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ゴーグル男の怪
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ゴーグル男の怪の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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あらすじと最初の数ページから、怪奇譚あるいは都市伝説的なエッセンスを絡めた推理小説なのかと思い読み始めただけに内容はガッカリの一言です。 特に最も期待していたゴーグル男の正体や、ゴーグルの奥が爛れて見えていた理由は完全に肩透かしであり、腹立たしいまでのしょうもなさでした。 加えて個人的にとても引っ掛かったのは東海村JCO臨界事故をモデルにした描写です。 著者はどのような意図をもって一部実名や実際の発言を使用し、また一部では事実を大きく改竄した形であの事故を物語に取り入れようと思ったのでしょうか。 ただおどろおどろしさを掻き立てるためだけに徒に実際の事故を用いているように感じられ、現実にその被害に遭われた方やご遺族がいらっしゃる事を思えば著者の品性を疑わずにはいられません。 推理小説として見ても単に小説として見ても、残念ながら期待値を相当に下回るものでした。 自分と同じく怪奇小説、推理小説に対する期待を持ってこの本を購入しようとしている方には全くおすすめ出来ない一冊だと思います。 | ||||
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島田荘司は異邦の騎士を読んだ辺りから、「ん?これミステリーか?」と思い始めたんですが、本作はほんとに酷い。 ゴーグル男は何にも絡まないし、謎解き部分は凡百の二時間ドラマにも劣る。 僕個人の感想として、島田荘司は占星術だけの一発屋です。 | ||||
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著者らしいおどろおどろしい設定に 臨界事故という今日的な問題も絡めて 実に期待して読んだが、面白かったのは 途中までで、結果は完全に空回りだった。 そもそも幼児期に性的虐待を受けて 育った「本来」のゴーグル男の話は どこへ行っちゃったのか。 何とも納得のいかない後半でした。 | ||||
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