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うなぎ鬼
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うなぎ鬼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.72pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 1~20 1/2ページ
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漫画が途中から有料になったので小説の方を読み放題で読むという、せこいにも程がある動機での読み始めでしたが、「この先どうなる?」という展開の連続で、最後まで一気読みしてしまいました。これ、メジャーになれば養鰻業界からクレーム必至のお話ですが、いかにもありそうで怖かったです。こうだろ、こうだろ、と思わせて肩透かしを食らわせる方法と、うわ~やっぱりと思わせる方法とあるかと思いますが、どちらにせよ一気読みさせた時点で作者の勝ちです。 | ||||
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過激な描写というよりは、粘っこく絡みつくような…裸足のままガムを踏んでしまって、なかなか取れないガムをヘラかナイフで踵の皮ごとこそげ落としてるような痛くて嫌ーな気分になる。けどすごく面白い。 グロいなぁ読むの少し休もうか、いやけどもうちょっとだけとスクロールしてるうちに読了。 続編とかあるのかな、あるなら是非とも読みたい。 | ||||
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人怖。幽霊なんかより、怖いのは生きてる人。 不器用で体が大きいだけの普通の人が巻き込まれる恐怖。 | ||||
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小学生の作文みたいな文章。稚拙過ぎて3ページで本を閉じてしまった。子ども向けかな? | ||||
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人災ホラー。設定的には同作者の「汚れた檻」と似ており、そちらはすでに既読済みだったため本作の衝撃は薄かったです。しかし著者の筆力が高く恐怖感を煽る演出も上手いため「汚れた檻と似てるな」と思いつつほぼ一気読みでした。救いようのないラストを迎えた「汚れた檻」に比べればかなり優しい終わり方でびっくり。不穏ではありますが…。 借金が積み重なり首が回らなくなった時に怖い上司に助けてもらい、その上司の下でせっせと働く大男が本作の主人公です。気は優しくて力持ち…と思っていたので最初は好感を持っていましたが、蓋を開ければ真面目系クズでした。賭けるし飲むし犯すし殺す。おまけに頭が悪い!終盤はあまりの考えなしっぷりに頭を抱えました。そうはならんだろと突っ込みたくなるくらい頭が悪いので人によっては読んでてイライラするかも…。 だらしない金遣いのせいで借金漬けになっても文句一つ言わずついてきてくれた気立てのいい嫁がいるのに、若くて美人な女に言い寄られたらコロッと「恋をした」とか言い出す主人公ときたら。うーーーんクズ。クズなわりに周囲の人間には恵まれていました。ミキ以外は全員主人公に対して悪意がないので、その点が「汚れた檻」と明確に違う点かな…。主人公の周りにいる人の情のおかげで命が救われたというイメージです。主人公お前…感謝しろよ本当に…。 明確にミキが死んでいるところを見たのにミキを名乗る怪しいメールが来たらすぐ「ミキ生きてたんだ!」と信じ込むところや、同僚が不審死しているのに怪しい呼び出しに応じて丸腰でのこのこ出てくる主人公は特にやばかった。危機感ゼロ。ストーリー的には面白かったんですが、こういった部分に物語進行上の都合の良さを感じてしまい「いくらバカでもこうはならないだろ」と困惑したので☆3.5。 一部引っかかるところはありますが、ストーリー・キャラ・構成などなど総じてレベルが高かったです。同僚と上司のキャラは特にお気に入り!今ならKindle Unlimitedで読めるようなので人災ホラーを探してる方におすすめします。 | ||||
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まず、プロレスラーのような容貌の主人公…が個人的に受け付けられず、それでも読み進めたんですけど、なんかこの主人公、頭悪いですよね?冒頭ぐらいから頭が弱い感じは出てきますけど、すぐ泣いたり、まぁだからこそ、ギャンブルで借金して、まともな仕事にもついてないのに、子作りだけはやってるし。。挙句の果てに…ッテかんじなんですけどね。 主人公に惚れる奥さんもホントバカっぽく見えてしまう。 なんだか、堕ちるべくして堕ちていく…って感じで。 そんな主人公が、仕事仲間に、おまえ男だろみたいな説教する箇所とかもうぜんぜん響かず… 真相とかもだんだんもうどうでも良くなってきて…でもネタバレされますけど、実際は全部嘘なんじゃって思ってしまいました。 主人公バカだから、なんにも気づけないでしょうし。 そして、最後はやっぱりとなりますけど、そのやっぱり感が中途半端です。 | ||||
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話はいいが、ドキドキはあまりないかな。 とても読みやすかった。 | ||||
