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鴨川ホルモー
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鴨川ホルモーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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オススメされたので購入。世界観が独特すぎて途中で読むのをリタイア。 | ||||
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ホルモーって何だろうと10年間くらいモヤモヤしてました。小説を読んで解決しました。変わったことを題材にするなぁと関心しました。結局、青春小説でしたし。会話や心理状況の描写は面白かった。ただ、全体的に興味深かったとは言えないです。 | ||||
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京都の大学に通う男子学生が一目惚れしたヒロインのためにサークルに通い、友人や恋敵、もう一人のヒロインと関わっていく青春ストーリーです。 上記だけをみれば多少セオリーから外した(ひねった)、無難な小説で終わりました。しかし私には2つの不満をもちました。 一つはヒロインの1人を「凡ちゃん」と呼び続けた為、私の中のイメージが凡ちゃんそのままで定着してしまいました。過剰な「凡ちゃん」連呼により、最後の「感動させたい」だろうクライマックスでは「主人公よそれでいいのか?」と思わずにはいられません(主人公の流されやすさもあったと思いますが)。 二つ目はタイトルにもある「ホルモー」です。稚拙かつ意味不明な当競技?はこの物語において必要性が皆無でした。フィクションはフィクションなりにその非現実なものにたいして意味を見いだすものですが、「ホルモー」は完全に作者の悪ふざけです。その歴史的背景や元になったもの、果ては「ホルモー」をする動機、意味さえも見ることはできません。 この物語は青春小説に謎の設定を加えたものですので、お時間に余裕のある方はどうぞ。 | ||||
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半分まで読んで断念しました。 どうも相性がよろしくない。 どこが合わなかったのかをまとめます。 ※半分読んでの感想です。 1話しかけてくるな! 物語の合間合間に主人公が 読者に対して話しかけてくることに 抵抗を禁じ得ませんでした。 主人公を通して話に 入ろうとしているのに、 急に現実に引き戻され イラッとしました。 2文章力がない! 描写が直接的な表現ばかりで 面白味が感じられませんでした。 主人公が、見た・思ったことを そのままつらつら書いているよう。 3作者『笑えよ』 読者が思わず笑ってしまう、 笑いを誘発するような文章ではなく 『笑えよ』『はい、ここ笑うとこ』と、 作者に指示されている気分がしました。 意図が見え見えで冷めますね。 4舞台設定の意味は? 京都を舞台としていましたが、 京都の古めかしい異世界的雰囲気の 描写がほとんどありません。 ただ場所が京都であったにすぎません。 京都ならではの雰囲気を 味わいたかったという、 私の願望に近いですけどね。 5本題に入るのが遅い。前置きが長い 本のタイトルが『鴨川ホルモー』 であるので本題もこの 『鴨川ホルモー』なる競い合い のことだとおもいます。 結局『鴨川ホルモー』が始まったのは 物語の丁度半分を過ぎた辺りから。 他の方のレビューを見ると 恋愛モノに発展していくそうですね。 でしたらもっと内容の割合を考えて 的を絞ったほうが良かったと思います。 6『鼻フェチ』なんでしょ? 序盤主人公はやけに『鼻』『鼻』と 鼻フェチである印象をあたえていました。 だから仲間を見ているときも 『鼻』をよくみているはず。 しかし早良京子ぐらいしか 鼻の描写はありませんでした。 「高村の鼻はイキイキして 落ち込んでいる様子はなかった」 のような弄り方をしてもよいのでは。 以上が私に合わなかった主たる原因です。 私は森見登美彦ファンであり、 森見作品を何度も読んでいて どうしても万城目学さんの文章は 二番煎じに見えました。 それも劣化版二番煎じ。 森見さんの作品を読む前だったら もう少し良い評価ができたかもしれません。 もしこの本を高く評価した方は 森見作品も読んでみてください。 相性いいはずです。 | ||||
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最悪。 こう言うのは漫画とテレビゲームでやってくれ。 星一つ。 解説する気にもならん。 | ||||
