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鴨川ホルモー
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鴨川ホルモーの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全232件 121~140 7/12ページ
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| 京大周辺を舞台とする作品はどうも、冷静に読めない。小説に出てくる見知った風景はあらゆる角度から確かな映像として描くことができる。吉田山・吉田神社は大学にとって自宅の庭のような場所である。節分会が教養部(当時)の後期試験に重なっていたのを思い出す。葵祭には、一回生のとき、講義を抜けて烏丸丸太町まで見に行った。鴨川デルタなどという呼び方は30年前にはなかったが、そこへは生物実習で水棲生物の採集に行った。そして百万遍の喫茶店「おらんじゅ」!上賀茂神社へも下鴨神社へも行ったことのない、行動範囲の狭い大学生ではあったけれど、それなりに思い出はあるものだ。馴染み深い場所で大学生たちが活躍する小説には、確かに懐かしい匂いがする。主人公がさだまさしを好きなのも30年前みたいだし。 久しぶりに「本を置くことができない」くらい楽しんだ。筋書きは予測可能な程度に単純ではあるが、物語の運び方が上手いので気にならない。そして、読後感がとてもいい。何より私は異界の住人たちが登場する作品に何ら違和感を持たない、というか、そうしたものが大好きだから、本書は私が読むために存在するようなものだった。本作に虚構感が乏しいのは地の利であろう。京都には異界がよく似合う。 森見登美彦とセットで売り出されたように記憶している。同じく京大出身、同じく京大が舞台の中心。しかし個性は似ているようで違う。どちらの作家も私は好きである。今後楽しみに見守っていくことになるのだろう。 | ||||
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| ホルモーの才能がない主人公が恋敵(こいつがめちゃくちゃホルモーがうまいんです。)に勝つことが出来るのか?それが見所。一気に読めちゃいます。ちなみに凡ちゃんがいい味出してます。 鹿男あをによし | ||||
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| 京都を舞台に大学生たちが伝統あるサークルに入った経緯から、顛末までを綴ってあります。 簡単に言うとこういう内容ですが、主人公の身に起こる不思議な学園生活がとても楽しいのです。 本当にこういうことがあるなら(なくても)大学生活って楽しいのかも知れませんね。 京都三大祭りの葵祭りで声を掛けられ、謎のサークル「京大青竜会」に入った1回生の主人公。 京都という舞台が妙にマッチしてしまう物語。「オニ」「ホルモー」という摩訶不思議なものの正体は? 京大青竜会、京都産業大学玄武組、立命館大学白虎隊、龍谷大学フェニックス。 四神に代表される不思議なサークルが行うホルモーを一緒に楽しんで下さい。 特に個性的なキャラクターが面白く、途中から面白さ倍増です! 店主おすすめの本です。 | ||||
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| 作者独自の世界観は非常に好きです。 奇想天外でありながら、論理としては 破綻をきたしていない。さらに、 決してひけらかすわけではないが、 あふれる豊富な知識。ただただ、敬服するばかり。 こういう独自の世界観を構築できるからこそ、 文筆を生業とできるのでしょうね。 これからも新たな作品により、 その世界観が拡張され、我々読者が その世界に浸れることを期待しています。 | ||||
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| 京都を舞台とした青春小説。 おいおい、昔を思い出すじゃねーか!京都に住んだことがあるので、すべての風景画ものすごくリアル。荒唐無稽なのに、ひょっとして本当にこんな世界があるかもっておもってしまうのがすごい。 こんなにばかばかしい爽やかな本は久しぶり。すごく元気になれる本。再度ストーリーなど読み手の要望をよくわかっていらっしゃる。 映画化してるなんて知らなかったから、DVDが出たら観ようっと。 | ||||
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| 奇々怪々なものをテーマにした歴史SFコメディーかと思って読み進めると、 実はかなり泥沼の片想い恋愛ストーリーでした。 女性に対して奥手な主人公が、自分勝手に妄想をふくらまし自滅していく、 その過程は、実にボク自身の青春時代とマッチしていて、大いに共感できました。 しかし最後は、それなりにハッピーエンドを迎えます。 そこはボクとは違うかな。 読んでいて、人物の感情描写が実に上手い作者だなぁと思いました。 さて、期待するホルモーですが、その実態が描かれるのはページも半分を過ぎた頃です。 それまでは思わせぶりに進み、ホルモーへの期待感を募らせます。 つまり物語の背景説明が延々続くんですよね。 もっとホルモー対戦が描かれてもよかったのではという印象を持ちました。 でも、読み始めると、おもしろくのめりこみ、あっという間に読み終えることのできる傑作です。 映画版もDVDで観てみたいと思います!! | ||||
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| 映画や芝居になっているから、なんとなく避けていたんですが もっと早く読めばよかった! | ||||
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| 万城目 学さんの本は最後まで良く出来てると思います。 映画はおもしろいところも飛ばされていて、小説を読むことをお勧めします。 | ||||
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| ハリポタの二番煎じ。なるほど。京大出で京都を舞台にして小説を書いて、もっと上手い人はいるぞ。なるほど。人物も皆ステレオタイプだ。なるほど。どの批判も当っているような。 でも、だからと言って、この小説家の発想が、とんでもなく飛躍していて、出来上がった小説が、とても面白いこと、尾を引くことは間違いない。何故か、説明しにくいが。 恐らく、テーマが青春だからなんだろう。青春時代のばかばかしさ、くだらなさ、せつなさ、いかがわしさを、とてもユニークな設定で詰め込んだから、そして京都の町を背景に、恋愛の喜び、挫折、成就を描いているからなんだろう。 荒神橋の風景、鴨川の桜、葵祭のバイト、祇園祭の宵山など、京都で青春を経験したものには涙無くして読めないかも。 | ||||