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架空の街が舞台。名物は人肉の煮込み。 そんなもの知らずに喰って後から知ったら胆汁まで吐くわな。 主人公のおもいこみは激しい。 コミックも観たいがKindleじゃめっちゃ高い。 映像化は無いのかな? 小2を犯すシーンがあるから無理か。 | ||||
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表紙からのイメージと内容とが、私の感じていたのと少し違っていました。 もっと、ダークなホラーだと思っていたので、ちょっと・・・・。 又ほかの作品も読んでみたいと思います。 | ||||
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ホラーです。落ち着いた表現で読みやすいので途中まで一気に読めるます ただ前半の少し軽い感じが後半の気持ち悪さにつながっていきます | ||||
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ここぞっていう、スリリングな場面が詳細に詳細に書かれていて、だらだらと。 スリリングさを感じませんでした。そこはスピーディーに流れるように読めるような書き方にすればいいのにと思いました。 なんだ、こんなものか。という感想で終わってしまい、もう一度読めば変わるのか、評価が高い方がいらっしゃるので、 私の読み方が甘かったのかもしれません。 | ||||
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余韻がすさまじい。 読み終わった翌日も気づけば仕事中に何度も思い出していた。 1回目は読解力不足なのかしっくりこなかった場面も、何度も読み直すうちに自分の人生になぞらえることができるようになり、とても深い作品だと思った。 | ||||
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ネット広告の漫画か誘導され、そのまま漫画を購入するのはシャクなので検索。怖いもの見たさで読んだのですが、テンポもよく引き込まれました。高田侑は、はじめて知りましたが凄くいい。少し陰鬱な世界観に抵抗のない人にはオススメです | ||||
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エグ過ぎて読まなきゃよかった...となる話みたいでしょ?でも逆だよ。人それぞれ感じ方は違うだろうけど自分はいい話だと思った。ラストはアレだけど、読後感はとてもよかった。 | ||||
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まだ赤ちゃんですけどね。 表紙も出だしもインパクトありすぎです。 借金で首がまわらなくなった主人公は、ヤクザの社長に見込まれて、60kg相当の箱を運べと命令される。 「中身は決して知りたがるな。 」 この時点で、誰しも思います。 箱の中身は人間ではないかと・・・。 もちろん主人公もそう思う。 はたして? 不気味さ漂って吐き気をもよおします。 実際、主人公吐いてますが(笑)。 なんでしょう、この作家さん。 サスペンス大賞なるものを受賞して、いつの間にかこんなキモチワルイものを書いてます。 面白かったです。 マンガにもなってるようですね。 意外にも人気あるようですね。 | ||||
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初読の著者でジャケ(表紙)買い、と言うかタイトルもいい感じだったので。 やむなく入った貸金回収・女衒の道からウナギがひしめく更なる冥界へ。 ただ追い詰められ方は期待?したほどではなく、「鬼」レベルの登場人物もいなくて思ったほどの怖さは無いが、テンポが良くなる後半はそれなりに楽しめた。 | ||||
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汚れた檻 を読んで、初めてこの作家を知りました。読み終わり、迷わずこの作品へ。 やはり本当に怖いのは、心霊的要素よりも生きた人間だとしみじみ・・・また、ホラー的要素を外しても、この作家の文体やプロットは、非常に読み易くて痛快です。 次は何を読むかが楽しみになりました。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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変な感想かもしれないけど、これはとってもいい話。 人間にはいろんな「哲学」があって然るべきで、何を良きものとするか、何を悪しきものとするか、 何を信じるか、何を疑うか、そういうのを色々考えさせられる話だった。 もちろんホラーとしてもよくできていて、途中でSFになるんじゃないかとちょっと不安になったが あの映画を彷彿とさせるステキなエンディングでございました。 | ||||
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ホラーって読んでいるときは面白いけれど 読み終わった後、なーんだ・・・なんて感じの 作品があると思う しかしこのうなぎ鬼は 最後の最後で読み終わった後も じんわり濃厚な なんとも言えない気分が続く 作品は最初は軽いタッチで入っていくが 読み進めるに従って世界がどんどん濃くなっている 娯楽作品にとどまらない 重厚な読後感がある でも一部の人には受け入れがたい ラストかもしれないので 読む人を選ぶと思う 最後にホラーじゃなくなってしまうから | ||||
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