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ユリゴコロ
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ユリゴコロの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全154件 1~20 1/8ページ
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| 生(出産)と死(殺人)という究極のテーマを家族愛という普遍性で問く哲学的要素の物語。 途中まで殺人シーンが繰り返され暗い気持ちになるが、後半からは霧が晴れるような家族愛の物語となり、読む者の感情に訴える結末となる。 単純に殺人の善悪を説くのではなく、果たして人を殺めるのは悪い事なのか?殺人者は母親になってはいけないのか?殺人者の子供に果たして罪はあるのか?家族の本当の愛とは?様々なことを読者に考えさせる内容となっている。 読了後に余韻を残す秀作である。 | ||||
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| 前半は陰鬱で読むのを止めたくなる。 中盤からはアナタと呼ぶ者との出会いによってほんの少しずつ暗さがぼんやりし始める。 最後はああ!と今までの行動がすっと理解できてほろほろ涙が出た。 不思議な読書体験でした。 | ||||
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| 幸福だった〈僕〉になぜか次つぎと不幸が降りそそぐ。婚約者の千絵が理由も告げず失踪し、父がすい臓がんで余命いくばくもないことが判明し、父の死を待たずして母が自動車事故に遭って死亡する。そんななか、〈僕〉は父の押し入れから、母の髪の毛の束と、「ユリゴコロ」と題された4冊のノートを見つける。ノートに書かれていたのは…… 冒頭から謎と疑惑が主人公の過去と現在に渦を巻く。「母はほんとうの母だったのか?」「このノートを書いた人物は誰なのか?」「婚約者が行方をくらませた理由は?」「ノートに書かれている人物は誰なのか?」謎が解き明かされたかと思えばかえって混迷し、なにかが判明するとさらに謎が深まる。ぞくぞくするほどストーリーがおもしろい。 しかし!最近、小説の読み方として「冒頭からぐっと引きこまれ。ストーリーにぐいぐい引きこまれる小説は、ラストにあまり期待しすぎないようにしよう!」と決めている。なぜなら「最初からここまで面白いのだからラストはさぞや……さぞや……あれえ?」と思いこんで読了してしまうと、そこまでの小説の面白さも失われてしまい、勿体ない気がしているからだ。そういう小説、けっこうあるので…… このすこぶる面白い小説『ユリゴコロ』も「ミステリとして読んでしまう」と失敗する可能性がある。いわゆる「驚愕の結末」「どんでん返し」は訪れないかもしれない。そんなにミステリを読んではいないぼく自身でもある人物の「正体」はわかってしまった。 ただ、そういう結末を求めずに読み終えれば、結末のあとの「物語の続き」という、なんとも説明のしようがない不思議な余韻にひたれると思う。こういう読後感を味わえる小説はなかなかない。 | ||||
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| めちゃくちゃ怖い。ホラーというより、独特な暗い感じ。これを読み始めて、悪夢を見るようになりました。構成もとても良くできていて、よくある設定ミス?みたいなものが一切なくて、この作者は頭の良い人なんだと思います。めちゃくちゃ面白くて、9月の秋ー?を読んでみようと思います。ユリゴコロ、おすすめです。 | ||||
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| 久々に一気読み出来た一冊。 読みやすく飽きさせず、老眼を強いて数時間で読破させる面白さ。 おススメの一冊の仲間入りです。 | ||||
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| やっぱり人間が1番怖いと思った。 途中グロかったり、苦しすぎて読むのを辞めようと思っけどやめられませんでした。 おもしろかったです。 | ||||
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| 何かの小説おすすめ動画で出て来て、速攻で購入しました。 出版は何年も前ですが、小説の中の主人公の心情や想像力をかきたてられ、次に何が起こるんだろう、そんな事があったのか!と次々と読み進められるとても素晴らしい作品です。 | ||||
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| 物語自体はわかりやすく、登場人物の心理描写にも沼のようにハマりました。 もちろん所謂サイコものなので胸糞悪いエピソードも多々ありましたが、読後感が良かったので、お気に入りの1冊になりました。 | ||||
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| 特別面白かったというわけじゃないし、たぶんもう読み返す事もないだろうけど、忘れられない作品になると思う | ||||
