■スポンサードリンク
13階段
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
13階段の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全364件 181~200 10/19ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
映画化もされている本書ですが、タイトルから今まで敬遠してきましたが、読まず嫌いだったことを後悔しました。 死刑制度という大変難しいテーマを重くなりすぎずに描いており、ミステリ小説として一気に読みきることが出来ます。 新人の方ようですが賞を獲られただけある納得の一冊です。 本書によって廃止か否かを結論つけることなど無意味ではありますが、興味を持ち議論することは大いに結構だと思います。 ただ、依頼人が散弾銃を携えて現れる、支配人が急に襲い掛かるというクライマックス2つの格闘シーンは余計だった気がします。 刑務官が収監されるというオチ(?)も個人的にはイマイチでしたので☆4つ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 映画化もされている本書ですが、タイトルから今まで敬遠してきましたが、読まず嫌いだったことを後悔しました。 死刑制度という大変難しいテーマを重くなりすぎずに描いており、ミステリ小説として一気に読みきることが出来ます。 新人の方ようですが賞を獲られただけある納得の一冊です。 本書によって廃止か否かを結論つけることなど無意味ではありますが、興味を持ち議論することは大いに結構だと思います。 ただ、依頼人が散弾銃を携えて現れる、支配人が急に襲い掛かるというクライマックス2つの格闘シーンは余計だった気がします。 刑務官が収監されるというオチ(?)も個人的にはイマイチでしたので☆4つ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 仮釈放された服役囚と,元刑務官が, 冤罪と思われる死刑囚の執行を食い止めるために調査を 依頼されるというストーリー. 死刑とそれに関わる人間の苦悩というシリアスな命題や, 服役囚とその保護司という普段は触れることのないというテーマを扱っている. 死刑を扱った作品の中でも,リアリティがあって,掘り下げ方も巧みで 刑罰のあり方というものについて考えさせられる. また,事件の真相はなかなか複雑だが,すべての伏線をきちんと回収しているし トリックもオリジナリティがある. ラストの落ちも含めてミステリーとしての完成度も高く, テーマ性だけでなく,エンターテイメントとしても十分楽しめる1冊. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 仮釈放された服役囚と,元刑務官が, 冤罪と思われる死刑囚の執行を食い止めるために調査を 依頼されるというストーリー. 死刑とそれに関わる人間の苦悩というシリアスな命題や, 服役囚とその保護司という普段は触れることのないというテーマを扱っている. 死刑を扱った作品の中でも,リアリティがあって,掘り下げ方も巧みで 刑罰のあり方というものについて考えさせられる. また,事件の真相はなかなか複雑だが,すべての伏線をきちんと回収しているし トリックもオリジナリティがある. ラストの落ちも含めてミステリーとしての完成度も高く, テーマ性だけでなく,エンターテイメントとしても十分楽しめる1冊. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 「江戸川乱歩賞」というタイトルに魅せられて読み始めたこの作品。「13階段」というとイメージからは考えられないほど奥の深い作品だと思います。死刑=悪い奴を処罰という考えでしかなかった私には、死刑囚及び、犯罪加害者の背負った十字架というものがこんなにも重いものだとは知りませんでした。そして、その十字架は執行人にまで及び、主人公の家庭までも破壊してしまう。 なんと重い罰なのだろうか。仮出所の三上純一が背負った十字架。南郷が思い描いた刑務官。そして、再出発をかけた樹原亮の冤罪への道。そして最後の結末。どれもこれも重い十字架だらけという感じであった。これはやはり、単純なミステリー、犯人探しではなくこの小説の柱である、「死刑」に対するそれぞれの考え方がいろいろなところで描き出され、考えさせられたのがいい作品へと繋がったのではないか。「江戸川乱歩賞」の名に恥じないいい作品であった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 「江戸川乱歩賞」というタイトルに魅せられて読み始めたこの作品。「13階段」というとイメージからは考えられないほど奥の深い作品だと思います。死刑=悪い奴を処罰という考えでしかなかった私には、死刑囚及び、犯罪加害者の背負った十字架というものがこんなにも重いものだとは知りませんでした。そして、その十字架は執行人にまで及び、主人公の家庭までも破壊してしまう。 なんと重い罰なのだろうか。仮出所の三上純一が背負った十字架。南郷が思い描いた刑務官。