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鴨川ホルモー
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鴨川ホルモーの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全232件 101~120 6/12ページ
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| ホルモーとは一体何だろう? タイトルから物語の内容は絶対 想像がつかない。 しかし読み進めるにつれホルモーの 意味も分かり(完全には理解できないが……) 物語の不思議な魅力にハマっていました。 主人公の阿部は同級生の高村と二人で サークルの勧誘ビラをもらう。 新歓コンパも兼ねていて飯につられた阿部は サークルの詳細も語られないまま メンバーになっていく。 そして先輩から語られたサークルの真の内容とは 式神を使った四大学対抗のバトルであった。 青春物語の中にファンタジーな設定がうまく 調和され不思議な空気を纏った物語です。 式神も愛嬌が感じられて可愛いです。 読み終えた後、一度は叫びたくなりますよね。 ホルモォォォー! | ||||
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| 鹿男あをによしよりは遥かに面白かったです。 一気に読了できたし。 しかし、ホルモーを行う前迄が面白かったかな、と言うか(つまり前半)。 肝心のバトルは薄いなと言うか、 非日常を差し置いて結局主人公は恋だ嫉妬だごく日常に没頭してるなと言った印象。 そこが受けてるのかとは思いますが。 聖闘士星矢でいうならば(え) 星矢が聖衣はどうやって手に入れられるか、聖衣とはどういうものなのか、女神がどういう位置付けなのかといった設定ばかりが描かれていて、 バトルに費やすページ少なっ…といった印象。 でも続編も買おうかなあと思います。 | ||||
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| 本書は万城目学氏による第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞作。 若き大学生達が「ホルモー」なる謎の伝統競技に挑む青春物語。 舞台は京都。主人公は京大生の安倍(鼻フェチ)。 彼を中心に男女混成メンバー10名にて形成されるサークル「京大青竜会」。 同じく京都にキャンパスを構える他の三大学を交えて「ホルモー」は繰り広げられる。 さらに恋愛の要素をプラスしつつ、ストーリーは展開する。 中盤あたりまでは「で、ホルモーってなんだ?」といった感じで引きこまれる。 そして読み進めるにつれ、徐々にベールは剥がされてゆく。 これが本当に徐々に小出しにされる。やり方がズルイが、すごく上手い。 中盤以降でそれが明らかになるが、その後は恋愛絡みに話が進み、これまた引き続き目が離せない。 また、チョンマゲの高村、凡ちゃんこと楠木ふみ、安倍が目の敵にする芦屋、先輩であるスガ氏など、中心となるキャラクターは、いずれも個性的で活き活きとしている。 読んでいて気持ちよい。 特に、ストーリー上での凡ちゃんの「出し方」がとてもいい。 前半では早良京子の陰に隠れて目立たないものの、後半で本領を発揮する。 とにかく申し分の無いエンターテイメントなので、読んでみるといい。 きっと取り憑かれたように読み切ってしまうだろう。 | ||||
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| 面白い。 京都の大學に入った主人公が、謎のサークルに入り、ホルモーという謎の競技 をやることになります。 いったいどうやったら、こんな、ホルモーなんて、みょうちきりんな言葉を 思いつくんでしょう。 しかも、競技するのが、「オニ」だなんて。 しかもしかも、そのオニの顔が○○(未読の人のためにあえて伏字にします。)だなんて。 空想上の生き物が、空想上の戦いを行なう。その戦闘シーンがあまりに リアルで、私の頭の中に、○○の顔をしたオニたちが、レーズン(!)を食べながら 闘っている姿が、くっきりと浮かびあがりました。 女性二人が補給係という設定がちょっと気にいらなかったのですが、 その内一人は、後半、大活躍してくれます。 楽しめる一冊でした。 | ||||
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| 少し、硬い出だし。ややとっつきにくい。 50ページくらい読んだらものすごく面白くなってきます。 仕事や勉強を忘れて没頭して呼んでしまう筆の力と 物語。 熱いです。 その人間関係。 でも爽やかです。京都が似合っています。 京都大学にはこのようなサークルが実際にあるのだろうか? と、私はいまだに半信半疑です。 万城目さんの頭の中は、どんなだろうと、興味心身です。 傑作であります。エンターテインメント性は高いでしょう。 奇想天外、魑魅魍魎、そして爽やかな青春という組み合わせは 滅多に無い読後感を味わえる。 今後が楽しみな作家ですね。期待しています。 | ||||