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| この作者さんの作品は、少し怖くて不気味なものがある。でも、その中には色々な人の"愛"がある。誰しもが人に言えない悩みを抱えている。この本は私にとって衝撃的だった。もう一度読みたい | ||||
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| 作中作とは微妙に違うけど(日記に近い)本筋合わせてどちらも嚙み合って面白かった。 | ||||
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| いや〜面白かったです。途中で止まりませんでした。 イヤミスを突き詰めたというか、出てくる人物はほとんど狂気じみていて全く共感できる物ではないのですが、人と人の関係に共感する部分があり誰もが自分と置き換えることができると思います。 朝田リョウさんの正欲でも現代の多様性とか価値観の幅広さについて描かれており、それはやはり人が作り上げた現代の常識からあまりにもかけ離れたものは異質とみなされ決して多様ではないことを表現していました。 この物語はずいぶん前に書かれた物ですが、いち早く異常性と多様性に触れているように感じます。 所々グロテスクな表現もあり、そこが面白さとしても感じさせる部分ですが、罪というものが鎖のように繋がっていくところが最も恐ろしいところではないでしょうか。 作者の感じ方が独特で、違う価値観を知れる部分もあり新鮮で面白かったです。 | ||||
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| 感動 | ||||
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| サスペンスの皮を被っただだの愛の物語。サスペンス的なとこは登場人物が少ないので、大体答えがわかる。 善悪や法は人の世を運営するルール。それを愛が超えるなら、これは正しく美しい結末。 | ||||
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| 僕は友人に聞きました。 「今まで読んできた中で、一番好きな小説って何?」 その子は答えました。「ユリゴコロ」と。 そんなわけで読んでみたのですが、度肝を抜かれた。 著者の頭の中は一体どうなっているのか・・・。あいた口が塞がらない。 つくづく、作家の想像力や創造力、洞察力、観念、抽象的な思考力は本当に凄いなと。 執筆の背景についてはわかりませんが、「人の数だけ色々な人がいる」 そんな実感を与えてくれました。 確かに友人同様、僕自身の読書体験の中でもかなり印象に残った最高の作品でした。 あとは、読んでからのお楽しみで。。 | ||||
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| また読みたくなる。 | ||||
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| すごく面白かった。 映画から読んでみようと思ったけど、 こんなに素晴らしい小説が読めて、 自分はラッキーだと思った。 生涯心に残る名作です。 | ||||
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| イヤミスというので、どんなに胸糞悪くなる物語かと思ったら、読後にうっかりほっこりした気分になってしまった。いやいや、人殺しの話だからねーと自分にとい直す。主人公の亮介は私たち読者と同じで次々に発覚する事実に驚き、恐怖を感じる。でも、私たち読者は亮介と違って当事者ではないので、その事実を面白いと感じてしまう。その時点で、読者は作者の術中にはまってしまっている。そして、物語が反転していくと、恐怖が好奇心に変わり、最後には清涼感のある結末に変わる。確かに愛の物語でもある。人殺しを肯定する気にはなれないが、上質なミステリーであったことは間違いない。 | ||||
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| 読み始めてすぐに物語に引き込まれます。ストーリーの構成力、ワクワク感、なんという力量でしょう。 | ||||
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| 沼田まほかるの小説は好きでアレコレ読んでいます。そして何となく登場人物の 共通性とかパターンがわかってくる。 男性に性的加虐性を呼び起こす弱弱しいタイプの女性がいて 同時に彼女に惹かれ守ろうとする男性をも引き寄せる。 最後はねじりにねじまがった事件の後、 献身的な愛が自己犠牲という形で終末を迎える。 これほど欠陥品のように生まれついた人間が殺されかけることで 突然変異のようにまともな人間に生まれ変わるところ、 中年の女性が一人でヤクザまがいの男を殺して死体を片付けるなど ちょっと苦しい設定もあるけど、エンターテイメントとしては仕方がないところでしょう。 母性は何より強い。「彼女がその名を知らない。。」の最後は男の愛情というより 親の守護に近い気がするし。 それでも最後まで読んで、意外な人物が全編にほんのちょい役のように 出ていたので、もう一度最初から読み返したくなる、というのは この手のミステリーの王道なので評価したいです。 | ||||
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