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鴨川ホルモー



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【この小説が収録されている参考書籍】
鴨川ホルモー
鴨川ホルモー (角川文庫)

鴨川ホルモーの評価: 4.07/5点 レビュー 229件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.07pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全229件 21~40 2/12ページ
No.209:
(5pt)

安心品質の万城目学シリーズの中でもベスト

鹿男とプリンセストヨトミと三作読みましたが、どれも適度に深く・軽い良質な娯楽作品。その中で、この作品は特に現実離れした設定ですが、不思議と無理なく爽やかな物語に収まっています。なお、映像化作品と原作は別物と捉えた方がよいと思います。
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4043939019
No.208:
(3pt)

んーーーーーーー。

鹿男が面白かったので、こちらも読んでみました。
そのうち面白くなると思いながら読み続け、最後のページまできてしまいました。
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No.207:
(5pt)

サイコー!

ホンマに楽しかったです! 結局、なんでそんなことになってんねん、っていう謎はよくわからないままでしたが、それが関係なくなるくらいにひたすら次ページをめくることにむちゅうになってしまいましたw
著者の作品は初めて読ませて頂きましたが、これからハマりそうな予感…
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No.206:
(4pt)

はっはっは、このばかばかしさ

京大の青春物語。サークル活動の鬼もホルモーも気になるが、なんていっても、学生・青春のエネルギー、ばかばかしさ、恋愛、が重なりあって話が進む。いいね!
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No.205:
(5pt)

映画にもなった本

映画にもなった、おもしろい本です。続編もあり興味をそそります。
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No.204:
(5pt)

テンポが最高。

テンポが最高。思わず京都に行きたくなりました。鴨川、、、、、ホルモー(笑)
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No.203:
(4pt)

不思議な世界観に気づいたら引き込まれている

なんとも言えない不思議で魅力的な世界観。
気づくとその世界にどっぷりとつかってしまう。
京都に詳しければ、さらに楽しめんだろうな。
お勧めです。
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No.202:
(5pt)

おっさんの呻き声

おっさんの呻き声に似た鬼語で勝負する京都大学の不思議なサークルを描いた作品。
スピリチュアルリズムを面白おかしく描いているが、京都が舞台ということもあってか、世界観がすんなりと読み手側に入ってくる。
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No.201:
(2pt)

ホルモーって何だろう

ホルモーって何だろうと10年間くらいモヤモヤしてました。小説を読んで解決しました。変わったことを題材にするなぁと関心しました。結局、青春小説でしたし。会話や心理状況の描写は面白かった。ただ、全体的に興味深かったとは言えないです。
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No.200:
(3pt)

京都市の左京区と上京区近辺のガイドとしては面白いです。

京都大学を中心とした地域を舞台とした青春小説と言えるでしょう。題材を「式神」とそれを信じる大学サークルの活動に置いたというのも面白い展開です。ただ、あまりに奇想天外なので、半ばあたりで少々読んでいくのが退屈になりました。それにしても著者の文章力はそれなりに大したもので、ユーモアがありながら、それが悪ふざけになっていない。その点は見事で、それに惹かれて読み終わりました。映画も見ましたが、なんとなく映像の方があの街の雰囲気をよくとらえています。その面では活字が映像に負けたと言わざるを得ないのが残念です。
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No.199:
(5pt)

面白すぎる!

作者と年代が被るせいか、随所にちりばめられている可笑しな表現に涙が出るくらい
笑いました!電車で読むのはお勧めできませんw
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No.198:
(3pt)

そこそこ面白かった。

物語の展開は普通な感じだった。
昔、少年ジャンプで掲載されていた漫画が思い起こされた。
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No.197:
(3pt)

ゲームに慣れる前に終わっちゃった感じ

覚えたてのゲームってルール覚えて慣れるまで「楽しむ」より「もどかしさ」の方が大きい。 本書は「慣れる」前に終わっちゃった感覚でした。 万城目氏は不慣れ。 本書合わせて2作しか読んでません。 故に、(自分自身が)文体にも慣れなくて、当惑してるな、と思いながら読んだ感じ。 多分、「楽しみ方が分かってない」状態です。
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No.196:
(3pt)

面白いですよ。

原作が面白かったので、映画も見ちゃいました。 ちょっと面白おかしい話です。 SFってのとは違うなあ。 怪談でもないなあ。
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No.195:
(4pt)

万城目ワールド全開!

