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ユリゴコロ
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ユリゴコロの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全196件 1~20 1/10ページ
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久々に一気読み出来た一冊。 読みやすく飽きさせず、老眼を強いて数時間で読破させる面白さ。 おススメの一冊の仲間入りです。 | ||||
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特別面白かったというわけじゃないし、たぶんもう読み返す事もないだろうけど、忘れられない作品になると思う | ||||
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主人公が大して犬が好きでなさそうなのにドッグラン(正確には犬の運動場付き喫茶店?)を運営してるのが最大の謎だった。犬への愛情が感じられなさすぎて犬が被害に遭うのでは…と主題関係ないところでひやひやしっぱなしだった。 設定がただの喫茶店だったらもっと楽しめたのに。 | ||||
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この作者さんの作品は、少し怖くて不気味なものがある。でも、その中には色々な人の"愛"がある。誰しもが人に言えない悩みを抱えている。この本は私にとって衝撃的だった。もう一度読みたい | ||||
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最初は面白かったけど、途中から雰囲気が変わって終わりにかけて尻つぼみ感がだった。 何だか時間返して、みたいな気分になった。 最初のおどろおどろしい感じが最後まで続けば面白かったけどなぁ。 | ||||
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作中作とは微妙に違うけど(日記に近い)本筋合わせてどちらも嚙み合って面白かった。 | ||||
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映画の方を先に観ました、告白文の「ユリゴコロ」の内容は非常に興味深いです。 やはり原作の方が美紗子、洋介、亮介の人物像がよりわかりやすいし、美化されていないとこが良いです。 しかし真相が見えてからの後半からラストが尻すぼみで盛り上がりに欠けるとは思いますし、妹えみこの描写が大雑把なとこが気になります。かなり重要な人物だと思うんですが。所々わからないままで伏線回収が中途半端に感じます。 文章は読みやすいですし、読書好きじゃない人でも飽きずに一気に読めると思います、私も読書は滅多にしないです。 | ||||
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この小説は問題作品ですね! 百合作品ではないのでご注意ください。 最後まで読めませんでした。 冒頭の展開など読者を引き込む力はあるのですが、とにかく文章と内容が暗いので読み続けるのが辛くなります。 衝撃的な展開がありますが、感情移入出来ません。 途中で挫折してしまいました。 文章が合わない方には読み続けるのが辛い作品だと思います。残念でした。 | ||||
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こういう暗〜い世界観とか血が出るグロい感じが好きな人にはウケるんだと思うけど、単に面白いかもという理由だけで読んだ私のようなグロに耐性のない人は要注意です。 1/3読んで気色悪すぎてやめました。リストカットを手伝うとか気色悪すぎて吐き気がする。 | ||||
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いや〜面白かったです。途中で止まりませんでした。 イヤミスを突き詰めたというか、出てくる人物はほとんど狂気じみていて全く共感できる物ではないのですが、人と人の関係に共感する部分があり誰もが自分と置き換えることができると思います。 朝田リョウさんの正欲でも現代の多様性とか価値観の幅広さについて描かれており、それはやはり人が作り上げた現代の常識からあまりにもかけ離れたものは異質とみなされ決して多様ではないことを表現していました。 この物語はずいぶん前に書かれた物ですが、いち早く異常性と多様性に触れているように感じます。 所々グロテスクな表現もあり、そこが面白さとしても感じさせる部分ですが、罪というものが鎖のように繋がっていくところが最も恐ろしいところではないでしょうか。 作者の感じ方が独特で、違う価値観を知れる部分もあり新鮮で面白かったです。 | ||||
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感動 | ||||
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サスペンスの皮を被っただだの愛の物語。サスペンス的なとこは登場人物が少ないので、大体答えがわかる。 善悪や法は人の世を運営するルール。それを愛が超えるなら、これは正しく美しい結末。 | ||||
