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13階段
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13階段の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全354件 101~120 6/18ページ
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| 現行の司法制度(特に死刑制度及び冤罪問題)の問題点の喚起を意図した作品なのだろうが、ミステリ構成が余りに粗雑で読むに耐えない。刑務官の南郷と仮釈放中の過失致死犯の三上とが、ある依頼人の要請によりある死刑犯の冤罪を晴らすために捜査・奔走するという体裁の物語なのだが、設定がデタラメで瑕疵だらけなのである。 捜査に関しては素人の2人が捜査を行なうという点は、無茶ではあるが、目をつぶっても良い。しかし、デタラメ振りはこれに留まらない。まず、依頼人にとって、この要請は依頼人自身に不利益に働くのだが、それにも関わらず要請した理由が最後まで説明されない点が不可思議かつ無責任。更に、三上がこの捜査に係わる事は依頼人にとっても、本作の主要登場人物にとっても全く予測不可能だったにも関わらず、三上の参加を前提に本作が構成されている点は呆れる他はない。三上が参加しなかったら、三上の指紋は取れないでしょう(!)。そうなったら、上述の主要登場人物の計画は"ご破算"となり、本作は成立しない事になる。作者の思考回路が全く理解出来ない。また、依頼人と上述の主要登場人物との関係が最後まで説明されない点が本作の設定のデタラメさ加減をより鮮明にしている。 人物関係や事由の関係を全く無視して、ミステリ的効果を狙ったお粗末な作品。読書時間をムダに費やしてしまって酷く後悔した。 | ||||
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| 刑務所の状況が面白かった。 犯人が2人というのは、推理小説としては違反だと思う。 でも、とにかく面白い。是非、読書をおすすめしたい。 | ||||
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| タイトルからして秀逸だし、 ストーリー展開もこの運びは上手すぎ! 謎が解けたと思ったのに、 「あれっ?」一瞬フリーズしてしまいましたから。 ・法律 ・冤罪 ・人が人を裁くこと これは永遠なる答えの出ないテーマだと思うのですが、 そちらに一つの見解を与える意味でも素晴らしい作品でした。 | ||||
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| 文庫での刊行自体10年前で、遅ればせながらの読了となった。冤罪を晴らすための主人公らの調査活動を縦軸に、死刑制度・運用実態の告発を横軸に据えた1冊。ミステリーとしての骨格は割とオーソドックスで、途中で真犯人の見当はついたものの、「お迎え」を待つ死刑囚の様子、死刑そのものの再現は克明で、引き込まれた。細部をいえば、やや無理なところも二、三。とはいえ、全体によくできたミステリーだと思う。単純なハッピーエンドになっていない点にも感心した。 | ||||
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| 傷害致死の前科持ちと、引退間際の刑務官が、死刑囚の冤罪を晴らす。 と聞くと、イーストウッドの『トゥルー・クライム』なんかを思い出すけど、 軽妙洒脱なあちらとは違って、こちらは重厚なサスペンス。 殺人を法によって禁じている社会で、法の下に人を殺す死刑制度。 その矛盾と存在意義を問いつつ、圧巻のエンターテイメントに仕上げてみせた。 フーダニットとしての出来も申し分ないが、個人的に本作の一番の読みどころは、 刑務所の刑務官という仕事にスポットを当てた点にある。 職務として殺人という禁忌に手を染める彼らの苦悩はどれほどのものだろう。 死刑の重さ、それはすなわち人の命の重さであることを、深く考えさせられた。 | ||||
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| 深い話です。今までにない感覚で一気に読んでしまいました。他の本も面白い! | ||||
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| 途中しけいせいどについての説明が続く場面があります。 もうちょいおじょーずに書いてくれたらよかったです。ストーリーが急にストップするような感じ。 内容としては。ずいぶんと。ちゃんとしたお小説だと思います。 しけいしっこについて、少々詳しい説明もあるので、心臓の悪いかたはご注意ください。 | ||||
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| 死刑制度のある我が国での死刑制度の是非を問いながら、それをミステリーとして成立させるのは相当に難易度が高い。 ミステリーには娯楽の要素があるので、深刻な死刑制度問題と同居にしくいからだ。 しかしながら、この作品はその課題を見事にクリアしている。ミステリーとしての完成度が高いだけではなく、死刑制度を取り上げる本としてもスキがない。 | ||||