昔、ダニー・ケイの「虹を掴む男」、谷啓の「空想天国」という映画があった。谷啓が、ダニー・ケイに憧れて、その名をタニケイ(谷啓)としたことは有名だが、この映画、うだつが上がらない男が、空想の中ではヒーローになり、やがてその空想が本物となるというバロディーだ。映画は秀作、しかしそこに出てくる空想は私たちがいつでも思い描くことができるものだ。
架空の出来事を頭の中で作り出し、表現したものが空想と思うのだが、我々凡人がいくら空想しても、そんなに現実からかけ離れた突飛なことは考えつかないものだ。けれど、万城目学が思いつくことは私たちの想像の枠の外だ。
なぜ関西の4つの大学が関わっているのか、ホルモーとは何か?秘密の儀式はどこまでが本当でどこまでが作り話なのか?なぜこんな戦いをする必要があるのか?オニとは何なのだろうか?決して解き明かされることはないが、これは物語のディテールでしかない。
例によって主人公は世事に疎く、物事を把握するのに時間がかかり、周囲の状況があまりわかっていないぼんくらだが、不思議な人間的魅力を抱えている。風太郎の様なスケールの大きさはないのだけれど、万城目ワールドの原点がここにある。登場人物がいいなあ。
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No.194:
(2pt)

謎の設定を加えた青春小説

京都の大学に通う男子学生が一目惚れしたヒロインのためにサークルに通い、友人や恋敵、もう一人のヒロインと関わっていく青春ストーリーです。
上記だけをみれば多少セオリーから外した(ひねった)、無難な小説で終わりました。しかし私には2つの不満をもちました。
一つはヒロインの1人を「凡ちゃん」と呼び続けた為、私の中のイメージが凡ちゃんそのままで定着してしまいました。過剰な「凡ちゃん」連呼により、最後の「感動させたい」だろうクライマックスでは「主人公よそれでいいのか?」と思わずにはいられません(主人公の流されやすさもあったと思いますが)。
二つ目はタイトルにもある「ホルモー」です。稚拙かつ意味不明な当競技?はこの物語において必要性が皆無でした。フィクションはフィクションなりにその非現実なものにたいして意味を見いだすものですが、「ホルモー」は完全に作者の悪ふざけです。その歴史的背景や元になったもの、果ては「ホルモー」をする動機、意味さえも見ることはできません。
この物語は青春小説に謎の設定を加えたものですので、お時間に余裕のある方はどうぞ。
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No.193:
(5pt)

おもしろかったです

還暦 間近のおばさんです。
テンポ良く、楽しくサクサク読めました。
車を運転しながら、信号が青になると「ホルモー!」と叫んでいる自分がいますf(^_^;
そんな本です。(?)
Kindle Voyage を買い、「ホルモー六景」を読み、「鹿男あをによし」 を読んでいます。
万城目学にはまってしまいました。
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No.192:
(5pt)

椎名誠、高野秀行の流れを組む「オモシロカナシミズム」の作家のデビュー作です

いやあ、面白い。私の中では、高野秀行のワセダ三畳青春記 (集英社文庫)と並ぶ、青春物の傑作です。

でも、ひとつだけ、注意があります。ホルモー・・・何、それ?オニ・・・そんなん、いるわけないじゃん等々、深く考えてはいけません。あくまで、心を無にして、バカになって、読みましょう。そしたら、無茶苦茶、面白いです。

系列的には、椎名誠の「オモシロカナシミズム」路線の本です。面白いんやけど、胸がキュンとなる。一言で言ってしまえば、「青春してる」といってしまえば良いでしょうか。

後、著者は、京大出身のようで、本書にも、京都の4つの大学が登場するのですが(私も、その中の1校出身です)、地名はもちろんのこと、実在の「お店」が、あちこち、登場します。

京都で学生生活を送った人であれば、「あぁ、あの店じゃん」と懐かしむこともできるでしょうし、万城目ファンであれば、本書を片手に、「お店」を探しに行くのも、楽しいかもわかりません。

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)同様、これからも、何度となく読んでは、ひっくり返るとともに、胸がキュンとなる1冊だと思います。本書を気に入った方は、「ホルモー」シリーズ本も出ていますので、読んでみてはいかがでしょうか。
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No.191:
(4pt)

歴史と日常

何気ない日常が遠い歴史と繋がっているという感覚、嫌いじゃないです。
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No.190:
(4pt)

爽やか系青春小説

万城目さんの本は私にとって「鹿男あおによし」に続いて2冊目でした。
どちらも万城目作品らしい(読んでわかったのですが)ストーリーで独特の世界観でストーリーが展開していきます。
なかなか、忙しく会社努めの人間としては、業務上の専門書や系統の読書を強いられることも多いのですが、
キンドルを手に入れ、何を読んだらいいものか、考えているときに出会った本が先の2冊です。
甘酸っぱい青春時代と独特のストーリーを眉間にしわを寄せることなく気軽に読み進めるすばらしい本でした。
ストーリーは読んでからのお楽しみということで。ひがな一日読書にふけるにはうってつけの本であることは間違いないです。
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4043939019

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