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ユリゴコロ
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ユリゴコロの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全147件 1~20 1/8ページ
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久々に一気読み出来た一冊。 読みやすく飽きさせず、老眼を強いて数時間で読破させる面白さ。 おススメの一冊の仲間入りです。 | ||||
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特別面白かったというわけじゃないし、たぶんもう読み返す事もないだろうけど、忘れられない作品になると思う | ||||
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この作者さんの作品は、少し怖くて不気味なものがある。でも、その中には色々な人の"愛"がある。誰しもが人に言えない悩みを抱えている。この本は私にとって衝撃的だった。もう一度読みたい | ||||
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作中作とは微妙に違うけど(日記に近い)本筋合わせてどちらも嚙み合って面白かった。 | ||||
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いや〜面白かったです。途中で止まりませんでした。 イヤミスを突き詰めたというか、出てくる人物はほとんど狂気じみていて全く共感できる物ではないのですが、人と人の関係に共感する部分があり誰もが自分と置き換えることができると思います。 朝田リョウさんの正欲でも現代の多様性とか価値観の幅広さについて描かれており、それはやはり人が作り上げた現代の常識からあまりにもかけ離れたものは異質とみなされ決して多様ではないことを表現していました。 この物語はずいぶん前に書かれた物ですが、いち早く異常性と多様性に触れているように感じます。 所々グロテスクな表現もあり、そこが面白さとしても感じさせる部分ですが、罪というものが鎖のように繋がっていくところが最も恐ろしいところではないでしょうか。 作者の感じ方が独特で、違う価値観を知れる部分もあり新鮮で面白かったです。 | ||||
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感動 | ||||
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サスペンスの皮を被っただだの愛の物語。サスペンス的なとこは登場人物が少ないので、大体答えがわかる。 善悪や法は人の世を運営するルール。それを愛が超えるなら、これは正しく美しい結末。 | ||||
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僕は友人に聞きました。 「今まで読んできた中で、一番好きな小説って何?」 その子は答えました。「ユリゴコロ」と。 そんなわけで読んでみたのですが、度肝を抜かれた。 著者の頭の中は一体どうなっているのか・・・。あいた口が塞がらない。 つくづく、作家の想像力や創造力、洞察力、観念、抽象的な思考力は本当に凄いなと。 執筆の背景についてはわかりませんが、「人の数だけ色々な人がいる」 そんな実感を与えてくれました。 確かに友人同様、僕自身の読書体験の中でもかなり印象に残った最高の作品でした。 あとは、読んでからのお楽しみで。。 | ||||
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また読みたくなる。 | ||||
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すごく面白かった。 映画から読んでみようと思ったけど、 こんなに素晴らしい小説が読めて、 自分はラッキーだと思った。 生涯心に残る名作です。 | ||||
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イヤミスというので、どんなに胸糞悪くなる物語かと思ったら、読後にうっかりほっこりした気分になってしまった。いやいや、人殺しの話だからねーと自分にとい直す。主人公の亮介は私たち読者と同じで次々に発覚する事実に驚き、恐怖を感じる。でも、私たち読者は亮介と違って当事者ではないので、その事実を面白いと感じてしまう。その時点で、読者は作者の術中にはまってしまっている。そして、物語が反転していくと、恐怖が好奇心に変わり、最後には清涼感のある結末に変わる。確かに愛の物語でもある。人殺しを肯定する気にはなれないが、上質なミステリーであったことは間違いない。 | ||||
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読み始めてすぐに物語に引き込まれます。ストーリーの構成力、ワクワク感、なんという力量でしょう。 | ||||
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沼田まほかるの小説は好きでアレコレ読んでいます。そして何となく登場人物の 共通性とかパターンがわかってくる。 男性に性的加虐性を呼び起こす弱弱しいタイプの女性がいて 同時に彼女に惹かれ守ろうとする男性をも引き寄せる。 最後はねじりにねじまがった事件の後、 献身的な愛が自己犠牲という形で終末を迎える。 これほど欠陥品のように生まれついた人間が殺されかけることで 突然変異のようにまともな人間に生まれ変わるところ、 中年の女性が一人でヤクザまがいの男を殺して死体を片付けるなど ちょっと苦しい設定もあるけど、エンターテイメントとしては仕方がないところでしょう。 母性は何より強い。「彼女がその名を知らない。。」の最後は男の愛情というより 親の守護に近い気がするし。 それでも最後まで読んで、意外な人物が全編にほんのちょい役のように 出ていたので、もう一度最初から読み返したくなる、というのは この手のミステリーの王道なので評価したいです。 | ||||
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何故かamazonでkindle版を購入していて、請求がきて気づくという始末汗 | ||||
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スラスラ読めます。冒頭からのインパクト、散りばめられた謎、予想出来ない展開ほんとに素晴らしいです。 沼田さんの作品は二冊目ですが、淡々とした日常の風景を切り取って、残酷に、深く、冷静に表現する魅力にハマってしまいます。でもいつも何か腑に落ちないものを残して終わらせるのですね。 ユリゴコロも一気に読んでしまいましたが、読み終わったあとは全てが繋がりスッキリ!ハッピーエンド! しばらくして、あれ?今まで理由もなく殺された被害者達は?しかも子供って、、と考え余韻がパーッと消え去りました笑 まとめると、倫理も秩序もこのストーリーにはありません。でも小説としては面白いです。 | ||||
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勧善懲悪という要素は皆無なので、受け付けない人が一定数いると思います。 欠落した人間の苦悩と、その周囲の人間の苦悩、そしてその救済の話です。 名前も知らない登場人物の死に心痛める共感性の高い人にはおすすめできません。 | ||||
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一気に続けて2回読んでしまいました。 読んでいるうちにドンドン吸い込まれて行きました。 初めての頃は何かしら恐ろしさかったが、 最後は母親の愛情に胸打ちました。 | ||||
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「彼女がその名前を知らない鳥たち」では、世の中にどこでも存在するような愚かな女を描き「ユリゴコロ」では、世の中になかなか存在しないほど、悪を悪とも理解せず運良く咎められない女を描き、どちらも「究極の愛」を信じさせてくれる物語だった。平穏と仄暗い狂気が紙一重に満ちている感じが好きです。 | ||||
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一気に読みふけってしまいました。 このワールドからなかなか抜け出せません。。 | ||||
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先に映画を観るか原作を読むか。私は先に映画を観てから原作を読みましたが、時間がたつのを忘れるくらいおもしろかった。 | ||||
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