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猫たちの聖夜



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【この小説が収録されている参考書籍】
猫たちの聖夜 (Hayakawa novels)
猫たちの聖夜 (ハヤカワ文庫NV)

猫たちの聖夜の評価: 3.25/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

語り口はうまい

気のせいか、猫の一人称小説って語り口がうまいものが多い気がします。
海外のものにしても。
猫好きの翻訳者が訳すからでしょうか。この本も、主人公のフランシス君が、ユーモアと毒気のある語り口で人間社会を切ってくれています。
ただし、猫好きに等しくお勧めするというわけにはいかないですね。かなり残酷(スプラッタ)なシーンが随所に出てきます。
これは作者の問題意識の深さなんでしょうが、「ニャンコだいすき!」というノリでは見ない方がいいかもしれません。
猫たちの聖夜 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:猫たちの聖夜 (ハヤカワ文庫NV)より
4150408564
No.1:
(3pt)

猫の、猫による、猫のためのミステリ?

恋に、食事に、役立たずの同居人(飼い主)を慰撫するのに忙しい猫探偵フランシス君が、連続殺猫事件をとく!猫の頭脳はあまりにSF的、けっこうハードボイルド。
猫たちの聖夜 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:猫たちの聖夜 (ハヤカワ文庫NV)より
4150408564

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