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わが一高時代の犯罪
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【この小説が収録されている参考書籍】
わが一高時代の犯罪の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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「わが一高時代の犯罪」と「挽歌」の2中篇が収められている。 いずれも神津恭介の一高時代を扱ったミステリである。時代性を強く反映した内容となっている。というよりも、トリックを成立させるために一高時代を舞台としたと言うべきか。 ただ、どちらもあまり関心しなかった。ネタが早くに割れてしまうし、結末にも救いがない。 | ||||
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文字が小さくて読みづらかったが、高木彬光を今後も読み返していこうと思います。 | ||||
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この作品は、世の中が軍国時代に染まりつつあった不幸な時代の青春記。謎は小粒でオマケ的ですが、なんとも言えない当時の世相にあっても、確かな青春は存在していたのですね。充分に作者の思いの丈は感じられて胸が熱くなりますが、ドラマに乏しく、デツサン力が無く読み手を選ぶ本です。ただし、私は面白く読めました。 | ||||
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言わずと知れた名探偵神津恭介の最初の事件。東大の付属高校というべき一高を舞台に起きた生徒疾走事件をドクターこと神津とその相棒で大食らいの松下研三が探偵する。俗に時計台事件とも言われフラテンや青髭など旧友も登場。 おすすめはこの表題作より収録されている短編の「鼠のにえ」。短編が苦手な高木氏にしては珍しい傑作。 | ||||
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同級生の身に、何が起きたのか?消える人間! 真相はちょっと拍子抜けするものの、いきいきと描かれたバンカラな学生たちの生活がとても楽しい。 | ||||
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