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『ギロチン城』殺人事件



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『ギロチン城』殺人事件の評価: 7.00/10点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

もっと評価されるべき!

 外界から切り離された城(クローズドサークル)、ギロチンをはじめとする処刑道具、人形、降霊術、妖しげな雰囲気を持つ浮世離れした美少女たち、記号的な名前――。これでもかというくらいガジェットが盛り込まれ、本格狂の私はそれだけで既に大満足であったが、それだけでは終わらない……。『クロック城』から、これまで見たこともないような(広義の意味での)トリック(真相の意外性)を披露してきた北山猛邦だが、今回も前代未聞の大トリックを見せてくれた。
 作品の内容とは直接関係ないが、頼科や幕辺(マ・クベ?)といった独特のネーミングセンスも健在でそこでも楽しめた。個人的には未だに、歌未歌が最強だが……。
 これまで城シリーズで一番好きだった『アリス・ミラー城』よりも好きな作品になった。

▼以下、ネタバレ感想

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osod
IV7RLG2F
No.1:
(9pt)

『ギロチン城』殺人事件の感想

殺人のトリックはアンフェアな感があるが、もうひとつのトリックはかなり凄かった。雰囲気も、賛否が分かれそうだが、個人的には好き。

トーブル
AF65KD0I

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