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僕は友人に聞きました。 「今まで読んできた中で、一番好きな小説って何?」 その子は答えました。「ユリゴコロ」と。 そんなわけで読んでみたのですが、度肝を抜かれた。 著者の頭の中は一体どうなっているのか・・・。あいた口が塞がらない。 つくづく、作家の想像力や創造力、洞察力、観念、抽象的な思考力は本当に凄いなと。 執筆の背景についてはわかりませんが、「人の数だけ色々な人がいる」 そんな実感を与えてくれました。 確かに友人同様、僕自身の読書体験の中でもかなり印象に残った最高の作品でした。 あとは、読んでからのお楽しみで。。 | ||||
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今更ですが読みました。 前半は特に謎が謎を呼ぶホラー調で、ものすごく引き込まれました。 しかし殺人の描写がどうしても現実味に欠けて、途中からだんだん興ざめしてしまいました。 (ここからネタバレあります) 男の人が持ち上げられるくらいの重さの鉄板に挟まれて、子供が即死する? 分厚いコンクリートの側溝の蓋ならともかく、鉄板の蓋はそこまで分厚くないし・・・ 健康な成人男性が階段から突き落とされただけで死ぬ? 手首の血管を切っても出血が致死量になる前に傷が乾いて普通は死ねないらしいけど? 極め付けが「屑かご」で殴って殺したー?? どんなに重い屑かごだとしても、いやそもそも屑かごというものはそんなに重くできていたらゴミ捨ての時に不便だし、とっさに思いついて持ち上げられられるくらいの重さだったんだろうけど、どう考えてもそんなもので殴って殺せるー??? と、疑問ばかりが湧いてきて、ノートの告白自体全て嘘なのでは、と勘ぐってしまいました。 テレビのサスペンスドラマではよく灰皿で殴られたり、もみ合って角に頭をぶつけただけで死んでしまう人が登場しますが、サスペンスの被害者は豆腐のように脆弱という暗黙の了解でもあるんでしょうか。 重りをつけてダムに沈めた人をどうやって助けたのかも疑問です。 どうせ助けるならそこまでする前に思い留まれよと思ったし、 主人公は自分のとんでもない出生を知っても家族と関わり続けたり、唐突に殺意を滾らせたり、 情緒が・・・情緒が理解できない・・・。 ただ序盤の殺人鬼の幼少の頃の内面描写は美しくも奇妙で、ものすごく惹きつけられました。 殺人鬼とはこんな風に世界を見ているのかと、不思議と浸りたくなるような世界観でした。 そこだけコピーしてとっておきたいくらい好きです。 しかし最後はものすごくただの普通の人になってしまったように見えてなんだか残念。 異常性を露見してしまったら犯人がすぐわかってしまうから仕方ないのかもしれないけど。 あの美しく奇妙な殺人鬼の片鱗をもっと見たかったです。 | ||||
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ものすごく怖い、後味の悪い小説だと期待したのに怖さという点ではノートに記されている殺人やユリゴコロにとりつかれて殺人を犯す人物の心理描写、時にスプラッター的な殺人シーンであってどちらかといえばそれは気持ちの悪いという部分である。殺人の衝動、動機を持っていわばデスノートの昭和版みたいなノートを綴った人物が最終的にあぶり出され、それが主人公とどう関わってくるのか、途中から人情話の展開?と思わせられてそのままゆっくりしたある意味幸せな結末に至るあたりは正直期待はずれだった。が、人情話として読めば涙を誘われる内容ともいえた。残酷さを最後おだやかな温かい愛で救っているということなのだろうが、だからこそのどっちつかず感が否めない。伏線も最後は単純な回収のされ方でインパクトはあまりなかった。勝手にこの作者を男性かと思っていたが女性だというところに妙に納得感があった。 | ||||
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また読みたくなる。 | ||||
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すごく面白かった。 映画から読んでみようと思ったけど、 こんなに素晴らしい小説が読めて、 自分はラッキーだと思った。 生涯心に残る名作です。 | ||||
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イヤミスというので、どんなに胸糞悪くなる物語かと思ったら、読後にうっかりほっこりした気分になってしまった。いやいや、人殺しの話だからねーと自分にとい直す。主人公の亮介は私たち読者と同じで次々に発覚する事実に驚き、恐怖を感じる。でも、私たち読者は亮介と違って当事者ではないので、その事実を面白いと感じてしまう。その時点で、読者は作者の術中にはまってしまっている。そして、物語が反転していくと、恐怖が好奇心に変わり、最後には清涼感のある結末に変わる。確かに愛の物語でもある。人殺しを肯定する気にはなれないが、上質なミステリーであったことは間違いない。 | ||||
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読み始めてすぐに物語に引き込まれます。ストーリーの構成力、ワクワク感、なんという力量でしょう。 | ||||
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読み始めた瞬間から吐き気がしてきた。作品の醸し出す気が悪い。だから読めてない。 気に敏感じゃない人なら大丈夫かな。 | ||||
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