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| 「プリンセス・トヨトミ」でも同じことを書いた記憶があるが、設定は破天荒、登場人物や町などの描き方はリアル。 リアルさが土台にあるから設定がどんなに破天荒でもすんなりとその物語の世界に入り込むことが出来るのだろう。 根底に人間そして万物への愛が流れていて、それが清清しい読後感につながっています。 まあ、そんな理屈はともかく、面白いというのが何より。 映画はまだ見ていないので、DVDが出たら見てみたい。 | ||||
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| 大学を卒業してもう10年以上になるが、 この本を読んでいると学生時代が思い出されて懐かしい気持ちになりました。 ホルモーという式神を使った戦いがメインというのは有名で、 冷静に考えると非常にばかばかしいんだけど、 学生時代は、今思うと、どうでもいいことに熱くなって徹夜したり、 落ち込んだりと、結局ホルモーと似たり寄ったりだったなぁと思います。 幅広い世代の人が楽しめる内容だと思います。 | ||||
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| なんで、こんな面白い小説を今まで読まなかったんだろう。同じ京大を舞台にした森見登美彦はほとんど読んでいるというのに... 似たような設定だけど、森見の方がよりファンタジーっぽくて自分の好み。でもこちらもメチャクチャ面白い。 こりゃまた読むべき作家が増えて、困ったことになりそう。ただでさえ、積読している本が溜まる一方なのに。新刊の『プリンセス・トヨトミ』も評判いいし。 なんかこういう疾走感のある、後味のいい小説っていいよね。映画化も楽しみだ。 しかし、京大って変な大学。 | ||||
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| 映画公開に向けて文庫本になりました。 解説や裏表紙のあらすじを読むと、書いた奴が興奮しすぎて踊った文になっているので「この本は中坊用のライトノベルか?」と不安になりますが、本文と後書き(つまり万城目さんの文体)はまともで、どちらかというとものすごく巧いので、ご安心を。 とても面白いし、よくできた青春ストーリーなのですが。 わたし本の本質以外の部分が気になっちゃって、気になっちゃって。 この本、重要人物以外の描写をばっさり削っているんですよ。 そりゃあ、まともに書くと、登場人物約90人+人外人物数千人ですから、描写できませんけど。 それでも、同じチームの仲間10人の内、3人はろくに容姿も性格もわからない。さらに2人は外見も性格もそっくりな双子って、そりゃあキャラ描写を減らすために考えたことだろうと突っ込みを入れたくなるほど。 対戦相手(たった3校)のただの1人だって外見も性格も何をやったかも書かれていない。 同じサークルのわずか10人の先輩さえ、まともにキャラが描かれているのは会長だけって……。 良いのか? それで本当に良いのか? それもある種のスタイルなんでしょうが。 いやあ、読んでいて不安になりました。 問題ないんですけどね、ストーリーを読む上においては。 | ||||
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| 以前からこの人の作品は面白いんだろうなあ、と思いつつ、早ウン年。やっと「鴨川ホルモー」を読みました。 爆笑。真面目にお遊びをしているこの雰囲気、最高です。 やっぱり遊ぶときはとことん真剣に遊ばなきゃ、という感じでしょうか。 さらさらっと読める上質娯楽作品です。 | ||||
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| 初めはなんだかよくわからないホルモー。 でも読めばホルモーに象徴される世界に引きずり込まれた登場人物と同じように徐々にその世界に入っていける。 そしてこのような日本的摩訶不思議な話の舞台に京都はよく似合う。 物語の世界が奇天烈な世界である以外は、どこにでもあるようなべたな恋愛話だったりするのも変な世界にハマる学生らしくてよし。 | ||||
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| ああ、おもしろかった。で。という感じ。 本来この作者もっといろいろどろどろ書きたいんだろうけど、 かなり抑えて書いたんだろうなという感じがしました。 抑えて読みやすく、テンポよく売れるように書きました。そんな感じがします。 いつかこの人の純文読んでみたい。 先生と呼ばれて、ものが言えるようになったら書いてください。 きいたとこでは、この作品どっかで落ちてるらしい。 落とした会社残念。 | ||||
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| 京大っぽいというか、なんというか。京都にはもっと怪しい場所がたくさんあるので、もっと散りばめてもよかったような気もしたが、あんがい京大生の行動範囲はこんなものかもしれないと思ったりして。 | ||||
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| 鬼を使ったゲームの場面は楽しめました。 ステレオタイプな登場人物などにいちいちイライラし、軽いんだけど、すらすら読めるわけでもない感じでした。 | ||||
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| 京都大学に2浪して入学した主人公が、一目ぼれした女性と一緒に居たいがために 入部したなぞのサークル「青竜会」。 しばらく経ったある日、先輩たちから「ホルモー」なる古から続く競技のメンバーに 選出されたことを伝えられ…。というお話。 とある大学生の青春グラフィティーに、 鬼やらホルモンならぬ「ホルモー」などが入ってきて 登場人物たちがてんやわんやする様は、なかなかおもしろかったです。 とくに、「ホルモー」という謎の競技の様子は、 予想外におもしろくてわくわくさせられます 文体や内容は全然違うけど、森見さん著の『夜は短し歩けよ乙女』と 同じような空気を感じるのは物語の舞台が京都だからでしょうか。 | ||||
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| 本書は音楽に例えると説明がしやすい。個人的には、今まで聞いたこともないような楽器が加わり、リズムやテンポもさわやかで、斬新な新ジャンルの演奏を聞くようだった。本は映画化もされ多くの方があらすじを知っていると思いますが一度小説という媒体を通じてご覧いただきたい。本当に今までにない味わいが広がってくることでしょう。 | ||||
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