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| 「京大芸人」に続く、わたしが見つけた京大ネタ本ですが、内容は荒唐無稽。作者が京大法学部卒ということもあって、ありえない話をリアルな学生生活に織り込んであります。「ホルモー」とは小オニを闘わせる競技。ふつうの人間にはオニなど見えるわけがなく「安倍」たちはサークルの先輩にオニたちを操るための指導を受ける。そうとは書かれていませんが、なにやら陰陽師のような世界です。 ビートルズの「アビー・ロード」のパロディと思しき表紙絵。この4名が「京大青竜会」のメンバーなのです。鴨川、御所、京都大学、百万遍、吉田神社、下賀茂神社、立命館大学、四条烏丸など京都の街を舞台に恋と「ホルモー」が繰り広げられます。一体なにがどうなっているのかわからない「安倍」の戸惑いそのままに読み続けましたが、読後感はさわやか。こんな怪しげなサークルも「京大ならあるかも」と思わせてくれました。(笑) | ||||
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| エンターテイメントを追求した作品です。 細かく検証しようとして読むと 変な部分もあって楽しくないです。 青春って、あとから考えると ばかばかしいことに熱中してたんだなあと 思える人はきっと楽しめます。 京都で学生時代を過ごした人には 特におすすめしたいです。 | ||||
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| このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目惚れ、協定、合戦、片思い。現実的ではない事柄だからこそ現実味を帯びる事ができるのかもしれません…。 「僕は―虚無だと思うんだ。僕たちがこの長い学生生活でこれから戦い続けなければならないものは、間違いなく虚無だ。いや、それは大学生活だけではなく、社会に出てからも、絶えず僕たちを苛むはずだ」 | ||||
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| 京大出身の作家による、百万遍界隈を舞台としたお話。 「ホルモー」なる陰陽師のような競技が話の中心だが、大学生の無為な日々が記されているところがすばらしい。京都の町の雰囲気とあいまって、京都で過ごした自らの青春(?)を彷彿とさせました。 森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」と近い感じだが、こちらのほうが文体にクセはない。 冒頭の見開きの鴨川デルタの絵がすばらしい! | ||||
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| 文体は非常に軽快で好い感じ。京都に住んでいることもあり、親近感もめちゃ沸きました。 ただ、主人公が京大生ということもあり今いち共感しきれなったのも事実。ちょっとした休憩時間に軽く読むにはいいと思います。映画化されたけど、映画よりは断然こっちでしょう! | ||||
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| 友人が持っている本を覗いたときに、おもしろそうだったので鴨川ホルモー (角川文庫)購入した。 | ||||
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| 『鴨川ホルモー』です。 第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞作です。 まず気になるのは「ホルモーって、何?」です。 『このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。祇園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒涛の狂乱絵巻。都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。「鴨川ホルモー」ここにあり。』 出版社のあらすじを読んでもよく分かりません。割と前半でホルモーの意味は明らかにされるのですが、その明らかにされる過程もまた楽しみどころなので、あらすじではぼかして書いてあるのです。 で、そのホルモーという荒唐無稽奇想天外な設定がかなり人気を博しているらしい本作ですが。 これって、文章が一般文芸向けであること以外は、まるっきりライトノベルです。 言うなれば、学園モノ異能バトルラブコメです。ラノベの面白さの要素をそのまんま持ち込んでいます。文章力のしっかりしたラノベ、と換言してもいいかも。 しかもその学園が、よりによって京都大学です。 モテない京大生を主人公としてちょっと不思議な世界を描いているということで森見登美彦さんがよく引き合いに出されるようですが、森美作品とラノベを足して二で割った感じ、と言った感じを受けました。本作を面白いと思った人は、文章力やお約束のあざとさなどに目をつぶることができるならライトノベルを読んでも楽しめるかもしれません。 本作の評価は、一般文芸でもこういうのがあっても良いと思うので★4です。 世界に一つだけの鼻にご注意。 | ||||
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| 後からふり返ると何でもないことが、 でっかいことを巻き起こすきっかけとなる。 本当に何でもないことがきっかけで。 京都という土地柄、オニの存在を信じてしまいそうになりました。 | ||||
