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博士の愛した数式



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【この小説が収録されている参考書籍】
博士の愛した数式
博士の愛した数式 (新潮文庫)

博士の愛した数式の評価: 4.32/5点 レビュー 849件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全704件 121~140 7/36ページ
No.584:
(5pt)

思わず

思わず一気に読み通しました。ドラマ化もしていたんですね。題名からは想像もつかない幕引きと、途中経過がすごく面白かったです
博士の愛した数式 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:博士の愛した数式 (新潮文庫)より
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No.583:
(5pt)

本屋大賞作

この賞は、本屋さん、本に携わっている方々に好評で、是非一般の方にも読んでいただきたいという佳作名作が多いです。全部は読めてないけど、舟を編む 海賊と呼ばれた男 村上海賊の娘 鋼と羊の森 は良かったです。
この博士の身の回りの世話をする為に雇われた家政婦であり、シングルマザーである女性がなかなか素敵です。彼女は可憐な女子高生であったゆえ、バイト先の仲間、知的な大学生に妊娠をさせられた挙句、相手は逃げるというひどい話ですが。彼女は親にも頼れず、最初は公共の助けを借り、家政婦として働き、その収入の範囲内で、話の中では ルート と言われている
息子をしっかり育てます。ルートは博士が付けたあだ名。数学者であったので。ルートの父は知的でも、爪の甘い弱い男でした。しかし、母
は自分の行動に責任の持てるしっかりしたしかもまだ若く可愛いお母さんだったので息子に
お母さんは美人だよ なんて可愛い事言われて。だから、無責任なクズな男だったけどこの子を産んだのは良かったと思っているだろう。
博士は、家政婦の事も気に入っていたが、息子の事も気にかけ、可愛がってくれた。若き日はイケメンで素敵で、故に身内の女性となんか少しは厄介な事があったみたい。年をとって記憶力が失せて、ついでに女性に対する何かもいい感じに枯れて(野球見に行った所で売り子の女の子を気に入るが、買ってあげただけ)ゆえに
若くてかわいい家政婦も息子も、慈しんでくれる。家族のような暖かい交流で、ルートはいい影響を受けた。別れが訪れてしまうが、最後の方にルートが立派に成長し、いい大学に受かり
親孝行という幸せなオチが。この話のヒロインは無責任な男の子を産んで苦労したけど、息子は親のいい所だけ似て、母の喜びをくれた、という救いのある話。シングルマザーが増えてきたこの頃。ちゃんと働いて子を養う母は下手な既婚より素晴らしい。人によりますよ。
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No.582:
(4pt)

数学博士

本屋大賞受賞と言うことで購入しました。
面白かったです。
数式の勉強になりました。
江夏豊だいぶ昔の事だな。
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No.581:
(5pt)

数学者の素な姿と素数の素敵な物語

交通事故後遺症で80分しか記憶がもたない老数学者と家政婦と息子と美しい素数の物語。陽の当たらない学問に人生を捧げる学者と周囲の人々はいつもこんな感じかも。実話のモデルがどこかにあったのかな。こんな素敵な物語を書いてくださって本当にありがとう。
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No.580:
(5pt)

Euler

Euler の公式を見て泣くとは思いませんでした
全ての人にオススメします
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4101215235
No.579:
(5pt)

感動

高校生の娘が喜んでます。勉強の合間に、読んでいます。よかったみたいです。
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No.578:
(5pt)

良いですね!

