすがは誰しも題名くらいは知ってるだけあって、名著だった。余分なサイドストーリーが全くなく、 読者を一気に物語の結末へと誘う。 巻末のの赤川次郎の解説が、作品の良さをよく表している。 時代を超えて、生き残ってる作品は、人類の大きな財産だ。 古今東西の名著が読める喜びを感じる。 | ||||
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アガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』(And Then There Were None)は英国ミステリー小説である。著者の代表作である。内容は知らなくてもタイトルだけは聞いたことがある人がいるくらい印象的なタイトルである。 本書が代表的なミステリーになっていることは、ミステリーに探偵役が必須ではないことを示している。探偵役はミステリーに不可欠に思えるが、必要なものは謎であって、賢しげに謎を解き明かす探偵ではない。実際、探偵役の存在が鼻につくことがある。物語世界にいながら、物語世界を観察者の視点で見ているところがあり、読者が感情移入することの妨げになりかねない。これに対して本書は読者が登場人物と同じように疑問や疑念を抱く面白さがある。 本書では童謡「Ten Little Niggers」が物語において重要な意味を持つ。ところが、Niggerが差別語ということで「Ten Little Indians」に改変された。現代人的な感覚からするとNiggerが駄目ならばIndianも問題ではないか。Indianはヨーロッパ人がアメリカ大陸をインドと勘違いした誤った地理認識に基づくものであり、こちらの方が誤りとして甚だしい。 結局のところ、被差別者の地位向上運動は自分達が解放される代わりに別の被差別者を作るものではないかと絶望的な気持ちになる。現実にラップ歌手のエミネムは黒人中心のラップ界の黒人至上主義に苦しめられた。少数派の中の多数派の運動が陥りがちな抑圧性を感じる。 日本でもブラック企業という言葉に対して、黒にマイナスイメージを持たせることは黒人差別になるとブラック企業批判を抑圧する人々がいる(林田力『ブラック企業と左翼教条主義』Amazon Kindle)。しかし、本書で「Ten Little Niggers」が法によって裁かれない悪人達の寓意であったことを踏まえれば、ブラック企業という表現は絶妙である。ブラック企業はブラック士業の悪知恵を用いて、脱法的に残業代を抑えたり、解雇したりするためである。 本作品はテレビ朝日が舞台を現代日本に翻案し、仲間由紀恵主演でドラマ化した。興味深い点は舞台の孤島がオーナーの自然回帰思想によって電話などの文明の利器を否定していることである。一方でドローンによる宅配を受けている。自然回帰思想は魅力的であるが、現実性があるかという難題がある。ドローンのような21世紀の技術は受け入れ、20世紀的・昭和的な工業社会を否定するスタンスに現実性があるかもしれない。 | ||||
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テレビで紹介されたので、ミステリーの名作と呼ばれているこの本をやっと手に取りました。 絶賛される訳がわかりました。 | ||||
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前からずっと読んでみたかった本です。 アガサクリスティー全作品、読んでみたくなりました。おススメです。 | ||||
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