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13階段
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13階段の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全350件 41~60 3/18ページ
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いっきに読み進められる。 高野さんの別の作品も読んでみたい。 | ||||
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2001年刊の本だったので、ある程度の汚れは覚悟していたが、使用感のない清潔な本が届き気持ちよく読み進む。 内容いも心を打たれた。満足。 | ||||
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無駄な会話や説明文がなくよくまとまっているので、ストレスなく読み進められました。文章自体も大変読みやすかったです。テンポが良く、内容も面白かったので、文句なしの星五つです。 | ||||
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レビューの高評価と、宮部みゆきさん絶賛!とか乱歩賞史上最速50万部突破!とか帯にあるので…またまたぁ。と付箋回収してれば犯人分かっちゃうんじゃないの〜〜??という私の考えを何段も上回って、裏切りとひっくり返してこね回してまたひっくり返るという大満足な作品でした(笑)知らない世界の社会風刺も大変勉強になり、考えさせられたというマメで丹念なサービス精神満点な作品でしたよー! | ||||
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死刑囚や前科者の描写は真に迫るものがあり、面白かったです。コンビ2人のやり取りも、途中までは楽しめました。 ただ推理ものとしては、すこし都合が良いのでは?という展開が相当数ありました。それは作中人物の推理ロジックであったり、違和感のある行動だったり、不自然な情報不足、警察の捜査や、人物の配置、証拠品など、致命的な矛盾こそありませんでしたが、読んでいて常に気になりました。終盤の展開は早いですが、これらのように気になることが多く、あまり引き込まれませんでした。 あと残念だったのは、作中でどっしりと犯罪者の苦悩について書かれている割には、真犯人(一体誰なのでしょうか?それは読んでみてください)の心理の奥底は殆ど掘り下げられておらず、締めの部分で厚みのない物語になってしまったなと感じてしまいました。前科者の苦悩を作品のテーマにしているので、江戸川乱歩のように人間の裏側の心理に興味がある作家なのかなと思ってましたがそうではありませんでした。「ああ、センセーショナルで人気が取れるから犯罪者を扱っただけっぽいな」、と。 これは人によって捉え方はあると思いますが、作品の終わり方も、ここまでやらなくてもいいのではないかと思ってしまいます。読んだあとに元気が吸い取られてしまうような、そんな終わり方でした。犯罪者に対するある種のやさしさみたいなものが作者に感じられず、逆に犯罪者に対して異様に冷たい人間だなと思ってしまいました。 | ||||
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次々に予想を裏切る複雑な作品。主役コンビや協力者の関係性も魅力的で、深いところまで描かれているので、人間ドラマとしても楽しめました。 | ||||
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2017年に買って読んだのですが面白くて2度も読みました。テレビで放映しないかなあと 思ったら以前に反町さん主演で映画化されたんですね♪知りませんでした。 出来れば、再度主演を替えてテレビで放映して頂けないでしょうか?お願いします。 何といっても南郷さんと純一さんとの活躍に興奮して一気に読んでしまいました。流石江戸川乱歩賞を取っただけありますね。高野さんの小説をこれからも読んでいこうと思います。 | ||||
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この小説は,作者が,犯人の動機を思いついた時点で,作者の勝ちです。似たような動機を持つ犯人が出てくる小説は他にもないわけではありませんが,動機の意外性と同時に,その動機を隠すことにも成功しているという意味で上手いと言わざるを得ません。ただ,単調で古くさい感じが安っぽいサスペンスドラマ風なので☆4つにしました。 | ||||
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途中までは、読む手を止められなかった。 極刑が迫る彼を本当に窮地から救えるのだろうか。 でもどうだろう... 自分には、最後の疾走感がどこか物足りなかった。 その疾走感の物足りなさはおいておくとして、なんだろう、「事件の背景はこうでなくてはならない」という、どこか強引さに、最後、引いてしまう感がなきにしもあらずだった。 | ||||
