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アンダルシア
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アンダルシアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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かなり綺麗、使用感なし | ||||
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映画の内容とストーリーが異なるのであれば、帯に映画の出演者の写真を載せるのは誤解を招く。伊藤英明扮する登場人物など全く出てこないのに、帯に堂々と載っている。帯や装丁を見て本を手にとる人が多くいるというのに…。また、前半の米FBIフェルドマンが出てくる場面は、最後の伏線のためとはいえ強引すぎるし、全体的に難しい組織の名前や単語が多く、物語の流れを止めている。また、登場人物の心情をほとんど書いていないので、読者の情感移入が少なく、印象に残らない作品となってしまっている。 | ||||
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映画『アンダルシア』の原作という事で読んでみましたが、現時点では映画が未見なので原作のみの感想を答えますと先のレビューにもある通り大同小異かわらない意見です。 でも真保さんは読ませる人ではあります | ||||
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フジテレビ開局50周年記念作品として映画化前提で執筆された前作『アマルフィ』。今回はその続編として今回映画化(6・25公開、監督:西谷弘、主演:織田裕二)された『アンダルシア 女神の報復』の原作である。 正直前作が世間的にあまりにもよろしくない評判だったので(小説はまずまずだったが映画の出来が散々たるものだった)、この度の続編にはあまり気がすすまなかったが、ライムスターの宇多丸氏の映画評で前作(映画)はかなり酷評されていたものの今回はある程度評されているのを聞くにつけ、それなら原作である本作を読んでみようと興味をそそられた次第である。 今回は、窮地に陥った邦人女性保護した事から事件に巻き込まれた黒田康作が彼女のために奔走し、アンドラ、スペイン、フランスの警察による三つ巴の捜査に単身で渡り合う物語である。 今回も邦人絡みのトラブルバスター的な活躍をする黒田康作を筆頭にアンドラ国内で殺害されたフランス人と何かしらの関わりを持つ謎の邦人女性・新藤結香、自国内での久々の殺人事件に燃えるアンドラ国家警察犯罪捜査部のアベル・バスケス警部補とその部下であるホセ・ロペス主任、今回の殺人事件に乗り出すフランス国家警察のエリートであるドミニク・コルベール警視などなど…。 元々、映画化を前提として描かれている本作である (現時点で映画は未見なのでどの程度内容が変化しているかわからない) が、一番の大きな問題は、主人公・黒田康作に全く魅力を感じなかった事だろう。演じる織田裕二をイメージとして描かれているのか映画同様小説の世界でもいつもクールを装って喜怒哀楽の表情を表に出さない完全無欠のヒーローのような描かれ方で物語同様、あまり感情移入できないのが正直なところでした。 織田裕二自身は、黒田康作を自分のイメージキャラとして大事にしたいがあまりクールなスーパーヒーローを気取っているかもしれないが、そこに人としての要素(日常のなんでもない仕草やクセなど)がないと非人間的に見えて読んでる方(もしくは見ている方)も取っ付きにくいし、読後感としては前作よりは地味な印象を受け、物語の展開に起伏さを感じる事もなく満足のいく出来ではなかったと思います。 ただ映画の方はどうも内容が異なるようなので(伊藤英明扮するインターポール捜査官の神足誠が本作では登場しない)そちらの方を見てみたいと思います。 | ||||
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三カ国間の縄張り争いも国家と 捉えれば話は大きいけど、 国内に置き換えれば本庁と 所轄と隣の県警の争い。 風呂敷を大きく広げすぎて回収が 困難になった物語のような出来。 全体的にアンドラの刑事に好印象を持ったのは、 やっぱりフランス、スペインの宗主国の 刑事の横暴に右往左往してるからかな。 黒田は序盤から全てを読む完璧な 人物として描かれてはいないですね。 いくぶん泥臭いイメージで、そこはいいと思います。 | ||||
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アマルフィほどには驚きはなかったが、天使の報酬よりは確かに面白い、というかは、違和感を感じない。 まぁ、映画のイメージに引っ張られているので映像ありきのイメージが呼んでる最中よぎる。 まあ、黒田をイメージしやすいが、その変わり自由が低いかな。 | ||||
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黒田康作シリーズは全てドラマ、映画化と時期を同じくして出版されているが、それがまず気に入らない。そもそも、作家が最初から映像化を視野に入れて書くのはちょっと違うと思う。(昨今の東野圭吾氏にも言える事です)そのため、帯には織田裕二ら出演者が映っているが、読者は皆、黒田康作に織田裕二を想定して読むわけではない。この本に限らず、最近は映像化される作品に出演者の帯をかけて売ったりする傾向が強いが、出版社も商売とはいえ、安易にメディアにへつらうのはやめてほしい。 | ||||
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