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| 抜群の面白さだと思いました。 長らく推理小説を読んでいませんでしたが、この本を読んでから、推理小説がむしょうに読みたくなってしまいました。 江戸川乱歩賞、さすがですね。 | ||||
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| とってつけたような設定とご都合主義的な展開にあきれるばかり。 普通埋もれた寺から物的証拠が新たに見つかった場合、警察は徹夜で 再捜索するのではないか、どうして主人公がやすやすと現場に侵入 できるのか不思議 | ||||
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| 『ジェノサイド』が面白かったので、読んでみました。 犯罪者と被害者の思い、そして死刑について考えさせられました。 因果応報を感じる一冊です。 | ||||
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| 予想より着荷が早く、梱包も期待していた通りだった。優先的に読む本があり、まだ未読。 | ||||
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| 現行の死刑制度の問題点や、執行に携わる人の苦悩など いろいろと考えさせられる作品でした。 が、検察官が美化されているような内容はどうしても解せませんでした。 ずさんな捜査で無実の人間を絞首台直前まで追い込んだ殺人未遂犯は誰なのか… 長きに渡り無実の人間を死と背中合わせの恐怖に縛り付け、 心が壊れるほどの精神の極限にまで追い込んだのは誰なのか…。 現実にそれは償われているのか。 終盤の一文 「慰謝料という名のはした金では、その人の心は買い戻せない。 肉体の傷だけに傷害罪が適用されて、壊されてしまった人の心は放っておかれるのです」 重く心に響きました。 | ||||
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| 惨殺事件、家出事件、傷害致死事件、死刑囚、刑務官、保護司…をめぐる謎が、千葉県のとある町に交差する。人を殺した人間は殺されて当然か? 国家が行なう死刑は殺人なのか? 良い殺人と悪い殺人があるのか? 死刑は廃止すべきか? 更生すれば罪は許されるのか?……と、殺人・死刑について、いろいろ考えさせられます。 思うに、「殺させない」ということかな。自分にも他人にも。 | ||||
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| 死刑制度や人間の倫理観、また正当な殺人はあるのかなど様々なテーマを自問自答しながら読み進めました。 難しい題材にしては読みやすく、早く続きが気になって一気に読んでしまいました。 主人公の純一に感情移入しながらも読んだ後の後味の悪さも含め、人に勧めたい一冊です。 読んでいる途中、南郷を役所浩二、純一を加瀬亮の配役で想像しながら読んでいたのですが実際の映画は全然違うようですね…。 作者の他の作品も読んでみたいと思います。 | ||||
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| 淡々と読み進み、だんだんと引き込まれ・・・・。 まさかのラスト。 多くはネタバレになるので語りません。 | ||||
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| 死刑の執行の様子が事細かに書かれていて興味深かった。後半の息詰まるやり取りが迫力あった。 | ||||
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| 死刑囚の冤罪を晴らすために動く元殺人犯と刑務官。彼らをめぐる事件とその背景は目まぐるしく動く。結末もある程度 予想はつくものの、意外性を何重にも用意してくれている。デビュー作とは思えぬ推理小説となっている。作者は死刑に 関してある程度の抵抗はあるもののいわゆる応報論を時々展開させることで悪人にはそれなりの刑罰を、場合に よっては死刑もいうメッセージを送っているように思う。 | ||||
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| 作品を上程するに当たってあと100枚くらい追加すれば良いのにと思う出来ですね。 最初から引き込ませます、凄く情景が浮かんでくる上手い表現、キャラの描きこみも上手です。 次は?、次はどうなる次はどうなるって感じで本を斜めにすると「えっ?、後これだけ?、大丈夫?」と不安感が持ち上がります。 で、その不安感的中です。最後の最後の大山がものすごくあっさりしてます、もったいない、本当にもったいない。 そこさえ目をつぶれば充分楽しめる「傑作」だと思います、ご都合押し付けじゃない点も高評価です。 500枚って・・・、残念ね。 | ||||
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| 死刑という内容ですが読み始めるとなかなか面白かったです。 快速通勤?のような展開の速さも読みやすい。 読んでよかったです。 | ||||
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