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馬を売る女
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【この小説が収録されている参考書籍】
馬を売る女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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清張の短編は、とにかく面白く引き込まれる。力作揃い。 映画にもなってますから。楽しみに読みます。 | ||||
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短編集ではあるがどれも非常に面白い。昭和の時代の作品ではあるが、今読んでも全く時代性を感じさせない。どの作品も映画化とかテレビドラマ化されると人気を博するのではと思う。 | ||||
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今、読んでみるとどの話も昭和の感じがして、時代的に懐かしい気がしました。 ストーリや手法、もちろん時代背景も。 今の若者には受けない気もします。 | ||||
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清張の短編集で,当時の女の哀しみがたくさん詰まっています。 長編にもチャレンジしてみようと思います。 | ||||
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松本清張の作品は大好きです。大変面白かった。短編でも好きです。 | ||||
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個人読書履歴。一般文学通算142作品目の読書完。1977/10/15 | ||||
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この清張のミステリーには、阿刀田高の解説文がついているが、どうも的外れな清張の読み方の好例なような気がする。第一に清張は実際の現場を取材せずに、写真とか資料で再現している場合が多い。たとえば得意分野の考古学だったら、三角縁神獣鏡なんて見なくても写真で確認して推理を進める。だいたいあまりの忙しさでいちいち現場取材してたら、身がもたない。せいぜい昼の時期外れのシーズンに、和布刈神事の場所に行くのが最大の取材だろう。これすら怪しい。そんなことに疑問をもつ前に、なぜ話が、「時間の習俗」で九州から相模湖に飛んだりするのかの必然性に疑問をもつべきだ。その後、また九州の水城にもどったりする。これは清張得意の古代史、隼人の足跡をたどっているのではないか。相模国の大住郡と大隅半島の隼人族の関係とか・・・。和布刈神事も隼人社になる。とにかく唐突に九州や関東に話が飛ぶのには理由がある。殺人事件は単に清張にとって読者の気をひく材料にすぎない。問題は殺害の場所が、ころころと追加されることにある。ところで、清張のこうした形而上学的・物語・作成法を17世紀のオランダの画家・フェルメールの絵解き解釈に応用したのが、「宇宙に開かれた光の劇場」上野和男・著である。実際に清張のような方法論も、この本でフェルメール解釈に一躍買っている。一読の価値はあるだろう。手前みそでごめんなさい。 | ||||
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サスペンスの巨匠、松本清張の短編集。 日常生活に見られるありふれた光景からスリリングなミステリーが 紡ぎだされる。 高速道路の安全地帯に停車している車・ホテルの備品の窃盗など、 「些細な事」から一気に物語が展開される。 人間の執念を丹念に描く長編もいいが、 本書のような短編を書いても清張が名手であることがわかる。 | ||||
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