うなぎ鬼



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    初公開日(参考)2005年06月
    分類

    長編小説

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    うなぎ鬼 (角川ホラー文庫)

    2010年04月24日 うなぎ鬼 (角川ホラー文庫)

    借金で首が回らなくなった勝は、強面を見込まれ、取り立て会社に身請けされる。社長の千脇は「殺しだけはさせない」と断言するが、どこか得体が知れない。ある日、勝は社長から黒牟という寂れた街の鰻の養殖場まで、60kg相当の荷を運べと指示される。中身は決して「知りたがるな、聞きたがるな」。つまり、それは一体―?忌まわしい疑念と恐怖。次第に勝の心は暴走を始め…。いまだかつてない暗黒の超弩級ホラー、登場。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.29:
    (5pt)

    私も漫画から来ました

    漫画が途中から有料になったので小説の方を読み放題で読むという、せこいにも程がある動機での読み始めでしたが、「この先どうなる?」という展開の連続で、最後まで一気読みしてしまいました。これ、メジャーになれば養鰻業界からクレーム必至のお話ですが、いかにもありそうで怖かったです。こうだろ、こうだろ、と思わせて肩透かしを食らわせる方法と、うわ~やっぱりと思わせる方法とあるかと思いますが、どちらにせよ一気読みさせた時点で作者の勝ちです。
    うなぎ鬼 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:うなぎ鬼 (角川ホラー文庫)より
    404394358X
    No.28:
    (5pt)

    こわいが、面白い。

    過激な描写というよりは、粘っこく絡みつくような…裸足のままガムを踏んでしまって、なかなか取れないガムをヘラかナイフで踵の皮ごとこそげ落としてるような痛くて嫌ーな気分になる。けどすごく面白い。
    グロいなぁ読むの少し休もうか、いやけどもうちょっとだけとスクロールしてるうちに読了。
    続編とかあるのかな、あるなら是非とも読みたい。
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    404394358X
    No.27:
    (5pt)

    普通の人が巻き込まれていく恐怖

    人怖。幽霊なんかより、怖いのは生きてる人。
    不器用で体が大きいだけの普通の人が巻き込まれる恐怖。
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    404394358X
    No.26:
    (1pt)

    文章ひどくて思わずレビュー

    小学生の作文みたいな文章。稚拙過ぎて3ページで本を閉じてしまった。子ども向けかな?
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    404394358X
    No.25:
    (3pt)

    リアルな人災ホラー(※ネタバレ)

    人災ホラー。設定的には同作者の「汚れた檻」と似ており、そちらはすでに既読済みだったため本作の衝撃は薄かったです。しかし著者の筆力が高く恐怖感を煽る演出も上手いため「汚れた檻と似てるな」と思いつつほぼ一気読みでした。救いようのないラストを迎えた「汚れた檻」に比べればかなり優しい終わり方でびっくり。不穏ではありますが…。
    借金が積み重なり首が回らなくなった時に怖い上司に助けてもらい、その上司の下でせっせと働く大男が本作の主人公です。気は優しくて力持ち…と思っていたので最初は好感を持っていましたが、蓋を開ければ真面目系クズでした。賭けるし飲むし犯すし殺す。おまけに頭が悪い!終盤はあまりの考えなしっぷりに頭を抱えました。そうはならんだろと突っ込みたくなるくらい頭が悪いので人によっては読んでてイライラするかも…。
    だらしない金遣いのせいで借金漬けになっても文句一つ言わずついてきてくれた気立てのいい嫁がいるのに、若くて美人な女に言い寄られたらコロッと「恋をした」とか言い出す主人公ときたら。うーーーんクズ。クズなわりに周囲の人間には恵まれていました。ミキ以外は全員主人公に対して悪意がないので、その点が「汚れた檻」と明確に違う点かな…。主人公の周りにいる人の情のおかげで命が救われたというイメージです。主人公お前…感謝しろよ本当に…。
    明確にミキが死んでいるところを見たのにミキを名乗る怪しいメールが来たらすぐ「ミキ生きてたんだ!」と信じ込むところや、同僚が不審死しているのに怪しい呼び出しに応じて丸腰でのこのこ出てくる主人公は特にやばかった。危機感ゼロ。ストーリー的には面白かったんですが、こういった部分に物語進行上の都合の良さを感じてしまい「いくらバカでもこうはならないだろ」と困惑したので☆3.5。
    一部引っかかるところはありますが、ストーリー・キャラ・構成などなど総じてレベルが高かったです。同僚と上司のキャラは特にお気に入り!今ならKindle Unlimitedで読めるようなので人災ホラーを探してる方におすすめします。
    うなぎ鬼 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:うなぎ鬼 (角川ホラー文庫)より
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