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ユリゴコロ
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ユリゴコロの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全205件 141~160 8/11ページ
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| レビューの評価が良かったので読んで見ましたが、はあ???ーとい感じでした。 押し入れでノートを発見して読む件は確かにワクワクしたけど、、、あとはグダグダ。 自分の家族さえよければ他の命は軽い軽い。 主人公も何だか気持ち悪いし、短絡的。 全然面白くない。 | ||||
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| 実に面白かった。ノートに記された殺人の告白は衝撃的で、先が気になってページをめくる手が止まらなくなる。 ノートを読む青年を取り巻く現実世界でも奇妙な出来事が起きており、やがてノートに記された世界と現実の世界が奇妙にシンクロしてくるので、どんどん引き込まれてしまう。 それにしても、終盤の展開はやや拍子抜け。殺人の衝動に駆られていた「彼女」が、あの出来事の後、なぜ全く別人のようになってしまったのか。その理由付けが弱いと思う。展開が半ば読めてしまうだけに、その点が実に惜しい。 | ||||
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| 恋愛小説は全く読まないのに不思議なストーリーに引き込まれてしまいました。 ラストにこんなどんでん返しがあるとは。 全く予想が出来ませんでした。 思わず最初の方を読み直してしまいました。 今まで読んだ事のないジャンルの小説でした。 これからはいろんなジャンルの本を読んでみようと思います。 | ||||
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| 久々に沼田まほかるの作品を読んだ。前半はまるでイヤミスのような展開が続き、これは真梨幸子の作品かと思った。次第に真相が明らかになる後半は何とも言えない哀しい気持ちになり、やはり沼田まほかるの作品なのだと納得する。 年老いた父親の部屋で主人公の亮が見付けた『ユリゴコロ』と題された告白文の綴られた四冊のノート。告白文に綴られた真相を探るうちに… 妖しくも、哀しいミステリー。読後はホッとするような、心に小石を置かれたような不思議な感覚になる作品だった。 | ||||
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| 人を殺すことの快感にとりつかれた人間の告白ノートを軸に展開する作品。 とにかく、この告白の部分が薄気味悪く、作品中に漂っている空気すら始終不気味。 最後の展開には驚愕です。 私にはまったく想像のしていなかった大どんでん返しのラストでした。 ネット上には「感動した」という声が多かったですが、私は感動よりもドロドロした気味の悪さだけが印象に残ります。 | ||||
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| こんな結末が待っているとは・・・・。 殺人の衝動が止まらない、のストーリだけで終わらなかった想像もしなかった結末に号泣しすぎて息ができませんでした。 この本に出会えて本当によかった。 普段は人に本を勧める事はないのですが、これは皆に勧めたい一冊です。 | ||||
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| 人は誰も本を手に取る時、何らかの期待をして読み始めるはずです。 とりわけミステリー小説ともなればなおさらでしょう。 この作品も、そんな期待を多くの読者に抱かせた一冊だと思います。 実家の押入れから数冊のノートを見つけた、主人公・亮介。 表紙に『ユリゴコロ』と書かれたその中身は、凄惨な猟奇殺人の記録だった。 誰が何のために書いたものなのか。そもそもこれは事実か、想像の産物か。 また、もしここに書かれた内容が真実であれば、 これを書いた人物はどこの誰なのか。 と、ここまであらすじを紹介されたら読まずにはいられません。 はい、非常に楽しませていただきました。 こんな怖ろしい記録を、それも自分の実家で発見してしまったら 誰もが震えあがってそれでもなお真実を突き止めたくなってしまう。 そして真実にたどり着いた先に見えたものが深い深い〈家族愛〉だなんて。 沼田まほかるさんの何とも卑怯な手口にやられました。 そして「ユリゴコロ」というものが、ある言葉の聞き間違えというくだりは たぶん、作者自身が実際に体験したことなのではないでしょうか。 作品にジャストフィットなタイトルも秀逸。 しかし、正直な話、あ、途中で犯人わかっちゃった、という あっけなさが否めないのも事実です。 クライマックスは、汚れた血を清き水で洗い流すかのごとく あまりにさらりとしてしまい、ささくれのようなはがゆさが残りました。 もうひとこえ、恐怖か驚愕か感動を、舌を巻くようなどんでん返しを 胸に刻み込ませて欲しかったかな、というのが本音です。 | ||||
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| 猟奇的で謎めいた物語りの進み方なのだが、この小説の根底に流れているテーマは家族の愛である。しかし、それはベタベタしたものではなく、普遍的で崇高なものだ。話の展開もテンポ良く、最後の仕掛も絶妙。面白い小説です。 | ||||
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| 途中までは面白かったです。 ある時部屋で誰かの手記に目を通してみたら…っていう話は確かに興味をひきました。 ただ、読みすすめていくうちに微妙な気持ちになりました。 この家族はそんなに良い家族なのかなぁと。 主人公や弟はともかく。 あんまり言うとネタバレになってしまうのであれですが。 後は全体的にリアリティに欠けました。 同じ作者なら猫鳴りのほうが個人的には好きです。 人間の気持ちの細部まで描かれていると思います。 この作品はちょっと大雑把かな。 | ||||