そして、再出発をかけた樹原亮の冤罪への道。そして最後の結末。どれもこれも重い十字架だらけという感じであった。これはやはり、単純なミステリー、犯人探しではなくこの小説の柱である、「死刑」に対するそれぞれの考え方がいろいろなところで描き出され、考えさせられたのがいい作品へと繋がったのではないか。「江戸川乱歩賞」の名に恥じないいい作品であった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 評判のミステリと期待して読んだだけに、イマイチ。 悪くは無いけど、素晴らしく良くも無い。 ミステリとしては平凡。見えない線がつながる様な驚きも無いし、設定や展開がややご都合主義的。 結末ありきで作ったような、やや雑で強引な構成だった様に思う。 また人物描写も主人公の元刑務官がどうにもらしくない。 あの軽薄さ加減はフリーライターとかの方が合ってるような・・・? 特筆なのは、死刑囚を取り巻く環境などの描写があった事。 これは良かった。 死刑囚になるという事(つまり犯罪者になる事)が自分とその家族など周りの人間にどんな影響を与えるのか、という事についての記載は興味深かった。むしろこれを主題にして欲しかった。 犯罪者になる事が如何に周りを不幸にするか。 この本が犯罪の抑止効果となる事を願う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 評判のミステリと期待して読んだだけに、イマイチ。 悪くは無いけど、素晴らしく良くも無い。 ミステリとしては平凡。見えない線がつながる様な驚きも無いし、設定や展開がややご都合主義的。 結末ありきで作ったような、やや雑で強引な構成だった様に思う。 また人物描写も主人公の元刑務官がどうにもらしくない。 あの軽薄さ加減はフリーライターとかの方が合ってるような・・・? 特筆なのは、死刑囚を取り巻く環境などの描写があった事。 これは良かった。 死刑囚になるという事(つまり犯罪者になる事)が自分とその家族など周りの人間にどんな影響を与えるのか、という事についての記載は興味深かった。 むしろこれを主題にして欲しかった。 犯罪者になる事が如何に周りを不幸にするか。 この本が犯罪の抑止効果となる事を願う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 文章はけっこうしっかりしてる。二転三転して面白かった。ただ死刑の考え方等いろいろ気にいらない。結局何が言いたいのかも良く分からんし、凶悪犯を死刑にした事をいつまでも引きずってるとか情けなさ過ぎる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 文章はけっこうしっかりしてる。二転三転して面白かった。ただ死刑の考え方等いろいろ気にいらない。結局何が言いたいのかも良く分からんし、凶悪犯を死刑にした事をいつまでも引きずってるとか情けなさ過ぎる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最後までどんでん返しが仕掛けられていて飽きずに読んだ。面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最後までどんでん返しが仕掛けられていて飽きずに読んだ。 面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 皆さんのレビューでも評価が高く、気になったので即購入!!いやー、面白い!!ミステリーは最近遠ざかっていたのですが、「江戸川乱歩賞」受賞は伊達じゃないですねあらすじとしては、刑務官と元服役囚の2人が被告人の冤罪を立証するため捜査を行うというものですが、・犯人は誰なのか?・証拠はどこにあるのか?などの、旧来のミステリの醍醐味がふんだんに盛り込まれていることは勿論ですが・犯罪被害者の救われない怒り・元服役囚に対する社会からの冷たい視線・死刑制度の賛否といった、社会的問題が旨く絡み、物語に重厚感を与えています。予想外に(?)面白く、他の受賞作も読んでみたくなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 皆さんのレビューでも評価が高く、気になったので即購入!! いやー、面白い!!ミステリーは最近遠ざかっていたのですが、「江戸川乱歩賞」受賞は伊達じゃないですね あらすじとしては、 刑務官と元服役囚の2人が被告人の冤罪を立証するため捜査を行う というものですが、 ・犯人は誰なのか? ・証拠はどこにあるのか? などの、旧来のミステリの醍醐味がふんだんに盛り込まれていることは勿論ですが ・犯罪被害者の救われない怒り ・元服役囚に対する社会からの冷たい視線 ・死刑制度の賛否 といった、社会的問題が旨く絡み、物語に重厚感を与えています。 予想外に(?)面白く、他の受賞作も読んでみたくなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| あらすじを読んで、想像していたのとはかなり色合いが違った。 死刑とはなんなのか。改悛の情とはなんなのか。 軽いミステリーではなく、社会性がものすごく強い。 