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他の人のレビューでは高評価のような気がしますが、読んでみて面白いと感じるところが 少なかったと思われます。 高評価だから逆に期待しすぎたのかもしれません。 まず、スピード感が無いです。そしてキャラクターも共感できるタイプではありませんでした。 (主観ですが・・) また、主人公チームが芦屋(強敵みたいな奴)と戦うときの作戦がつまらないです。 もっと、心理戦を加えて主人公チームの個々の個性的な役割を出したほうが面白いのでは ないかと感じました。 自分がこの作者と相性が悪かったかもしれません。 ただ、これを読むならジャンルは違いますが東野圭吾の小説を読んだほうが絶対面白いです。 | ||||
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残念ながら、京都の舞台がなんとなくつかめず、またホルモーという鬼の試合も描き方が曖昧でよくわかりませんでした。結果、前半読んで、1ヶ月くらいスパンがあき、今日、後半を頑張って読み切ったものの、最後までホルモーの何がよかったのかわからなかったです。ただ、自分の学生時代の甘酸っぱさや、遊びの懐かしさは感じましたが…。それくらいです。酷評すみません。 | ||||
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『鹿男あをによし』を面白く読ましてもらったので、この本もかなりの期待をもって手にしたのですが、期待値ハードルが高すぎたのせいなのか、、、それほど面白いとは感じませんでした。 その理由は以下3つの通り '@式神と鬼を使ったゲームの中途半端さ 'A京都の学生ネタが内輪うけネタ 'B文章表現が少し稚劣 一部「ボンちゃん」や「鼻」の美女など、、クスクス笑える筆者独特のギャグセンスは評価するので ★2つとします。 | ||||
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あかん。相性が悪いのか全く読み進むことができませんでした。極前半でギブアップ。 「さあ、これから面白くなりそうだ」という期待感がもてませんでした。 京都に疎いのも原因かも。 鹿男も買ってあるけど・・・ | ||||
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一般人には見えない小さな鬼と契約して大学生活を送る物語。 展開が早く、どんどん読み進んでしまった。 現実から離れすぎてうまく噛み砕けなかった部分もある。 主人公の論理的な言いまわしがいい味を出していた。 何となく先が読めた所が残念。漫画にもできそうである。 | ||||
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京都の大学生が、怪しげなサークルに入った結果、 式神という、陰陽師に出てくる物の怪、或いは精霊を駆使し、 他の大学と競ってホルモーという戦いに挑む、コミカルな物語。 それにしてもこの作品を読むと、 果たして漫画と小説とラノベの境目とは如何にと、つい考えてしまう。 小説にしては余りにも軽いのだ。 凡ちゃん風の髪型をした何を考えているか解らない女生徒や、 さだまさし好きな帰国子女の男友達、 それにホルモーという、非現実でSF的な要素など、 おかしな設定に頼った印象造りばかりが目立ち、 人間が持っている、基本的な人柄や人情や行動による独特な表現が薄い。 漫画やドラマで良くあるような、「如何にもこういった人物」という、 型にはまったような設定で面白みがない。 文章も読みやすく解りやすく、それでいて頭に残らないような平易な描写が続く。 ストーリー展開も、ごくごく平凡。 中古の本を買って読むのが一番かも知れない。 | ||||
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鬼を使ったゲームの場面は楽しめました。 ステレオタイプな登場人物などにいちいちイライラし、軽いんだけど、すらすら読めるわけでもない感じでした。 | ||||
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最近映画化された原作だということ、例のテレビドラマ『鹿男あをによし』もこの人の原作だということ、どの書評サイトにも絶賛する評がならんでいること、というわけで、試しに図書館で借りて読んでみた。買わなくてよかった。 まず、語り口がすべっていて、おもしろくない。笑わせよう笑わせようとして汗をかいている下手な漫才師のようで読むに耐えない。 ストーリーも単に小鬼を兵隊とした対戦型オンラインゲームを大学生たちが京都の街を舞台にやるというだけで、それに陰陽道のフレーバーを添えただけ。ここから京大生活うんぬんを引いたら何が残るだろう。この程度で商売が成り立つ現在の文学マーケットのレベルの低さを感じる。 | ||||