映画は見たのですが、やはり本で読むと良いのもおすすめですね。
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No.577:
(5pt)

数学は苦手ですが

本屋大賞に選ばれた頃になんとなく読んでみました。
文章で紡がれる数字の世界の美しさに感動した作品でした。
読み易いし、読み終えたら心がほっこりした作品です。
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No.576:
(5pt)

いい本です。

記憶が80分しか持たない博士と家政婦さんとその子供の物語です。
本の中には、とても素敵な優しい時間が流れている様に思えます。
誰にでもお勧めできる
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No.575:
(5pt)

ご都合主義を感じる面はあるもののそれを引いても★は5

作中設定で数字がよく出てくるが、あまりにもそろいすぎなのはでっちあげすぎ。
(一例:電話番号が1億までの素数の数と等しい)
でも、気が付けば人類がたどった数の歩みを作者はうまく提示している。
それは見事。
本屋大賞受賞に異議なし!
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No.574:
(4pt)

数学の美しさにため息し、心がじんわりと温かくなる作品。

登場人物は少ない。主人公であるシングルマザーの若い家政婦とその息子、そして派遣先の数学者、通称「博士」。(そしてその義姉)
家政婦の目線で淡々と物語は進んでいく。
日常の描写が、とても繊細で愛おしく感じる。
80分しか記憶が持たない博士という難しい設定を、見事に書き上げた作品だと思う。
数学について興味のない者であっても、博士が語る数字の美しさに魅了されるだろう。
著者がこの本を執筆するのにどれほどの苦労を要したことか……
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No.573:
(4pt)

難しい本

数学者に聞いて色々な方向から物語をつくり広げている物語です。
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No.572:
(4pt)

涙必須の感動の名作、奇蹟の物語ではない

「80分しか記憶がもたない」「映画化された大衆作」などのキーワードを受けると涙必須の感動の名作だとかを期待してしまう方もいるだろうがそういう作品ではないと思う。
わざわざココ泣くところですよ〜という展開はないですし必要もないと思います。小川洋子さんらしい淡々とした不思議さ不気味さ、愛があって面白かったです。
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No.571:
(5pt)

数の美しさの前に言葉を失う

が、作者はその美しすぎる数字に言葉によってさらなる命を吹き込んだ。
感銘。
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No.570:
(4pt)

数式が出てくる小説なんて初めて

事故によって記憶障害を背負った老人と、
家政婦とその息子の心温まる物語。
最後は義姉も加わって、さらにホッコリ。

数学は好きな方だやど、途中頭痛くなった。
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No.569:
(5pt)

映画を観て、原作に触れるのも良し

小説やマンガが映画化されると、
その仕上がりに原作ファンはがっかりすることが多い。

けれども本作は、原作も映画もどちらも素晴らしい。

80分しか記憶がもたない数学博士と
家政婦とその息子がともに過ごす日々は、

読む人の心をやさしくします。

原作を読んで、映画を観るのも良し。
映画を観て、原作に触れるのも良し。
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No.568:
(5pt)

素晴らしい作品

何度も読み直したくなる作品、映画になったのも納得。大切にコレクションの一冊にします。
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No.567:
(4pt)

不思議と読める

感想は多くの方と同じ。
数冊の他の本と並行して読んだため、断続的となり、読了に割と時間もかかった。
しかも、大事件が起こるわけではない、博士との淡々とした日常を描く物語。
それなのに、読める。
じんわりと心に沁み、胸の奥が温かくなる。優しい物語。
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No.566:
(5pt)

宝物の本の一冊

家政婦紹介所での事柄からのめり込むように話の中に引き込まれました。博士の奇抜な行動の理由、博士の紳士的な行動や発言、博士の背負う運命、全て家政婦と共に博士を愛してしまいました。
人間性について鋭く突っ込んだとてもいい本だなと感じました。
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4101215235
No.565:
(5pt)

読後感がすごくよかった

冒頭から話がすっと入った点がすごくよかった。 内容は、数学が苦手なので難しかったが、数字と物語が上手く繋がっていたのと、テンポ良く読めるので、苦手でも苦にはならなかった。
最後は駆け足感はあったが、上手く物語が纏められているので、良い味が出てると思います。 特に恋愛と言うわけではないけど、人を思う愛というのがあって、家族ではないけどそれに近いものがあって、泣かされ、心が温まりました。 この作品と出会ったのはネットの評価でしたが、みなさんが勧める理由がわかります。
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