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死刑囚の冤罪を晴らすため、元刑務官と元囚人のコンビが奮闘する話。 流石江戸川乱歩賞受賞作品という感じでした。 話の展開、伏線の回収、全てが素晴らしいです。 特に最後は、色々と衝撃を受けました。 私は死刑制度に賛成です。 | ||||
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読書ずきなのですが、なかなか時間がなく最初がまどろっこしい出だしだったり、長々しい文章が多いと途中飽きたりして、興味が失せしおりを挟んだままの本が多い中、これは最初から引き込まれるものがあり、次はどうなるのたらろうかとか、犯人をこの人かもいやこの人だと、登場人皆が怪しいのも見処、忙しい合間、次はどうなるのか犯人はいったい誰なのかを知りたく、2日間で読みきってしまう程の面白さでした。 久々感慨深い小説に巡り会え感激です。この筆者の書いた本を全部読みたくなりました。 | ||||
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文学作品の序列 1位:繰り返し、折りに触れ、読みたくなる作品。 2位:うんざり、不快、読み進むのに忍耐を要するゴミのような作品。 3位:一回目はスラスラ楽しく読めるが・・・・少し経つと、内容は勿論のこと、読んだことすら記憶に残らない作品―――何らかの事情で、仮に警察の取り調べにでも合えば、作家名と、読んだという事実は、ギリギリ思い出せるかもしれない。 4位:2位と3位の複合: 何も残らない、何も残さない。 最終的な、脳への負荷 ”ゼロ” のすばらしい作品。 の4位としか付けようがない。 これをPCにキー・インした作家の忍耐は、敬服に値するのかもしれないが、他方、読者は 「本代返してください」 の典型。 ガーベッジでした。 | ||||
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だいぶ前に読みましたが、たまたま映画を見てからまた読みたくなり一気に読破。こんなこと(冤罪)が現実に起こらないことを祈ります。 | ||||
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見事なラストスパートでした 真犯人は誰かと推理しながら是非読んでください | ||||
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流石は大賞作品。ラストに向かっての盛り上がりはオーケストラを感じさせる展開であった。仮釈放者と刑務官という、異色の取り合わせが死刑囚の無実を暴いていくスリリングな展開。ラスト10頁の怒涛の衝撃は数あるミステリー作品の中でも群を抜いていると思われる。 ますますミステリー大賞作品を読みたくなった。出来うるならば、エピローグ的な話がもう少しあると余韻にさらに浸れるかも、と思ったが、贅沢か。 | ||||
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江戸川乱歩賞受賞作というのに魅かれて読んでみた。はっきり云って期待外れ。 帯の「ケタ違いの筆力」も「ケタ違いの驚き」も感じなかった。キャッチコピーなど 信じちゃいけないのは常識と分かっているつもりだが、今回は出版社の企画勝ち。 死刑囚の断片的な階段の記憶を殺人現場のものと決めつけて探し回るのも、少し安直 で軽率すぎないか。はたまたミステリー作品の限界というべきか。 | ||||
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ドキドキしながら読みました。 作家さんってすごいですね。 機械のことだったり、その状況に置かれたときの人の心理だったり、色んな情報を集めて絡めて一つの作品てできるんだろうなと、今さらながら、そんなことに感動しながらワクワクドキドキ、早くページがめくりたくて寝たいけど止められないで読み終えました。 買ってよかった。 | ||||
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ジェノサイドに圧倒され勢いで高野さんの本を数冊購入しました。 いやーほんと面白いです。 | ||||
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10年以上前に読んで、昨日久しぶりに読んだら止められず午前2時を過ぎてしまった。大まかなことしか覚えてなくて新鮮な気持ちで読めた。入り込みすぎて最初に見つけた証拠の指紋検出の時は血の気が引いた。本当に途中で止めることが出来ない面白さで、また数年後に新鮮な気持ちで読みたい。 | ||||
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引き込まれる一冊でした。最後は本を置くことができず読み入りました。刑法という人が人を裁くことで正義は果たされるのかということや、真実の正義とは何かということ考えさせられました。本書の映画は観たことがないので観てみたいです。 | ||||
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