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| 小説としての深さや熱に欠けるところがあるような気がするけど、それでもなかなか楽しく読めた本です。 佳作と言っていいと思います。 「ホルモー」というのは、オニたちを指揮して京都の四方に位置する大学の学生たちが戦うゲームのことです。 もう少し、そのゲームの戦法とかが深く書けてたらもっと面白くなったのになあ、なんて偉そうなことを考えてしまうけど、むしろ深く考える必要のないやさしさに、この物語の佳良なところがあるのではないかと思います。 登場人物がそれぞれ生き生きとしています。私はとりわけ頭をチョンマゲにした高村が好きです。 主人公のさだまさし好きも、話にいい味わいをかもしだしています。 | ||||
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| 京都の大学生が、怪しげなサークルに入った結果、 式神という、陰陽師に出てくる物の怪、或いは精霊を駆使し、 他の大学と競ってホルモーという戦いに挑む、コミカルな物語。 それにしてもこの作品を読むと、 果たして漫画と小説とラノベの境目とは如何にと、つい考えてしまう。 小説にしては余りにも軽いのだ。 凡ちゃん風の髪型をした何を考えているか解らない女生徒や、 さだまさし好きな帰国子女の男友達、 それにホルモーという、非現実でSF的な要素など、 おかしな設定に頼った印象造りばかりが目立ち、 人間が持っている、基本的な人柄や人情や行動による独特な表現が薄い。 漫画やドラマで良くあるような、「如何にもこういった人物」という、 型にはまったような設定で面白みがない。 文章も読みやすく解りやすく、それでいて頭に残らないような平易な描写が続く。 ストーリー展開も、ごくごく平凡。 中古の本を買って読むのが一番かも知れない。 | ||||
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| 映画になった作品だけど、なんとなく毛嫌いしてた本。 ようやく見たけど、京都の大学生の馬鹿馬鹿しい青春を感じれて良かった。 東京でも京都でも大学生はみんな馬鹿で面白いとよくわかった。 | ||||
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| 2006年に産業編集センターから出た単行本の文庫化。 京大生を主人公に、京都を舞台にした半分現実世界、半分ファンタジーといった物語である。某作家の作品に非常に近いものを感じる。とはいえ、内容は独創的で、ストーリーや登場人物も面白い。 こういう不思議な物語が許されるのも、京大という大学、京都という町の特徴なのだろう。大部分は真面目な学生だが、一方で変な学生が育成される大学。都会でありながら、裏側におかしなものがひしめいている町。 京大と京都の魅力を再発見できる一冊であった。 | ||||
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| 森見氏のベストセラー「夜は短し歩けよ乙女」とならぶ「ネオ京都本」の代表作。 持ち味は異なりますがロケーション(左京区中心)や現実と空想のカクテルレシピなど共通点は多数。 京都の東西南北に位置する4大学(京大・立命・龍谷・京産)に脈々と受け継がれてきた「謎の同好会」をネタに 恋と友情と葛藤の日々が描かれる「青春奇想小説」。 本作はやはりその謎のサークル活動「ホルモー」にまつわるディテールの設定がすべての鍵。 それ以外に非現実的な要素は無く、それを除けばごく普通の青春小説と言えます。 意外だったのはもっとハチャメチャなコメディになっているのかと思いきや意外と抑制の利いたお話であったこと。 特に「ホルモー」とは何ぞや?という部分に関して仄かに見え隠れする伝奇ホラー的なスパイスは気に入りました。 それにしてもこういう「マジックリアリズム」に関しては「京都」が似合うんだなぁ、やっぱり。 私自身は地元なので本作で描かれているロケーションに関しては読んでいるだけで頭の中で「ストリートビュー」が自動再生されてしまう感じです。 京都になじみのない方々からすればどういう感想をお持ちになられるのでしょうか。 若者の街(人口に占める学生比は10%で日本一)であると同時に古都であるという古今共存のユニークさもありますが、 やはりこの地のミステリアスな雰囲気がしっくりくるのでしょうか。 紅葉見物の人混みの中を歩いていてもふと感じる謎めいた気配や、入り込んだ路地でのしかかって来る静寂の圧力等、 どこか不穏な気配が今も色濃く残るこの地にはこういう話がやはり似合いますね。 | ||||
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| 「ホルモー」という怪しげな言葉を前にして、なかなか本書を手に取る気にはならなかったのですが、 一度読みだしたら、もう止まらなくなりました。 本書の設定はとても奇妙ですが、主人公の成長ストーリーとして読むと、ストーリー展開は極めてまともであることに気付きます。 バカらしい設定と、まっとうな話運びがブレンドされることにより、本書は、「バカらしくて感動する」という、独特な世界を築き上げることに成功しました。 | ||||
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| 何を期待して読むかによって評価は割れると思いますが、非常に楽しく通読できました。著者の独特な言い回しや、小ネタが笑わせてくれます。京都百万遍界隈や京大生の生態を知っている人にとっては、あまりにリアルでドキュメンタリーのようにすら感じられるかもしれませんが、反対に言えば、そうした知識がない読者は置いてけぼりになってしまうわけで、その点内輪受けと言われても仕方ない面はあります。続編も読みたいなと思わせるいい読後感の青春小説です。 | ||||
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