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ユリゴコロ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ユリゴコロ
ユリゴコロ (双葉文庫)

ユリゴコロの評価: 4.00/5点 レビュー 205件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全205件 41~60 3/11ページ
No.165:
(5pt)

凄い作品に出会ってしまった

この作品のテーマは「愛」である。
ほとんど感情を持たなかった殺人鬼が殺人を通して感情を身に付け、やがて愛することを知る。
そのストーリーを「ノート」で語らせながら、様々な「愛」が事件を起こしていく。
「ノート」の世界はいままでの”まほかるワールド”である。陰鬱で淡々とした語り口で歪んだ世界を描いていく。
一方で「ノート」以外の場面は今までの作品と異なり、どことなく明るさがある。兄弟の会話などは少しほっこりさせられる。
しかし時折「ノート」以外の場面で「ノート」の世界が見えてくる。
この2つが最後に大きく結びつき、圧倒的な愛が見せつけられるのである。
まほかる氏の魅力は、読者をとらえて離さない筆力であり、物語は二の次だと思っていたが、この作品は筆力と物語が高度に結びついたすさまじい作品であると感じた。
結末は何となくだが想像できてしまう。でもそんなことはどうでもよくなるような筆力と展開である。
時折、文章に押し倒されてめまいがするような、そんな強引さがある。
この作品は吉高由里子主演で映画化されているが、見ていない。きっと映画ではこの小説の圧倒的な愛を表現できないだろうから。
自分は読書があまり好きではないので、小説は読み倒すものと思っていたが、この作品は読了後すぐに読み返し、号泣してしまった。
まほかる氏の作品は好きで長編はすべて読んだが、間違いなく本作は氏の最高傑作である。
そして私の中でも現時点で小説の最高傑作である。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191
No.164:
(4pt)

手記の内容に引き込まれる

前半から中盤までに出てくる謎の「手記」の内容が
美しくも残酷でどんどん読まされて行きます。
手記が終わってからはちょっとご都合主義的展開で
最後なんと、それなりにハッピーエンドで終わっています。(びっくり)
この作者のほかの作品も読んでみたくなりました。
面白かったです。
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No.163:
(5pt)

面白くて一気読み

ラストはちょっと読めてしまいましたが、とにかく、先が気になって一気に読んでしまいました。

美しく生々しく五感に迫る描写
少女の中での殺人がどのような形でうごめいているのか、私には意外なほど爽やかに伝わってきました
暫くは沼田まほかる作品を漁ると思います
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No.162:
(5pt)

期待したとおりの「まほかるワールド」でした

同名映画の予告の松坂桃李に惹かれ、(映画はみていませんが)購入しました。思った通りの展開部分も巧みな筆運びで引き込まれますが、思いもしない展開に最後まで楽しめました。ユリゴゴロが私のまほかるデビュー作品になりましたが、続いて他の作品もよんでいます。
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No.161:
(4pt)

映画とは違う

映画を観ましたが、原作とはだいぶ違うようでした。沼田まほかるさんの本は好きですがあまり出ないので待ち構えてという感じで購入します。
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No.160:
(4pt)

なんとなく...

途中で予想がついてしまいました。ちょっと性格変わりすぎ?でも内容はぐんぐん引き込まれて面白かったです。
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No.159:
(5pt)

強引すぎる設定を力技で描き切り、感動のラストは嗚咽と滂沱の涙。

ふ~ん、『吉高由里子(ユリコ)』が「ユリゴコロ」か…。書店で目に留まった。吉高のファンなんだなー、人殺しが絡んだミステリーときた。即買い。カズオ・イシグロの「充たされざる者」読後の長い嘆息、大概の本はヘラヘラ読める自信が付いていた。気を取り直して本作を早速読み始めた。瞬く間に冒頭から引き込まれ、ホラーさながらの展開に皮膚が粟立ち、肩越しに怖気も妄想したりで、頁を繰る手が止まらなかった。途中から物語の様相が一変、謎を垣間見せつつも、筆者は手綱を緩めずに終盤を突き進む。織姫と彦星に浄化の道筋が開けるはずも無いが、諦観にも似た心を寄せ合って昇華の旅に出立、成す術も無く見送る子等との永遠の別れ…。非現実てんこ盛りのストーリーテリングでアンバランスな感は否めないが、描写力と説得力が勝って渾身の作品に仕上がっている。還暦を過ぎた爺がダラダラ涙を垂れ流し、且つオイオイ泣き崩れた本に出合ったのは天童荒太の「悼む人」以来かしら。映画にも期待が高まる。
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No.158:
(3pt)

途中でだいたい目星がついてしまった

たしかに、非常に読みやすいです。
ページ数も少ないですし、面白く一気に読めます。
ただ、途中から、登場人物の描かれ方で、ひょっとして?と思う点があり、最後にやっぱりかと思ってしまったので、☆は3つ。

でも内容は少しはじめはホラーな感じがしますが、ミステリーかと問われても、恋愛かと問われても、どのジャンルに入るのかちょっとわかりません。
何人もの多くの犠牲者を出しているのに、なんとなく、爽やかに終わろうとしている。
たしかに、主人公やその家族はそれでいいのかもしれないけれど、でも、それまでの犯罪は、その家族は?
そこまでえぐって書いていてくれれば、読後、少し、納得できたかもしれないです。
読み手によって大きく、感想は分かれる作品だと思います。
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No.157:
(3pt)

