■スポンサードリンク


猫たちの聖夜



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
猫たちの聖夜 (Hayakawa novels)
猫たちの聖夜 (ハヤカワ文庫NV)

猫たちの聖夜の評価: 5.00/10点 レビュー 3件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

面白くなかった

退屈な話でした。

わたろう
0BCEGGR4
No.2:
(4pt)

猫たちの聖夜の感想

猫探偵が殺猫事件の謎解きをするドイツミステリ。主人公(猫)の飼い主グスタフに対する辛辣な語り口と、鼠の世界征服論を唱える場面が笑えた

水生
89I2I7TQ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

猫のスプラッターコメディ

ドイツ・ミステリ大賞を受賞したという、トルコ系ドイツ人作家による「猫ミステリー」。猫が探偵役を務めるミステリーだが、扱うのが人間の犯罪ではなく、猫の連続殺人(殺猫)という異色作。ドイツを始め各国で大ヒットし、続編もベストセラーになったという。
ミステリー愛好家であることはもちろん猫好きでもあるので「これは必読」と読み始めたのだが、最初から猫殺しシーンの続出で、しかも描写がどぎついので、ちょっと辟易した。我慢して読み進めると、独特のユーモアがあるし、鋭い社会批評もあり、最後はかなり考えさせられる作品だった。
猫の愛らしさを溺愛する人には残酷過ぎてオススメできないが、そこさえ我慢できる人には、良質なミステリーとしてオススメできる。

iisan
927253Y1

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!