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| 一気に読めた。 作者の作品は少ないが、そのいずれも期待を裏切らない面白さがある。 | ||||
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| 淡々と読み進められる内容です。 小説の中でまたさらに文章が書かれているタイプ。 こことここが繋がったのね!という伏線好きにはたまらない一冊なのではないでしょうか。 勘が良い方にはわかってしまう結末かとは思うが、それでも淡々と展開される作中の殺人日記はフィクションならではのワクワクを感じながら読めるかと思います。 ユリゴコロを読んだ感覚をまた味わいたく、著者の他の本を数冊読ませていただいたが、 ユリゴコロを上回る衝撃は無いと感じました。 出版社によるキャッチコピー等の煽りがそうさせているのかもしれないですが、 同じ著者の本を読むのに迷ったときはこちらのユリゴコロがおすすめです。 | ||||
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| 心理描写がすごい。心臓の鼓動が聞こえてくる、その息づかいが感じられる。たんにホラーミステリーのカテゴリに閉じこめられない。人間の心の奥底、闇の部分を暴いて見せる。人間とは何かを深く考えさせられながらも、何かしら一条の光が見えてくる。人間・・・ この不可解な生きものをもっと知りたい人におすすめ。読みごたえ満点の力作だ。 | ||||
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| 最後の展開に驚きました! ミステリーとしてとても楽しめる作品でした。 | ||||
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| ミステリ好きからすると、この方の作品は、全部、ミステリ部分が弱いです。しかしながら、濃い文章力が凄まじくて、常に、手に入る限り読んでしまいます。 世界観が暗くて、いやな感じで、生々しくて、人間の醜さをここぞとばかりに書き出していて、読むたびに疲れてしまう、そんな作家さんなのですが、この小説は、比較的軽かったです。(私自身が読み手として馴れたのかもしれません) この方の小説は、作家さんに張り合おう(?)とか思うのではなく、まな板のコイなった気分で、作家さんの読ませるがままについていけば、必ず深い読後感を得られると思います。 個人的には「痺れる」が、非常に濃くて素晴らしかった。 この方は、大人の男女の泥沼恋愛を描ける方だと思います。しかも、下劣で世俗的でありながら、どうしようもなく狂おしい、切ない恋愛を。 ぜひ、男女の汚くて、それでいながら切なくて重い、血濡れの恋愛を、描いてください。まほかる先生!! | ||||
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| 可もなく、不可もなくという感じのストーリー。 何人も殺しているのに、世間では何事もなく、捜査も逮捕もないまま結論を迎えるのは、現実的には有り得ないので 面白みとしてはイマイチ。 | ||||
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| 展開は独白に近い形で進行する形であり、順を追うように進むストーリーは平易で読み易い。 ただ、内容としては若干深みに欠けるのは、美沙子以外の内面があまり描けて無いのと 一部展開が安易なシーンもあったからか。 ただ、伏線がどうだとか深く考えず感じるまま読むなら 印象に残るかと思う。 色々調べるうちに手記の謎が少しずつ紐解かれていく…そんな展開なら ミステリーなんだろうけど、そうでないからサスペンスか。 残酷な描写も無いので初心者にはお薦めですね。 | ||||
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| 斬新さ、心揺るがされる度、引き込まれ度、エンディングのカタルシス、文章・・・。 どれをとっても最高でした。 この本に出会ったことに感謝。 すごい作者です。 ぜひ英語に翻訳して欲しい。 | ||||
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| あのときにはまだ、何ひとつ損なわれていなかった。 ストーリーは余命少ない父親の不在時にみつけたある手記から展開します。 読み始めるととまらず一気に最後まで進みました。 途中ずっと気になっていた登場人物が最後やはり…。 | ||||
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| 「ユリゴコロ」とタイトルらしいものが書かれたノートを発見し、様々な疑念に駆られる主人公に感情移入できました。 手記を書いた人間の心理は、ちょっと怖かったです。 結末は、「えーっ」って感じかな? 恋愛ミステリーというくくりには、ちょっと違和感を覚えます。 | ||||
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| 前半、主人公が実家の父の押入れから謎のノートを発見し、それを読むくだりは、 もう、内臓まで吐きそうなぐらいグロテスクで怖い。 「うわ〜、しまった。」ってカンジ。 ノートに書かれたことはフィクションなのか?はたまた誰かの現実の手記なのか・・・ 現実だとすれば、これは誰が書いたのか? しかし、謎が1つずつ解明され、 そして、これでもか、という偶然の重なり (小説だからそれもアリってことで)。 最後の予想だにしなかった偶然のような必然。 恐ろしい偶然と、愛おしい偶然が、運命の輪のように結びつく。 1つでも欠けていたら、ここまでの輪は完成しなかったが、 作者は見事に小説としてそれを完成させている。 もう一度読みたくなる本です。 | ||||
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