それを様々な視点から、特に死刑を執行する側から描く。 この執行する側の視点はとても新鮮であり、登場人物たちの禍々しい苦悩がダイレクトに伝わってくる。 いままでは遠い存在だった死刑を、急に目の前に突きつけられる。 読んでいる途中で何度も鳥肌が立った。 この社会的メッセージ性も去ることながら、ミステリーとしても相当面白い。 特に、終盤が盛り上がる、盛り上がる。物語が二転三転する。 それも読者を驚かせるための超展開ではなく、きちんと物語を見失うことなくつながっていく。 完成度がものすごく高い。 構成の美しさに感動した。 推理小説かくあるべし、といった感じ。 一気に高野和明のファンになってしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 死刑囚というものに興味があり買ったのだが、刑務官と前科者が事件を追いかける、という設定にまず無理がある。感情移入しづらくさせている。といってもミステリドラマにはこれくらいのものは数多く見受けられるのでそれは良いとしよう。 本文を読み進めていると、著者の法学知識が付け焼き刃なのが分かってしまう。用語等を調べてあるのはよく分かるが、あまりに俗っぽかったり、くどくど説明のしすぎだったりして、ある程度知識のある者にはどうも読みにくいし、わざわざ読むべき作品ではないと思った。文学的な要素も特にない。素人作品だと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 死刑囚というものに興味があり買ったのだが、刑務官と前科者が事件を追いかける、という設定にまず無理がある。感情移入しづらくさせている。といってもミステリドラマにはこれくらいのものは数多く見受けられるのでそれは良いとしよう。本文を読み進めていると、著者の法学知識が付け焼き刃なのが分かってしまう。用語等を調べてあるのはよく分かるが、あまりに俗っぽかったり、くどくど説明のしすぎだったりして、ある程度知識のある者にはどうも読みにくいし、わざわざ読むべき作品ではないと思った。文学的な要素も特にない。素人作品だと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 登場人物のリアリティに驚かされました。 現実にいる人より現実的に捉えられるといいますか、あやふやな部分がない。 実際にいる人を脚色なく文章で表現するとこういう感じになるんだろうなと思います。 しっかりとした理由に基づいた登場人物たちの内面の葛藤はとても共感させられます。 物語の展開もかなり広く展開されて、最後は綺麗にまとまります。 結末は、いい意味で予想を裏切られ、とても満足しました。 テーマが重いので、苦手な人もいるとは思いますが、私はとても面白く読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 登場人物のリアリティに驚かされました。 現実にいる人より現実的に捉えられるといいますか、あやふやな部分がない。 実際にいる人を脚色なく文章で表現するとこういう感じになるんだろうなと思います。 しっかりとした理由に基づいた登場人物たちの内面の葛藤はとても共感させられます。 物語の展開もかなり広く展開されて、最後は綺麗にまとまります。 結末は、いい意味で予想を裏切られ、とても満足しました。 テーマが重いので、苦手な人もいるとは思いますが、私はとても面白く読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 江戸川乱歩賞といえばエンターテインメント系文学新人賞の最高峰であり、その歴史の古さと多くの人気作家を輩出していることで不動の地位を誇っている。とはいえ受賞作の全てが傑作かといえばそれはないものねだりであり、あくまでも新人賞である以上ハズレも少なくない。だが本作はその新人離れした完成度の高さにおいて、もはや名作の名に恥じないほどの傑作の域に達していると思う。 容疑者が犯行時刻の記憶を失っており、犯人なのかどうか自分にも分からないという異様な状況の中で、刑務官南郷と前科者三谷が死刑囚の無実を証明するために東奔西走する。本作の醍醐味はやはり真犯人の動機の意外性にあるだろう。三谷の前科が災いして事件は思わぬ方向へ展開し、タイムリミットぎりぎりでの犯人との緊迫した攻防は、心理戦を超えた命がけの肉弾戦へともつれ込む。真犯人の末路は本作のメッセージを鑑みれば不可避的な結末であろうし、最後に明かされる三谷の意外な過去も本作の完成度を高めている。 宮部みゆきによる解説に詳しいが、最終選考において本作は満場一致で文句なしの受賞だったそうである。それはそうであろう。しかしながら本作を、死刑制度是非論として読むことにはいささか疑問を覚える。死刑制度の矛盾や理不尽さが南郷のフラッシュバックとして描かれてはいるものの、それはエピソードに過ぎず本作のメインテーマではない(と思う)。本作はあくまでもミステリーであり、感傷的な死刑存廃論で湿らせてしまうには勿体無いエンターテインメントである。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!