素晴らしいですが

映画が好きなので原作を購入しました。映画が原作と大きく違ったので楽しく一気に読んでいました。
作品内容はとても面白く、非常に引き込まれました。
主人公が見つけた殺人鬼の告白であるノート。その内容は冷静の口調で殺人鬼の虚しい心境を丁寧に描写し、物語の最初から段々に展開する。本作において一番おいしいところだと思います。

が、物語の終盤は、いくつか不足なところがあると思います。(ネタバレ注意)
美紗子のノートを読んだ後、「アナタ」である主人公のお父さんの心境はあまり触らなかったことはすごく残念でした。
最後ですべての真相が打ち明けられたところ、主人公はいろいろな思いがあるはずだけど、急に物語の完結を迎え、その心境の描写も不足だと思います。美紗子の家族は肝心なところなんですが、その後それぞれはどう思いますか?英実子が自分の人生を捨てて姉になることも、少々不現実だと思う。
テーマは夫婦愛や親子愛、どちらも描写不足で惜しいと思います。
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No.156:
(3pt)

何とも言えない怒り

サンプルを読み気になり購入。淡々とした語り口の衝撃な出来事、物語にグイグイ引き込まれ中弛みもせず一気に読み終えました。間違いなく良い作品だと思う。

が、しかし私は感動でもなく、この物語を呑み込めない。最後の被害者?はいざ知らず、主人公がユリゴコロを感じがたい為の殺人又は感じなかった無駄な殺人。理不尽に訳も解らず殺された人やその家族。
事故死だけどお母さん(主人公の妹)夫に大事にはされてても心から愛してもらえないのは悲しかったと思う。

やはり唯一の救いは主人公の息子と婚約者。読書後は感動ではなく気持ちがゾワゾワしました。
読後は必ずレビューを書くマイルールを決めていましたが、この作品は中々かけませんでした、読んで後悔はないですが再読もないと思います。
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No.155:
(4pt)

読みやすい

内容もなんとなく現実ぽくて面白かった。ただもっと怖いかなと思って読んでたのに対してそうでもなかったです。映画を見てみたいと思います。
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No.154:
(5pt)

以前

大分以前に読んで、沼田さんの大ファンになりました。なのに、読んだのを忘れて、又購入してしまいました。新しい作品を期待してます。
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No.153:
(4pt)

日常に紛れ込む狂気

映画の予告から、興味を持ち購入しました。前半で静かに描かれた狂気が、後半はテンポアップして、深い愛情に。買ってよかったです。
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No.152:
(4pt)

最後は涙が抑えられなかった

途中でやめようかと思うくらい気持ち悪い情景。でも最後は涙を抑えられなかった。親として女として読むとまた違った感想が持てるラストだった。
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No.151:
(5pt)

映画化の難しさを痛感

読んで、泣きました。
もちろん様々な意見もわかりますが、そこは小説ですから。私は小説なら可と思いました。
で、映画。はっきり言って観ていて気持ち悪くなりました。何度か吐き気さえしました。
残念です、原作の良さが消されている、強調すべき所がズレている、と思いました。
そのあと、恐る恐る二作目(彼女が…)を観に映画館へ。良かった!こちらは原作の感動を思い起こさせる素晴らしい映画化だと感じました。
同じ作家の同じくらい心打つ作品を、違う造り手が映像化するとこんなにも差があるのかということを目の当たりにしました。
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No.150:
(4pt)

感動的な?サイコパスもの

偶然実家の押入れから見つけてしまったサイコパスの手記。これは男か女か。自分の父か母の手によるものか。導入部からかなり惹きつけられます。手記に書かれた殺人部分はかなり気分が悪いものですが、その後の愛を知って変わっていく部分に救われます。でもやっぱり殺された子供たちは可哀想…。
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No.149:
(4pt)

作品から感じる負のエネルギーがすごかった

主人公が父親の家で偶然見つけたノート。人を殺す事に悦びを覚え、小さな女の子の頃から次々に周りの人を殺めていく、その告白文は淡々としていながらも非常にショッキングで、自分は読んでいて体調を崩したほど。

その戦慄の前半部分に対して後半はやや尻すぼみ感があり、最後のサプライズも「ああやっぱり」といった感じ。でも悪くはなかったです。
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No.148:
(4pt)

面白かった!

面白かった!大きな驚きとかがあるわけじゃないけど、ああ良かったって最後ちょっとだけ思える。
小さい子が死んじゃうのが辛かったけど
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No.147:
(5pt)

いい意味で期待を裏切る作品です!

最初に読んだ時はホラー小説かと思うほど、気持ちわるかった。
しかし読んでいくにつれ、人間としての感情を持てるようになり幸せになっていくヒロインがほほえましかった。
最後は感動です。
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No.146:
(4pt)

ハラハラドキドキ

映画をみる勇気がなく本を購入しました。
ラストまでハラハラドキドキしました。
面白かった。
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