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自分の出身地の京都を舞台にした話であり、 映画化されたこともあり、「夜は短し歩けよ乙女」に引き続き読んだが、 全体的に中途半端だったように思う。 展開が、中途半端。 隠された謎が徐々に明らかになるが、それほど驚かないものばかり。 青春ものとして、中途半端。 もっとみんな、真面目にホルモーに燃えてもよい。 基本的にバカな競技なので一文一文を笑えるようにしてもよかったし、、 またバカなものをめちゃくちゃ真面目な文体で書き、ギャップを狙ってもよかった。 さらに、ホルモーにおいて主人公が際立っていない。 どうせなら縦横無尽の活躍をしてほしい。 コメディとして、中途半端。 腹を抱えて笑うところはない。 ちょんまげ、茶巾絞りのような鬼、裸踊り、など、キワモノは登場し、 それぞれのアイデアは面白いものの、描写がそんなにうまくない。 「夜は短し・・・」の作者のほうが圧倒的に文章がうまい。 文章力がもっと高ければ、と思う。 恋愛ものとしても中途半端。 展開が若干適当であり、また、心の描写がぐっと来ない。 ただ、この馬鹿さは好きだ。 確信犯的にポイントを狙って、 文章に雰囲気を持たせれば、もっと面白かったと思うので残念。 | ||||
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京都の住人もしくは京都の地理をよく知る人たちという内輪受けのハリポタだと思う。安倍=ハリー、高村=ロン、楠木ふみ=ハーマイオニーというところ。友情、戦い、謎および謎とき、成長といった材料もハリポタに通じるものがあるし、ハリポタのみならず多くの古典児童文学に共通する。 この本の賛否はユーモアを共有できるかできないかというところにかなりかかっているだろう。私は一ヶ所か二ヶ所、心の中でフフっと笑ったところがあったぐらいだった。読者はそこまで気にしないよ、と思うぐらい几帳面におはなしが作られていて、几帳面に辻褄を合わせてある。安倍は主人公にぴったりのいい子ちゃんだし、「実はかわいい」楠木とか、げっそりする意外性の欠落はコンピュータが書いたのかと思うぐらいだ。 | ||||
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かなり話題になり、いつまでも書店に平積みされているので手にしたが、期待外れだった。 森見登美彦氏の二番煎じもいいところ、完全にネタがかぶっている。しかも、式神がどうこうと言われると、違和感あり過ぎ。多少は笑ったが、最後は「それで?」という感じ。森見氏の作品を知らなければ、星は一つぐらいふえたかもしれないが、「四畳半神話」を読んだ後では全然物足りない。「鹿男」に手を出す気にもなれないでいる。 これからという方、かなり売れた本だから、安くなっているのを見つける方がいいかも。 | ||||
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うーむ、そこまでのめりこめませんでした。。ホルモーそのものよりも、大学生らしい、痴話げんかやばからし嫉妬の応酬、片思いのほうに気をとられてしまった。それも含めて、ばかばかしい大学生の頃を思い出して、ちょっぴりセンチメンタルな気分になるのですが。 それにしても、森見氏の本を読んでも思うことですが、地名の一つひとつが小説の中でここまでしっくりはまる地は、京都をおいて他にはありませんね。次、もしも学生をやるならば、絶対に京都でやってみせる…そう、思うのでした。 | ||||
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「鹿男あをによし」ドラマ化で作家をチェックしてみたところ、評価の高かったこちらをチョイス。 ストーリーがダメなのか、文章がダメなのか...。 私の好みではありませんでした。 | ||||
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話自体は面白い。プロットは相当面白いのだと思う。 けれどいかんせん文章が下手すぎる……。 特に会話文がひどく、いちいち現実世界に引き戻されて、素直に本の世界に入り込むことができない。 今後の作品には期待しますが、この作品はオススメしません。 この雰囲気の本をお探しの人は森見登美彦を読んでみてはいかがでしょう。 (逆の場合は当てはまりませんが、、、) | ||||
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すべての始まりは、葵祭りのときだった・・・。大学入学から一ヶ月、 祭りのときに手渡されたビラを受け取ったのが運のつき。安部は否応なく 「ホルモー」の世界に足を踏み入れていた! 「ホルモー」とは何ぞや?読み手もしだいにその世界に足を踏み入れて いく。4つの大学で繰り広げられる戦い。果たしてその結末は?安部の 恋の行方は?内容は面白さ盛りだくさんのはずだが、いまいち読んでいて 楽しめなかった。「だからどうなの?」「だから何なのさ!」読みながら 常にそういう思いがあった。作者は結局何を言いたかったのか?読み手に 何を伝えたかったのか?筋が通ってないように感じる。どちらかというと 単なるドタバタ的なものだった。面白くてサクサク読める・・・・という 作品ではなかった。 | ||||
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